名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」の代表コラム

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CEO's Column CEOコラム

粗大ゴミ置き場を物色して、売れそうな物をオークションで売っていた高校生時代 2012.02.15

粗大ゴミ

僕は昔から、プライベートと仕事を明確に分けていなくて、

両方ともワクワクしながら、かつ商売に結びつけられないかということを実践してきました。

 

中学生の時は、自分のために作った尾崎豊の下じきのクオリティーが高くて、

作ってほしいと同級生から言われました。

 

高校生の時は、フリーマーケットによく出店していましたが、

ブランド物はよく売れるけど、僕の作ったオリジナル商品が売れないことが分かりました。

 

また、通学路の途中の粗大ゴミ置き場を常に物色していて、

売れそうな物が落ちていたら、拾ってオークションで売っていましたし、

自分用に服を作ったら、またこれも友達から作ってほしいと言われました。

 

19歳の時は、田植えの仕事で繁忙期に

「10万円お前にやるから、○○の仕事を完遂しろ」と言われて、

5万円を自分の取り分、残りの5万円で地元の友達を集めて、

それを分け与えることで大量の仕事を完遂しました。

一人でやるよりもその方が効率的だったからです。

 

こうやって書くとがめつい人間に思えますが、

僕はミッションが与えられ、それを完遂することが楽しかったですし、

お金を払ってもらっても、喜んでくれる人を見るのが好きでした。

 

また、自分が得てきた経験に何一つ無駄なことはなく、

後々の人生で役立つことが多いです。

 

例えば、前述のフリーマーケットでは、

ブランド物は値引きしてあるので、たくさん売れましたが、

最初から安い価格にしていた僕のオリジナル商品は全く売れませんでした。

これは今から思えば、ブランド物はニーズがある商品が安くなっているから飛ぶように売れるし、

ニーズがない商品はいくら安くても全く売れないというマーケティングのセオリーと全く同じです。

 

こういった経験がありますから、

ネットで「オリジナルの商品を売りたい」という人には、

「苦難の道のりですよ」と提言しますし、

「競合さえいなければ、軌道に乗せやすいですね」と助言することができます。

粗大ゴミ置き場から売れる物を探すということも、

目利きの能力が付いたと思います。

 

これは僕が子どもの頃から、商売を実践してきた経験のおかげだと思いますので、

プライベートと仕事は別にしてしまうと、経験できる数がはんげんしてしまうので、

僕はとても人生がもったいないと思ってしまいます。

 

僕からすると、子育ても、妻とのコミュニケーションも、友達との会合も

すべて人生や商売に結びついていくと思っていますので、

みなさんもアンテナをいっぱい立てて、いろんな所から経営のヒントを見つけてください!

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