名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のスタッフ紹介

052-684-5558

Staff スタッフ紹介

柴田 紘希
Lead Director / Project Manager

柴田 紘希

Hiroki Shibata

出身地 愛知県稲沢市
血液型 B型
趣味 釣り(トップウォーターオンリー!)、 DJ、音楽鑑賞(基本なんでも聞きます) 家族サービス(嫁、娘2人)
好きな
アーティスト

jamiroquai(acid jazz)

リードディレクター兼コンサルタントとして幅広い業種業態のマーケティング支援を行う。表面的な悩みではなく、もっと深い所にある本質的な悩みを引き出すのが得意。これまでに、BtoCビジネスで月30件程だった予約数を120件程に増加させる施策を行ったり、医療関係の開院と求人募集に伴い販促一式を制作し、新患と求人共に予想をはるかに超える人数が集まり病院コンサルタントも驚く結果を出す。求める本当のゴールや目的を明確に導き出し、そのためにベストなマーケティング戦略を良きパートナーとして寄り添いながら伴走サポートする。

Q.1 ポジションを教えてください。

ディレクター兼コンサルタントとして、ご相談への提案と、プロジェクトの進行管理をしています。

アライブでは、初回お問い合わせを頂いたお客様に現状のお悩みやWebサイト、Webマーケティングについて、詳しくヒアリングを行っています。お客様からご相談内容をお伺いする際は、表面的な悩みを聞くのではなく、もっと深い所にある、本質的な悩みを引き出すのが、大切だと思っています。

 

ただ聞いた悩みを表面的に解決する策であれば、どの会社でもできるはずです。でも、アライブはそうした仕事をしないというスタイルを貫いているので、お打ち合わせの際でも、必ずお客様の言葉の意図を読み取るよう、心掛けています。

 

例えば、ホームページの○○というページを改修したいとと依頼されるお客様。実際にお話を深く聞いていくと、そのページを改修することが目的なのではなくて、どんな方法でも良いが、「結果的に売上げを上げたい」という本質的な悩みにたどり着きます。

 

お客様はただ売上げを上げるための方法がわからないがゆえに、ホームページを作ったら売上げがあがるんじゃないか?という考えのもとで、僕たちに問合せをいただいている事が多いです。

 

そうしたお客様が求める本当のゴールや目的を、明確に導き出し、そして、そのためにベストなマーケティング戦略を作っていくのが、僕たちの役割だと考えています。

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Q.2 成果が出た販促例を教えてもらえますか?

ある企業が、何回か他社でWebサイトをリニューアルましたが思うように新規顧客数が伸びないため、もっとWebサイトを活用して顧客数を伸ばしたいと依頼されました。Webサイトリニューアル、競合分析、Web広告、改善施策を1年ほど続けた結果、月に約30件だった予約数が約120件ほどに増加しました。
こちらもある企業が、新規事業の立ち上げのため成果が早く欲しいということで、新規Webサイト制作と広告運用を行った結果、Webサイト立ち上げ1ヶ月で約20件以上の受注を獲得されました。
医療関係の法人が、新たに開院するにあたり集客を行いたいということで、Webサイト制作、採用特設ページ、折込チラシ、パンフレットなど販促一式を弊社で制作した結果、採用も定員を遥かに超える応募があり医療専門のコンサルタントも驚く結果となりました。開院してすぐ来院者数も伸びて集客に困らない状況となり、お客様も非常に喜ばれています。
ある工務店のお客様が、新規見込み客のお問い合わせを増やしたいということで、Webサイトリニューアル、ネット広告運用を行った結果、公開直後から月に数件だったお問い合わせが約40件にまで増加しました。
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Q.3 こういった結果を出すために心がけていることを教えて下さい。

そうですね、やはり一つのカタチにこだわらず、常に『結果を出すにはその手段は本当に正しいのか?』と自問自答することでしょうか。お客様への提案時も、実際にそのビジネスモデルはニーズがあるのかどうか、Webサイトでの集客が本当にベストなのかなど、いろんな角度から、そのお客様の求める結果を生み出す方法を考え抜きますね。売上や集客が上がる見込みを自信で納得できてこそ、効果を出す販促物が作れると、僕は思います。

 

お客様が口にする要望をそのままカタチにする事は容易ですし、それを求めるお客様も中にはいるけれど、本当にそれで結果が出るかと言われれば、ハッキリ言って「NO」でしょう。日々僕たちでも悶々と「どうしたらより効果が上がるのか」考え続けています。Webの世界は常に動き続けているので、本当に正解がないんですよ。常に改善検証の繰り返し。いくらお客様が「これが絶対に正しい!」と言ったとしても、正解というのはないので、必ず一度、ゼロベースで考える姿勢は崩さないようにしています。

 

とはいえ、お客様の意見を全否定するわけではありません。お客様がおっしゃる意見やアイディアも、1つの可能性としてきちんと受け取ります。しっかりと双方で話し合い、お互いの意見をミックスさせて一番ベストと思われる方法を見出していくのが、アライブのスタイルです。

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Q.4 仕事のインスピレーションは、普段どんなところから得ていますか?

