三輪 尚士 | 代表取締役 | 名古屋のホームページ制作、デザイン制作の「アライブ株式会社」のスタッフ紹介

名古屋のコワーキングスペース、WEB制作・デザイン会社 アライブ株式会社

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スタッフ紹介 staff

三輪 尚士

CEO

代表取締役

Miwa Hisashi

三輪 尚士

出身地

愛知県稲沢市

血液型

A型

趣味

絵画(油絵)、音楽(DJ)、旅行、家族と遊ぶ

好きなアーティスト

Nirvana, Linkin Park, Korn, Avicii, Steave Aoki, Nicky, NICKI MINAJ, GAO, RADWINPS

―初めにどのような事業をされているか教えてください。

 

私たちアライブ株式会社は、デザインとマーケティングを通して、お客様の価値と顧客を創造していくことをミッションとしています。Webサイトデザイン、トラフィックの流入施策、サイト分析からの改善によって、顧客創造とブランディング及び企業価値の向上が、私たちの仕事です。まずは、お客様の商品やサービス、企業の強みを見極めてから、サイト動線を考えながら、Webサイトに表現していきます。さらに、売上につながるであろう顧客をWEBサイトへ誘導するために、内部SEO対策や、数あるネット広告を駆使したサイトへの集客づくりも欠かせません。重要なのは『適切な見込み客を最適なサイトに呼び込む』こと。問い合わせ、商品購入、来店につなげるために、継続的に分析を行い、常にサイト改善をを行っていきます。

 

―なぜアライブを創業されたのですか?

 

実は、もともと起業欲があったわけではありません。子供の頃から絵を描くのが好きで、ずっと絵を描いていました。高校も美術系の高校に行ったのですが、大学受験で美術系大学への進学を希望したものの、結局美大に落ちました。ただ、美大に思い入れはなかったので、働きながら絵を描こうと思い、仕事によいのではと始めたのがデザイン。Macを購入し、イラストレーターやフォトショップは独学で習得しました。イベントやショップのフライヤーを作るようになった頃、幼馴染から「一緒にデザイン会社をつくろう」と誘われたことが始まりです。経営のことは何もわかりませんでしたが、2001年、21歳で起業することになりました。

 

―会社のスタートは順調でしたか?

 

立ち上げ当初から仕事の依頼があり、会社は案外すぐに軌道にのりました。生活に困ることもなく、今思えば本当に恵まれていたと思えます。ただ当時は、経営への意識が薄く、会社を大きくしたいという意欲もないため、それ以上のことは考えていませんでした。状況が一変したのは、24歳の頃。共同創業者である幼馴染の夢を叶えるために、オリジナル商品を展開するアパレルブランドを立ち上げ、栄に店舗も構えたのですが、これがうまくいかず大赤字。デザインで稼いだお金もどんどんアパレルの支払いに消えていってしまう…。月末には口座に2万円しか残らない…。このままじゃ、つぶれてしまう…。経営の知識がない自分ですら、急速に会社が傾いていくのがわかりました。

 

初めての失敗を経験し、自分が経営について無知だということを痛感せざるをえませんでした。経営についてもっと学ばなくてはと始めたのが、中小企業診断士の勉強。25歳の時に専門学校に通い、簿記や財務、生産管理、組織論、マーケティング、経営戦略…と様々な角度から経営について学びました。新しい知識を得ると同時に明確になったのは、自社の経営のずさんさです。適当な経営では、傾いて当然です。すぐに自社の立て直しに取り掛かり、強みがあったデザイン事業を強化するなどして、なんとか会社全体で黒字になるまでにもっていくことができました。

 

―デザイン事業の強化以外に見直した点は?

 

この頃(2005年)からバイトを社員へと昇格させるなど、人材の育成にも力を入れていきました。それまでは正直、スタッフに対する思い入れはほとんどありませんでした。しかし、会社の改革の中で、スタッフは会社の力であり、企業の成長に人材育成は欠かせないと考えを改めるようになりました。人を雇うこと、会社を組織することに対して面白さを感じるようにもなり、経営者マインドが徐々に養われていったのだと思います。スタッフと向き合い、お客様と向き合い、時間をかけて会社の健全化に努めました。スタッフに信頼が生まれ、一枚岩になってきたと感じ始めたのは、立て直しから5年ほど経ってからです。

 

―現在も順調に成長を続けていますが、アライブの強みはどこにありますか?

 

強みは唯一無二でなくてはならない、と考えています。会社の立て直しの中で、アライブの強みとして見出したのが「デザイン×マーケティング」です。絵を描いていた時代を含めて、二次元のクリエイティブに長年携わってきたからこそ、デザイン力には自信があります。それだけではなく、ロジカルな思考を持ち、マーケティングや経営にも目を向けているのは、デザイン会社としてはあまり他にないのでは、と確信したのです。見た目が美しいのはもちろん、マーケティングを駆使し、ロジカルな思考で導き出した“成果を出すデザイン”こそが、アライブの最大の武器です。デザイン力に加えて、内部SEO対策やWEB広告運用、アクセス解析、そして会社経営の知識や経験を存分に活かし、経営戦略にも結びつくコンサルティング要素のあるお客様との打ち合わせにも定評があります。

 

―“顧客を創造するデザイン”を提供するために、どのような努力をされていますか?

