
飲食
ジェイアール東海フードサービス株式会社(15周年LP)
コンディショニングジムとして専門性の高いサービスを展開されているPRO-motion様。
既存サイトではSEO対策が十分に行われておらず、検索エンジンからの集客に課題がある状況でした。
また、ターゲット像が明確でなかったことからユーザーへの訴求力が弱く、サービスの魅力や価値を十分に伝えきれていない印象。
他社との差別化についても十分に表現できておらず、PRO-motion様ならではの強みやサービスの価値が伝わりにくいことから、価格に対する納得感を得にくい点も課題となっていました。
さらに、競技力向上を目指すアスリートや本気で身体の改善に取り組みたい方など、専門性の高いサポートを求めるユーザーが主なターゲットであるにもかかわらず、そのターゲットに向けたメッセージや情報設計が十分ではなく、PRO-motion様が提供する価値との間にギャップが生じていました。
そこで今回のサイト制作では、ターゲットを明確化したうえで情報設計を見直し、トレーニングジムや整体との違いが伝わるコンテンツ構成をご提案。
スポーツパフォーマンスの向上や身体の不調改善に本気で取り組みたい方に向けて、専門性や実績、サポート内容がしっかりと伝わる見せ方を意識しました。
また、コンディショニングジムというカテゴリーの認知拡大につながる情報発信を意識しながら、価格だけで比較されるのではなく、サービスの価値に納得したうえで相談いただけるサイト設計を実施。
SEOを考慮した構成とあわせて、検索流入の増加と見込み顧客の獲得につながるサイトを構築いたしました。
・スポーツのパフォーマンス向上を本気で目指している人
・ランニングや水泳のフォームを改善し、競技力向上につなげたい人
・ひざや股関節などの関節痛を根本から改善したい人
・慢性的な頭痛や疲れ、めまいなど身体の不調に長年悩まされている人
・ジュニアアスリートとその保護者
・一般的な整体やトレーニングでは改善が見られず、専門的なサポートを求めている人
・医学 × トレーニング
・誠実、まっすぐ
世の中にはさまざまなジムがありますが、同じパーソナルトレーニングジムであっても、デザインによって「アスリート特化」、「美容・ボディメイク寄り」、「医療寄り」など、印象は大きく異なります。
今回はそのいずれにも偏りすぎず、「スポーツ強化 × 痛み改善」というPRO-motion様の提供価値が正しく伝わるよう、装飾性を抑えたプレーンな印象と、誠実で信頼感のあるトーンを目指しました。
また、今後の事業拡大や全国的な認知にもふさわしい存在感を持てるよう、信頼性と専門性が伝わるブランドイメージを意識して設計しました。
■世間ではまだ深く浸透していない「コンディショニング」の概念や価値をきちんと伝えるために、サイト内の情報量がかなり多くなっており、今回は「わかりやすさ」に加えて「ユーザに飽きずに下まで読み進めてもらうための画面づくり(メリハリやリズム感)」がデザイン的には大きな課題でした。
そのため、ユーザに与える印象から逆算して、「この見出しはシンプルな表現に変えたい」「この文章は意味を変えずに半分に削ってみたけどどうか?」「ここに小見出しを入れるのはどうか?」など、デザイナーからディレクターに相談したり、内容のこまかなブラッシュアップ・調整をしながら情報をデザイン表現に落とし込んでいきました。
主なターゲットに年齢層の高い方々も含むため、視認性の高いゴシック体フォントを使用し、重要なメッセージは端的に大きく表現するなど、スクロール中でも「単語が目に引っかかる」ような仕掛けを散りばめています。
■ブランドイメージをより一貫して伝えるため、撮影時のユニフォームについてもご提案しました。
一般的なTシャツ姿では従来のトレーニングジムとの差別化が難しいと考え、医療用スクラブを含めた複数案を検討。
社内アンケートも実施しながら、トレーニングと医学的アプローチの両面を感じさせる方向性を探りました。
最終的に「コンディショニング」のイメージやPRO-motion様らしさが写真からも直感的に伝わるビジュアルに仕上がりました。
主にスマホで見られることを想定し、スマホでのスムースな見え方・閲覧体験を重要視して制作しています。
サイト内のどこにいてもすべてのページにアクセスできるようナビゲーションを設置。
ナビ周りは、見た目はすっきりさせつつも強弱をつけることで主要コンテンツへの自然な誘導を図っています。
特に「目的別プログラム」の記事ページは全体が長いため、記事内の目次も兼ねたナビゲーションを用意することで、迷うことを防いでいます。
「目的別プログラム」ページは、悩みを起点とした検索流入も想定し、各ページがランディングページとして機能するよう設計しています。
WordPressではフレキシブルコンテンツを採用し、ページごとの情報量や訴求内容に応じて、管理画面上で柔軟に構成を調整できる仕様にしています。
内容が多くなった場合や、ページごとに見せたい要素が異なる場合でも、スマホ・PCのどちらでも見やすく、デザインの一貫性と訴求力が保たれるよう配慮しました。
撮影前の段階でPRO-motion様とすり合わせができたことや、求めるイメージについて弊社ディレクターやデザイナーから事前に共有を受けていたため、カメラマンとして完成イメージを明確に掴んだ状態で撮影に臨むことができました。
モデルを起用した撮影でしたが、事前にPRO-motion様側で服装や雰囲気のイメージを固めていただいていたため、よりリアリティのあるモデル・衣装を準備し、撮影に挑めました。
撮影本番では、どの角度・背景で撮影すればトレーニング時の身体の動きや空気感が伝わるかを意識しながら、ジム全体の雰囲気やブランドイメージが閲覧者に伝わるよう撮影を行いました。
TOP ページ
コンディショニングとは ページ
スポーツ コンディショニング ページ
体験プログラム ページ
今回のプロジェクトは、構想から公開まで1年以上の時間をかけて取り組ませていただきました。
構成や表現、サイトの方向性について何度も打ち合わせを重ね、そのたびにPRO-motion様が目指す未来や大切にされている価値観と向き合いながら制作を進行。
初期段階ではなかなか最適な着地点が見えず、お時間をいただく場面もありましたが、その都度たくさんのご意見やアイデアをいただけたことで、一つひとつ形にしていくことができました。
その結果、これからPRO-motion様が目指していく世界観や価値がしっかりと伝わる、「PRO-motionの顔」とも言えるWebサイトが完成したと感じています。
Webサイトは完成がゴールではなく、ここからがスタートです。
公開後の反応やお客様の声をもとに改善を重ねながら、より多くの方にPRO-motion様の魅力が伝わるサイトへと育てていけるよう、引き続きサポートさせていただきます。
宮田 幸恵
喜田 夢実
Miguel Parrilla Frey
三林 真希
岡村 美来
小木曽 文香
堀 佳奈絵