我が社の経営方針に共感し理解しているからこそ、 意としたものを仕上げてくれます。

当社は、税理士法人ＴＡＣＴ高井法博会計事務所と言いまして、主に、会計業務経営の指導および、経営助言業務、節税対策のご提案などを行っています。わかりやすくご説明すると、中小企業が業績を上げていく為の、財務改善指導、コンサルティング業務、経営計画書の作成指導など、企業に密着したビジネスサポートを行っております。事業は、12の関連会社に分かれておりまして、社員数は現在70名前後です。

ホームページについては、過去２社ほど業者へお願いしたことがあるんですが、 やはり会社の規模も小さかったこともあり、一生懸命やってくださるものの、 私たちの伝えたい事柄や想いといった部分が、見る人へ伝わらないなど、満足いくものではなかったのが正直なところです。

最初の出会いは、当社のお客様である、美容業の方が三輪さんをご存知で、財務にお悩みだった三輪社長へ、当社を紹介頂いたのがはじまりでした。そして、三輪社長から当社へお電話をいただき、お付き合いがスタートしたという運びです。

私が年に２回行っている４泊５日の「経営計画ゼミ」という合宿勉強会があるのですが、それに、三輪社長が参加くださいまして、そこでしっかりと経営計画書の作成に取り組んで下さいました。経営計画ゼミでは、どの経営者の方も寝る暇を惜しんで、睡眠時間を削り、ひたすら会社の繁栄と成長を考えて経営計画書を作成するのですが、このゼミを通じて、三輪社長とも経営について深く話し合ったのが、現在に繋がるご縁だったと思います。

初めて三輪社長にであったときは、非常に若い経営者だなという印象でした。本当に若くして創業されて、出逢ったころは20代でしたから、若々しい社長・会社である印象は強かったと思います。しかし、話をしていると、とても頭がよく、そして理解力に長けている。また、物事の見方や捉え方の感度が高いんですね。そうした三輪社長の感度の高さというのが、現在のアライブさんの仕事の進め方・思想の土台となっているのではないかと思います。もう一つ、三輪社長は非常に芸術的といいますか、美的センスに溢れていて、そうした面においても、独特の世界観や感受性をお持ちなのだろうと、感じました。

アライブさんとは、経営や財務の面でもお付き合いさせていただいているので、関与させていただいてから3年以上経つかと思いますが、やはり、経営状況を見ていても、規模はどんどんんと大きくなられていますし、先ほどもお話したように、感度がいい、そして、非常に勉強熱心なんですね。自分の会社の理念や方針を、しっかりと定められており、そうした仕事に対する取り組みや姿勢が、アライブさんへ販促をお任せしようと思った決め手であると言えます。会社が大きくなりますと、当然社長だけでは支えきれませんから、社員の方々が、一丸となって会社を支えていく必要があるのですが、しっかりと経営計画書を作成されて、会社としての道筋を立て、道を外れることなく懸命に経営されているからこそ、社員一人一人のスキルはもちろん、仕事に対する考え方や取り組み方、サービス提供レベル、そうした所が、長けていると私自身、感じます。お客様の発展を心から願い、支援する熱い想い。この、共通目標に基づき、社員一人一人が技術だけでなく、精神面でも磨かれているのは非常に素晴らしいことです。当社では、ホームページに限らず、パンフレットや、その他の販促物も全般にアライブさんへお願いしておりますが、制作物の善し悪し以前に、会社としての魅力が、長いお付き合いをさせて頂いている根底にあります。

制作物に関しては毎回、非常に満足しています。今まで業者へ依頼していたときは、どうも言っていることが伝わらず、頭で描いているものと実際の制作物では大きな差があり、違和感を感じてばかりでした。しかし、アライブさんでは、そうした今までの悩みが一新された感じですね。三輪社長とは、経営者としてのお付き合いも長く、当社のゼミにも毎年参加頂いていますから、当社のことはよくご存知です。仕事に対する考えや思想など、言葉では伝えきれない、微妙なニュアンスも、持ち合わせている高い感度で汲み取ってくださり、言わんとしていることを感じ取って、表現してくださるんですね。当社のお客様へ、自信を持ってお渡しできる紙媒体や、ホームページとなりました。

やはり身の回りの変化としましては、ホームページや会社案内などを通じて問合せいただく方は増えたと感じております。やはり、時代は毎年変化していきますから、企業も伴って変革していくことが重要となるわけですが、当然、ホームページや、その他媒体に関しても、会社の変革に併せて整えていく必要があります。そうした点において、いつも改善提案をいただけますから、非常にこちらとしても嬉しいですね。感謝しております。

先ほどのお話にも通ずるところがあるかもしれませんが、制作物の作成にあたって、三輪社長がまず、当社の経営計画書をじっくりと見て下さいましてね、私の考え方であったり、理念・方針を理解したうえで、その経営計画書を軸に、制作物の内容を組み立てていってくれたという点ですね。これまで、しっかりとお客様へ届けられていなかった、そうした部分を、ホームページをはじめとした、その他販促物を通じて、お客様へ届けられるようになったことは、非常に満足しております。また、制作にあたっても、何度も打ち合わせを重ね、お互いにディスカッションし、より良いものを制作すべく、切磋琢磨して進めていけたのも良い点であると言えます。打ち合わせも、担当者だけで進めて行くのではなく、要所要所では、社長自らも参加し、「方向性はぶれていないか」「それによって目的を達成できるか」など、進行の舵を取ってくださったことにたいしても、感謝しております。表面上の制作ではなく、魂のこもった制作をしてくださる会社。それがアライブさんなのではないかと、私は思います。

どの会社も、売上を上げたり、成果を上げたりたりという点において、経営者の方は常に頭も悩ませているのではないかと思います。このご時世ですから、売上の減少や、新規受注の伸び悩みなど、悩みは尽きないことでしょう。しかし、多くの経営者の方は、問題点があっても、問題を問題と言うだけで、それを解決に導く行動を行わないんですね。やはり問題があるのならば、解決する為に行動を起こさなければ、現状を変えることはできませんから、まず、現状に目を向け、問題解決をするには何をすべきかを考えていただきたい。そして、その問題を解決する”行動”を、すぐに起こして欲しいのです。もしその行動が、販促を見直すことであるのなら、本を読むことも良いでしょうし、第三者へ相談してみることも良いでしょう。その際、相談する相手というのは、会社の行く先を左右する大きな鍵となりますから、見定めが必要です。アライブさんのような経営に熱心で、数字に強い会社と出会い、パートナーとして信頼関係を気づくことが重要かと思います。本音を言える相手であることも大切です。まずは、きちんと置かれた状況を把握して、良きパートナーと出逢うこと。そうすればきっと、何かしら良い風が吹き始めることと思います。