名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のマーケティングブログ

052-201-2525

Marketing Blog マーケティングブログ

海外の人の日本旅行の楽しみ方が違う 2017/04/07 | マーケティング全般

日本観光の仕方

こんにちは。アライブ株式会社 代表の三輪です。

 

現在日本は桜のシーズンです。僕の海外の友達も日本に来ているので数日観光案内をしていました。そこで驚くのは、日本人と観光の仕方が違うということです。例えば、彼らが4日間京都に泊まったのですが、4日間京都観光するのではなく、京都に着いた次の日は広島の宮島まで日帰りで観光をしていました。日本人からしてみれば、京都から広島は遠くて日帰りで行こうと思いません。彼らは京都を拠点としながらも、京都だけではなく色々な遠くの場所まで足を伸ばしていました。また、別の海外の友達も大阪を拠点にしながら、東京へ行ったりしていました。僕がAirbnbをしていた時も、観光資源に乏しい名古屋に宿泊したい人がいるのかなと思っていましたが、たくさんの海外の方が宿泊しにきてくれました。彼らは、名古屋を拠点に伊勢に行ったり、高山に行ったり、白川郷に行ったりしていました。

 

この理由を推測したのですが、まず第一に「JRパスがある」ということです。JRパスとは、JRの在来線と新幹線が乗り放題のパスです。これを持っていれば新幹線代を気にせずに旅行をすることができますので新幹線を使って日帰り旅行してもコストが無駄ではありません。第二に「荷物が多い」ということです。海外旅行に来ているので、大きいキャリーバッグを持っての移動なので、各都市で転々とホテルを移動するよりも、同じ宿泊施設にいたほうが行動が身軽になります。第三は「そもそもそれくらいの距離を遠いと思っていない」ということです。アメリカ人の友達は京都から広島の距離は360キロあるを伝えると「近いじゃん!余裕!」と言いました。ニューヨークからロサンゼルスの距離は約2800キロです。国土の大きい国の旅行者からすれば、日本の移動距離は少なく感じるのです。

 

このように同じ日本旅行だとしても、日本人と海外の人だと大きく違うことを感じました。外国の旅行客をターゲットにしている企業やお店はこういったことを理解しながらビジネスをしているでしょうか?マーケティングは机上で考えるのではなく、実際のリアルな客の行動を解剖していくことが重要です。自分たちのビジネスも会議や頭の中で考えるのではなく、実際の現場で起こっていることを把握することも大切なのではないでしょうか?

© ALIVE Co.,Ltd.