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マーケットインの考えだけでは今の時代は勝てない 2017/05/22 | マーケティング全般

プロダクトアウト

こんにちは。

アライブ株式会社 代表の三輪です。

「プロダクトアウト」と「マーケットイン」という考え方はご存知でしょうか?プロダクトアウト」は商品をニーズを考えずにまず開発してしまうことを指し、マーケットイン」は、マーケットのニーズを組みとってから商品を開発することを指します。どちらかというと「プロダクトアウト」はネガティブ、「マーケットイン」はポジティブな意味で使用されます。

今までの日本の製造業はプロダクトアウト的なアプローチが多く、作った後にさぁどうやって売るかを考えるので、もっとマーケットインの考えになるべきだということがよく言われていました。

しかし、マーケットインの考え方も最近ではデメリットもあると指摘されています。マーケットインだと既存のものよりも良い製品は作られやすいですが、イノベーティブな製品は生まれにくいという点です。もし、車がない馬車の時代、騎手に「どんな乗り物が欲しい?」とマーケットリサーチをしても「より速い馬」という答えになり、「車」という解には辿りつきません。スティーブジョブズがマーケットリサーチをしてiPhoneを開発はしていません。「こんな電話があれば世界がもっと面白くなる」という彼の信念で開発されたものです。

また、マーケットインの考え方で出る解はある程度同じものになっていきます。少しマーケティングを学んだ人たちがマーケットインの考え方で商品を考えれば大体似ていきます。そうするとマーケットインで考え抜いて、「これなら勝てる!」と思った商品でも意外と勝てないのです。昔よりもマーケットインで考えている商品が増えてきました。どの企業も細かいニーズを探して商品を作り、多種多様な商品が溢れ、どの業界のセグメントも競争が激しくなってきました。

こういった時代は、意外とマーケットインで考えてくよりも「こんな商品を自分は欲しい!」という目線で商品開発をしていってもいいのではと思います。

ビジネスシーンでは、一回りして「マーケットイン」よりも「プロダクトアウト」のほうが面白くなってきているかもしれません。既存の延長線上で考えるのではなく、未来はこうありたいというビジョンから商品開発をしていっても面白いと思います。そうなれば業界も既存の業界で戦うのではなく、新しい枠組みでの戦いになってビジネスがしやすくなっていくかもしれません。

ネットやSNSも発展し、昔よりも面白い商品が広がりやすい時代でもあります。凝り固まった考えで商品を開発するよりも、より柔軟な考えで商品開発をしていくことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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