Staff スタッフ紹介
出身地 | Vietnam |
趣味 | 旅行 |
2013年10月より来日し、日本で生活を送る。2016年にアライブにインターン学生としてジョイン。インターン中は基本業務から、Webサイトのチェック、デバック作業を行う。インターンを経て2017年より新入社員としてアライブに加入。現在は日本側開発チームとベトナム側開発チームを繋ぐコミュニケーターとしての業務を行う一方で、成果物に対する品質チェック、バグのデバッグを主に行う。また、自分自身の開発能力向上のため、日々学習を続けている。
Q.1 現在のポジションを教えてください。
私はディベロップメント部門に所属しており、主にWebサイトの品質をチェックを行う役割を担っています。
また、日本の開発チームとベトナムの開発チームを繋ぐコミュニケーターでもあり、日本で受注したプロジェクトをベトナムの開発チームへコーディング指示を行います。
その後、デザインデータと見比べながら不備は無いか、お客様の指示と異なる点はないかを入念に確認します。
修正箇所が見つかれば、都度ベトナム側と密なコミュニケーションを取りながら修正を施し、何度もブラウザチェックや端末チェックを繰り返して、完璧な状態でお客様へ納品をします。
Q.2 仕事で大切にしていることは何ですか?
私が大切にしているのは、丁寧且つハイクオリティーな仕事です。
プロフェッショナルとしてお客様に感謝される仕事、クレームの無い仕事を目指して日々業務にあたっています。
Web業界は変化が激しく、お客様から求められる品質や要望も高くなりつつあります。
そうした要望にお応えできるように、私たちも日々成長が必要ですし、お客様の悩みを解決できる知識と技術を持ち合わせていなければなりません。
ですから、日頃から学びの姿勢を大切にして、仕事を通じて知識を蓄積するように心掛けています。
Webサイトを見るデバイスもどんどん増えて、数年前に比べてチェック体制もより強化しなければならなくなりました。
以前に増して厳しいチェックの目と、幅広い視野で物事を捉える力が必要とされるので、今の自分に満足せずに、日々成長していこう!というモチベーションを持ち続けることが大切では無いかと思います。
常に「本当にそれで大丈夫?」と自分に問いかけながら、慎重に作業を行うことを今後も継続していきたいです。
Q.3 やりがいのあったプロジェクトを教えてもらえますか?
日々、複数のプロジェクトが動き続けているので、一つのプロジェクトに特定したお話は難しいですが、仕事の中でやりがいと喜びを感じることは多々あります。
例えば、難しい問題につまずいた時、知識のある先輩が即座にサポートしてくれて、どのように解決するかを丁寧に教えてくれます。
困った時に助けてくれるチームワークの良さと、トラブルや問題を解決するたびに新たな技術と知識が学べることに喜びとやりがいを感じます。
自分の中に新たな知識が増えていくのは私にとって大きな喜びで、その知識でお客様により良いサービスを提供できればと思います。
一つ一つの作業を丁寧に行い、全てのプロジェクトでお客様に満足いただけるクオリティーを保つことをミッションとし、日々努力を重ねていきます。
Q.4 アライブで働こうと思った理由は?
私は日本の専門学校でWebの勉強をしていました。
そして当時、「日本とベトナムの架け橋」になる仕事に就きたい、そう思っていたんです。
Webの知識を活かして、日本で働けるチャンスを探していたところ、アライブに出会いました。
アライブはベトナムにもオフィスを構えており、仕事の内容としても自分のスキルを活かせる環境であったことから、「この会社なら夢を叶えることができるかもしれない」と思い、入社したいと思いました。
8ヶ月間のインターンを経て、晴れてアライブの一員に。
インターンの期間ではより専門的な知識を学び、入社時には即戦力となる技術を磨きました。
そして現在、コミュニケーターとして夢だった「日本とベトナムの架け橋」になる仕事を任されています。思い描いていた夢を、この会社で実現することができました。
Q.5 アライブの社風はどうですか?
アライブは私以外にも外国人スタッフが多数在籍していて、とてもグローバルな社風です。
国も年齢も性別も様々で、他の国の文化について学べる職場環境は素晴らしいと思います。
正直、最初の頃は日本の企業で外国人がちゃんと働けるか不安でした。
Web業界では残業が多く、ストレスや過労で体やメンタルを壊してしまったり…
言葉の壁や、その他様々な不安がありました。
しかし、アライブはそれらの不安を感じさせない職場環境で、言葉の壁などにも困ることなく現在働かせていただいています。
スタッフの皆さんも活き活きと働いていて、スタッフ同士の仲も良いので、ランチタイムを共に過ごすなど、いい空気が社内に流れています。
アライブの掲げる「相互愛」の考え方が社内に浸透していて、みんなが思いやりを持って仕事をする風土が根付いているように思います。
Q.6 今後、ジャンさんが目指していきたいことは?
今現在、自分の課題としているのは、日本語のレベルアップとコミュニケーション力の強化です。
日常生活には困らない日本語レベルではありますが、より流暢な日本語を駆使して、お客様との商談も今後行なっていきたいと考えています。
日本語が上手いだけでなく会話力も磨き、お客様の要望や細かなニュアンスも汲み取り応えることができるようになりたいです。
そして、よりチームに貢献できれば幸いです。