名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のスタッフ紹介

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Staff スタッフ紹介

馬場 芙美江
Accountant

馬場 芙美江

Fumie Baba

出身地 愛知県
血液型 A型
趣味 スポーツ観戦(現場でもテレビでも) 写真撮影 電車旅 飛行機乗る観る 書道 映画館で映画鑑賞 お酒
好きな
アーティスト

[音楽]<ロック>Mew、Mutemath、Heaven Shall Burn、DragonForce、The Prodigy      <ポップス>Wouter Hamel、Rachael Yamagata、Giovanca      <Jロック>BOOM BOOM SATELLITES、AA= <Jポップ>Cocco、AI、森山直太郎、Parfume   [写真] JR、レスリー・キー   [書道]武田双龍、今通っている秀花書道教室の先生(師匠)   [映画]岩井俊二、西川美和、松田美由紀

代表三輪と19歳の時に音楽を通して知り合い、初期のアライブで三輪が会計入力作業に四苦八苦しているのを友達として助け、アライブの事業拡大と共に会計担当者として入社。以来毎月欠かさず、部門別の月次決算を作成している。単純に処理を行うだけでなく、会社の現金を増やせるよう財務管理を行っている。

また、自分の入社当時は未加入だった社会保険の導入を進め、その後は、就業規則の作成・改訂、労働環境の改善など労務管理も行っている。売上に関わる部門がスムーズに仕事ができるよう、常に細かいことに目を配り、さまざまな社員が働きやすい環境を整えることを心掛けている。

Q.1 現在の役職は?アライブで働かれてどれぐらいになりますか?

私は、アライブで唯一の事務職です。
アライブで働き始めて、もう9年以上になります。

アライブで働くようになったのは、ひょんなことがきっかけで、三輪さんに声をかけてもらったのが始まりです。

 

もともと三輪さんとは、クラブイベントを通じて顔見知りだったのですが、イベントの手伝いをしていく中で、アライブの事をいろいろと聞いていくうちに、事務的なことは全部三輪が行っていることを知ったんです。

 

丁度その頃、三輪さんが「中小企業診断士」の資格を取るために勉強していて、ある時、三輪さんから「中小企業診断士の勉強を始めた!でも簿記が分からないから教えてほしい」と連絡があったので、高校生の時に習った知識をフル稼働して、ちょっとした講師みたいなことをしていました。

 

そんなことがあったおかげで「会計」に興味を持った三輪さんから、アライブの経理をやらないかと誘いを受け入社する運びに。

それまで経理やお金の管理や、三輪さんご自身で行っていて、社長業の片手間で管理するのもきっと、とても大変だったと思います。三輪さんの悩みとしては、知りたい数字がすぐに知れないことに不満を感じていたようで、きちんと会社を運営していきたいという気持ちが誰よりも強いがゆえに、専任となる片腕的な存在が欲しかったそうです。

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Q.2 馬場さんはアライブで経理・総務担当をされているそうですが、具体的にどんなお仕事をされているか教えていただけますか?

アライブの経理・総務担当する業務には、大きく3つの柱があります。

 

まずは、庶務関係業務。

備品の調達や管理、取付や手配などを行っています。例えば、トイレットペーパーやコピー用紙、文房具類など、日常で欠かせないものが切れることないように、常にチェックし手配したり、社員の方々が使いやすいように保管、説明書きを付けたりと、普段の業務が円滑におこなえるように、言葉は悪いですが、雑用的なところでサポートしています。

 

次に、労務関係業務。
社員の皆さんの給与計算や勤怠管理、そして新年会や社員旅行などの厚生行事の企画・運営を担当します。会社のお金の管理は、全般に私で管理しておりますので、こうした会社のお金に関することは一括して管理しています。また、社員の方々が無理な労働とならないよう、社労士の方とこまめにやり取りをし、社員の方が健全に働ける体制を整えるのも私の仕事です。

 

3つ目に経理関係業務。
アライブは複数のチームごとに売上を計上、管理を行っていますので、各チームごとに経理業務を行っています。また、社員の交通費など経費の精算や、支払や振込みの管理なども行います。毎月、会社全体の売上げを細かく算出し、会社のキャッシュフローなどを、幹部と会計士、社長、そして私で定例会議にて確認し合います。
健全な経営を行うためには、こと細かくお金の動きを知ることが大切です。そのためには、普段からしっかりとキャッシュの回る仕組みづくりと会社の体制を整える必要があるので、私はその土台となる部分の管理を一貫して行っています。

 

単なる経理ではなく、「部門別会計」「月次決算を毎月5日までに出す」「キャッシュフロー経営」「BS経営」を作る責任者として頑張っていきたいです。

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Q.3 働きやすい会社づくリのために、どんなことをされていますか?