僕の場合、実際にお客様と話すことや現場を確認することが一番の刺激で、そこからインスピレーションを得ていることが多いですね。実際にお客様とのやり取りの中で、話のトーンや空気感を感じることで、お客様が何に重きを置いているのか、何を売り出していきたいのかなど、口には出さないけど伝えたいことを感じると、「じゃあこんなやり方はどうだろうか!?」とアイディアが浮かんだりもします。

 

知識やノウハウは大前提として大切ですが、それにプラスして、実際にお客様と接して同じ空気感を味わう事は、仕事でとても重要なことではないかと思います。

 

やはり、一人一人考え方も知識もレベルも全く違うので、お客様との接触は、本当に学びが豊富ですよ!自分自身が成長するための大切なヒントも、たくさん含まれていますしね。

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Q.5 その他に、アライブで磨かれた技術やスキルはありますか?

やはり、仕事に対する考えや姿勢は、アライブの環境で変わりました。特に、物事をシビアに考えて、いろんなパターンを想定しておく慎重さは、社長の三輪さんをはじめ、コンサルタントの竹内さんからも学びましたね。

 

たまにお客様との打ち合わせで三輪さんと同行することがあるのですが、道中もずっと、「本当にこれで良いのか?」「これで本当に効果を上げられるだろうか?」悶々と自問自答して考え抜いているんですよね。常に頭にはいくつかパターンを用意していて、「Aパターンならこう…」「Bパターンならこう…」と、それぞれに対して施策まで考えておくのです。そうする事で、マーケティングの仮説が間違っていた事態にも即座に対応できるうえに、効果によっては、作戦を瞬時にシフトチェンジすることもできるというわけです。

 

一緒に行動していて、つくづく”石橋を叩いて渡る人”だなと思いますが、そうした姿勢があって、今のアライブがあるのだと思います。今後も、三輪さんやその他のスタッフからも、良いエッセンスを吸収していきたいと思います。

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Q.6 自分の中で仕事に対する姿勢が変わって、お客さまから喜ばれたことは?

僕が担当したお客様の話ですが、その方は正直言いますと、あまり販促に掛けるお金の余裕がない方で、それでもアライブをとても気に入ってくださり、Webサイトの制作をご依頼いただきました。大企業のように、多くの予算を掛けられないために、一つ一つのクオリティーや結果に対して、非常にシビアでした。きっと、大きな賭けだったと思います。アライブは他社と比較しても決して安いほうではありませんから。

 

それでもアライブにお願いしたいという気持ちと、社長様の熱い想いを聞くと、僕自身も「絶対に成果を上げて、掛けたコストを上回る集客を狙うぞ!」と熱い気持ちがこみ上げてきました。お互いに気持ちが合致したところで、プロジェクトがスタート。何となく僕も気になってしまうほうなので、休みの日にお客様のお店をのぞきに行ったり、話を伺ったりして、二人三脚、お客様と共に切磋琢磨して進めていくうちに、信頼関係が生まれました。お客様も非常に喜んでくださって、大変嬉しい感謝の言葉を頂けたのは印象に残っていますね。

 

元を辿ると、そうした”お客様と本気で向き合う”という姿勢は、三輪さんから始まり、社内全体に浸透しているアライブの社風となっているのかもしれません。三輪さん自身、本当にお客様に対する想いの熱い方で、どのお客様に対してもいつも『真正面』で向き合う人なんですよね。

 

そうした姿を見ていると、自分も知らず知らずのうちに、「お客様=自分のパートナー」として見るようになり、「売り手と買い手」という垣根を越えた気持ちをもって、仕事に臨むようになりました。これから先も、この想いを大切に、お客様と1対1で向き合える、そんな仕事の仕方をしていきたいです。

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Q.7 最後に、今後目指す姿を教えてください。

僕単体の話ではありませんが、アライブは、クリエイティブなことやマーケティングが好きな人の集まりです。だからもっと、一人一人が意見を出し合ったり共有したりして、クリエイティブで面白く、且つ鋭いマーケティング目線で物事考えられるプロフェッショナルが集まる会社になればいいなと思います。

 

オフィスも海外のようにオシャレで自由な、仕事のしやすい環境づくりをめざしていきたいものですね。普通のサラリーマンのような働き方じゃなくて、クリエイティブな働き方ができる会社。それがアライブが目指す姿です。世間の当たり前に縛られないで、常に最先端を追い続ける姿勢と、堅実で結果を重視した真面目さ。このアライブならではの文化はこれからも変わることなく、更なる高みを目指していきたいと思います。

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