5月16日に高井法博会計事務所のセミナーで代表 三輪がDXについて講演しました。
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アライブは2022年で20周年となりました。
アライブ株式会社は2022年で20周年を迎えました。(厳密には2021年10月)
2001年、私の自宅から始まった弊社も20年の歳月を経て、名古屋、ベトナム・ホーチミン合わせて120名を超す会社へと成長することができました。
21歳の頃にノリで始めた起業であったので、ここまで会社が続くとも思っていませんでしたし、こんなに社員が増えるとも思っていませんでした。
何も知らなかった若造の私に対し、温かくいろいろなことを教えてくれながも仕事を頼んでいただいたお客様や、私の足りない部分を補ってくれるスタッフ、たくさんご助言をいただける経営の先輩の方々と出会えたことがここまで会社を継続できた理由だと思います。
本当にありがとうございます。
ノリで始めたことも、社会的意義やビジョンなどが後から芽生えてくる、走りながら考えて形が整うこともあります。
みなさまも新しい取り組みに対して、意義やマーケティングデータに囚われて、最初の一歩が出ないよりも、まずは第一歩を踏み出してから考えるでも良い時があるかもしれません。
私が起業した頃は就職氷河期でしたので、若者が普通に就職しようとしても難しい時期でした。どうせ就職できないなら、まずは起業して失敗してからまた就職は考えれば良いと思っていました。
今は先行き不透明な時代で、大きな変革を求められる時期です。悩みすぎて何もできないより、まずは「エイ ヤー!」と始めてみても良いかもしれません。あきらめずにガムシャラにもがいていたら形になる時もあります。
私は、周りの方達から「戦略的に新事業をやったり、計算高く会社を成長させている」と言われることが多いですが、戦略的なことはほとんどなく、いつも勢いで始めてしまったからには形にしないとともがいていました。それが軌道に乗ると、後付けで理由をつけることで「戦略的にやっている」と思われているだけです。
私が始めてしまったことに対しても、お客様が温かくサポートしていただいたり、スタッフが一生懸命軌道に乗せようと努力してくれているおかげで、形になっています。私の戦略や計算のおかげではありません。
いつもお客様やスタッフに支えられています。
これからも30年、40年とお客様をサポートしていくことで、健全な成長ができたらと思います。
これからも弊社をどうぞよろしくお願いいたします。
アライブ株式会社
代表取締役
三輪尚士