そうですね、やはり会社の成長には、社員の皆さんが心地よく働けるという条件が欠かせないと思いますので、私としてはなるべく残業などを減らして、体も心も健康な状態で働いて頂ける環境にしていきたいです。

 

そのために現在アライブでは、残業を大幅に減らす活動に取り組んでいます。以前は定時は定められていたものの、やはり就業時間の区切りもあってないようなもので、残業が多い状況でした。現在は皆さんへ声かけをしたり、タイムカードの打刻を徹底してもらうように促すなど、皆さんがどれだけ働いているかを明確にするなどしています。

 

それと、社員の方から雇用に関してどのような問い合わせがあっても迅速に対応できるようになりたいと思っていて、労働法など関連法の理解の必要性も日々感じています。例えば、正社員の他にも準社員、パート社員といった幅広い雇用条件の方に対しても就業規則などもそれぞれに合わせて異なっていますし、労働関連の法改正などに合わせて見直しなども必要になります。その場合も常に、いかに社員の働きやすさを実現するかということを念頭にそうした知識の蓄積や勉強は行うように心掛けています。初めてのことに対しては、就労規則を開いて確認し、正しい対応ができるように注意しています。

 

小さなことの積み重ねで、将来的に女性がもっと働きやすい環境にしていきたいと密かに願っています。

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Q.4 経理・総務担当から見て、アライブとは会社はどんな会社ですか?

私の立場からというよりも、社員全員が感じていることかもしれませんが、アライブはやっぱりオモシロイ会社だなと思いますよ。

 

この会社にいることで、新しいことにチャレンジできるというか、新しい情報や知らないことが手に入る環境なんですよね。SNSの取り入れ方もそうだし、社内の情報伝達の手法として現在チャットワークを取り入れているのですが、それも、世に知れ渡る前からアライブは既に導入していたり、新しいモノや事にすごく敏感で、常に最先端を追い求めるバイタリティーは自分自身、刺激を受けるところでもあります。

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Q.5 仕事でやりがいを感じるのは、どんなときですか?

やっぱり、社員の方からいただける何気ない「ありがとう」や「助かる」といった言葉ですね。私のポジションは、どちらかというと表に出る役目ではなくて、裏側で会社を支える黒子のよう存在なので、皆さんからのそうした温かい言葉は、励みになりますね。

 

それと、毎月の定例会議など、明確な数字が必要となる大事な場面では、私のポジションの重要性を感じると共に、必要とされているんだと責任感とやりがいを感じているかもしれません。実際に売上を生み出しているデザイナーやその他スタッフの皆さんも、やっぱり自分たちの仕事がどれだけ会社に貢献しているか、明確な数字が見えることで、仕事のモチベーションにも繋がると思います。ですので、私はそうした面でも皆さんに正確な数字と目標値を提示して、皆さんの働き心地をサポートできる裏方でありたいと思っています。

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Q.6 今後、馬場さんが経理・総務担当の立場として目指していきたい会社の理想図はありますか?

私の目指す会社の姿は、資金が潤沢にあって、もし社長が倒れてしまっても、何ヶ月も社員に給料を払える硬い地盤を作っていきたいですね。そういう面でも社員の人が、長く働きやすい環境を作っていきたいと考えています。

 

その一つとして、さっきもお話した女性が働きやすい環境であったり、託児所を設けて、結婚出産をしても、育児をしながら働けるようにするなど、まだまだやれる事はたくさんあると思うので、そのためにも、健全な資金繰りで会社を運営していけるよう、私は三輪さんの右腕となって会社の地盤を固めていきたいと思っています。

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Q.7 最後に、馬場さんにとってアライブとはどんな存在ですか?

会社と一緒に、自分も成長していける場所ですね。私は、アライブがまだ創業まもなく、大須の小さなビルにオフィスを構えていた頃からこの会社にいますが、年々パワーアップしていくので、それに伴って自分も一緒にレベルアップが必要となります。常に新しいことにチャレンジしていく会社なので、自分も一緒になって新たなチャレンジができるのがアライブです。

 

平均年齢は若い会社ですが、社歴も15年を超えて、デザイン会社としては老舗?(笑)になってきたので、これからは、もっと新しい発見を繰り返し、高みを目指して頑張っていきたいと思います。

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