名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」の代表コラム

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CEO's Column CEOコラム

販促で2億円売上増加!! その販促は一体何をしたのか?? 2009.03.26

売上増加

こんにちは、アライブ株式会社代表取締役の三輪です!

 

まだまだ厳しい経済状況ですが、みなさんの会社はいかがでしょうか?

デフレが進んでいく中で、「自分の会社も値下げをすればお客様が戻ってくる」や、

「競合企業があんなに値下げをしているから、うちの会社は売れないんだ」などと思っていませんか?

 

それは果たして本当にそうなのでしょうか??

 

今年の1月、私がある企業の販促を手伝ったところ、

昨年よりも2億円の売上増加になり、

1ヶ月の売上としては過去最高になりました。

 

では、その企業は一体何をしたのか?

 

 

実は、その企業が本来持っていた「強み」がたくさんありました。

しかし、その強みは、お客様に見えない箇所だったので、

全く伝わっていませんでした。

その強みをお客様に徹底的に「見える化」したことで、

過去最高の売上をたたき出したのです。

 

「価格」というのは、誰でも非常にわかりやすい判断基準なので、

お客様はその基準で判断してしまいがちです。

しかし、それは「その他の判断基準を知らない」から価格で判断してしまうだけで、

「他の判断基準」をお客様に提供できれば、お客様は価格以外で商品を判断します。

 

その企業も、1月までは「競合他社より価格が高い」と自分たちでも思っていました。

しかし、その販促がもたらした結果は

「同じ価格でもお客様が安いと言って買っていく」ということです。

それは、その商品の商品秘話や裏側の取り組みが見えたことで、

お客様の思考には価格以上の付加価値が付き、

相対的に価格が安く思えたからなのです。

 

無計画に価格を下げるということは誰でもできる戦術です。

しかしそれは、会社の血である粗利を減らしてしまいます。

それは一種の麻薬で、会社をじわりじわりと蝕んでいきます。

(もちろん戦略的な値下げもあります。

それはコストと向き合いながら実施していくべきです)

 

しかし、考えてみてください。

価格が高いか安いかを決定しているのはお客様の中の「感情」です。

価格を据え置きながら、その頭の中の「感情」を

”高い”から”安い”に置き換えることができれば、

会社の粗利を損なうことなく、売上をあげていくことができます。

それをすることは、地道で泥臭くてかっこいいことではありませんが、

その努力をすることが、価格を守る唯一の方法だと思います。

 

私たちは、単なる値下げだけではなく、

アナタの会社の強みを最大限にして、
お客様にわかりやすく津当てるという販促を

これからもストイックに遂行していきたいと思います!

 

何かあれば、アナタの会社の社員よりも真剣に考えますので、お気軽にご相談くださいね。

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