 

「Webサイトのデザイン」という表面的かつ部分的なところだけでなく、お客様の会社全体、事業領域全体を俯瞰的に捉えるということ、でしょうか。そのため、お客様との打ち合わせは、かなり入念に行い、「こんなに深く話したのは初めて」と驚くお客様も多いです。しかし、上辺だけの話をしていても、本質的な問題は見えてこない。なぜWebサイトを作るのか、最終的にどんな結果を得たいのか、目的をお客様としっかり見据えることが重要なのです。
また、サイト訪問者の解析も欠かせません。どこからアクセスし、サイト内でどのように回遊し、どのような体験を経て、どのようなアクションをとるのか。そして本当にその企業のファンになったのか。細かく解析することで、場合によっては「サイトを作り変える必要はない」と判断するケースもあります。「Webサイトを作ってほしい」という要望をそのまま受け入れるのではなく、今何をすることがお客様にとって顧客創造することができるのか?を、ロジカルな思考で見極めることが、成果を出すことにつながるといえるでしょう。

 

―お客様からの反応はいかがでしょうか。

 

本当に成果がでるのか?と、最初は半信半疑だったり、不安を感じていらっしゃるお客様もいらっしゃいます。しかし、実際に効果が出始めると信頼はぐっと高まり、我が社のさらに強いファンになってくれます。お客様から信頼を得るためにも、目標を明確にし、結果を出すことが大切だと捉えています。

 

―お客様と向き合う上で大切にしていることはありますか?

 

会社を立て直した時に掲げた経営理念、それが「相互愛」です。お客様のことを思いやり、お客様には精一杯対応したい。お客様から仕事をいただく立場ではありますが、お客様と我々はビジネスを成功させるために集まった、言わば同じ船に乗った仲間。外部のブレインとして全力を尽くすためにも、お客様に愛をもって接するようにしていますし、お客様にも信頼を持ってお付き合いいただければうれしいです。

 

―スタッフの教育はどのように行っていますか?

 

スタッフにも「相互愛」が浸透するように意識しています。社外だけでなく、同僚や部下といった社内の人への態度も「相互愛があるかどうか」が基準。そのため、お互いを尊重し、みな自由に仕事に取り組んでいます。自由に仕事をする分、責任感と自分の考えが生まれ、自ずと成長していきます。少しずつ成長し、今ではネット広告のプロフェッショナル、SEOのプロフェッショナル、デザインのプロフェッショナル…とそれぞれ専門分野のメンバーに育ってきました。私自身の仕事は、デザインと言っても、それぞれのスタッフの能力を最大限に伸ばし、全員の力や個性を調和して、大きな組織というものをデザインしていくことだと思っています。

 

―ベトナムやサンフランシスコにもオフィスを持たれていますが、海外展開への意識はありますか?

 

グローバル化が進む中で、今後はさらに世界を意識して仕事をしなくてはなりません。海外はやはり感度が高いです。デザイン面でもインスピレーションを受けますし、ビジネスや組織についても、刺激を受けます。目標は、世界の動きに敏感になり、世界基準へとクオリティをさらに上げていくことです。将来は、人種問わない採用を積極的に行い、国際色豊かな会社にもなっていきたいと思います。

 

―世界レベルを意識される一方で、名古屋に本社を置き続けるのはなぜですか。

 

現代はITを活用すれば、どこでも打ち合わせができ、どこでも仕事ができる、非常にシームレスな環境です。東京に本社を置く企業は確かに多いですが、私たちは名古屋を拠点にしながら全国レベル、世界レベルのクオリティを発信するという意識を持ち仕事に臨んでいきたいです。『グローバルな視野を持ちながらも、ローカルで展開する』という両方の目線を持った企業を目指しています。

 

―今後どのような会社にしていきたいか、想いを聞かせてください。

 

デザインは会社のコアコンピンタンスとして、常に注力していくのは当たり前として、『デザインとマーケティングを通してお客様の価値創造をする』というミッションに対して、今後さらにフォーカスし、深化させていきたいと考えています。例えば、「Webサイトからの資料請求を増やしたい」というご依頼に対し、資料請求が増えただけでは成果が出たとはいえません。資料請求だけで受注に至らないこともあり、売上が上がらなければ、それは部分最適であって全体最適ではない。最終的に受注を増やすことにも意識を向け、今は、資料請求後の顧客管理にも力を入れて取り組もうと考えています。問い合わせのあったお客様が今どのような状態で、どうしたら成約するのか。CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)まで落とし込める流れをつくることが課題と捉えています。

 

―新しい取り組みとしては、他にどのようなことを考えていますか。

 

現在、企業からの情報発信が日常的に行われるようになり、自社サイトはどんどんコンテンツ化しています。しかし、社内で情報発信・コンテンツ作りを行うのは難しいという企業もまだまだ多いのが現状です。我が社では今後、広報人材を育成すること、コンテンツを共同開発していくことにも視野にいれています。『お客様の価値の創造』のためには、その領域のことに対しては、さらに尖り、さらに貪欲にやっていきたいと思っています。そのためにも、我々がフォーカスしているその部分以外には、手を広げようとは考えていません。お客様のためにも、価値の創造というミッションを徹底的に遂行していきます。

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