有料求人サイトに掲載することなく、応募エントリーが途切れないアライブの採用Webマーケティング。これからずっと続く採用難を乗り越えるには

こんにちは。

アライブ代表の三輪です。

 

アライブはほとんど有料の求人サイトに掲載したことはありません。

過去に何回か出稿したことはありますが、あまり良い質ではなかったので、続けることはしませんでした。

しかし、採用活動は何もしていないのではなく、主にWeb上で採用のための情報を発信していっています。

今では、有料の求人サイトに掲載することなく、コンスタントに自社サイトのエントリーフォームから応募が来ます。

これから日本は人口減の時代となり、人材が余ることはなく、常に採用難の時代に突入しました。

その中で、求人サイトに頼るのではなく、自分達の力で採用に関する情報発信を強化していかなければいけません。

今回は、アライブの採用に関するWeb上の取り組みをお伝えできればと思います。

 

自社サイトでの求人情報の充実

アライブのWebサイトでは、積極的に社内環境の雰囲気を伝えるようにしています。

求職者は、この会社に入ったら、どんな仕事を任されたり、どんな社風や雰囲気で仕事をするのかに興味を持っています。求職者は入社や転職を失敗したくないので、入念に調べています。

そういった求職者が欲している情報を積極的に公開することで、事前に求職者が会社の情報を理解できることで、エントリーを増やしていくことができます。

アライブのWebサイトはまだ分かれてはいないのですが、最近では求人特設サイトを作るお客様が多くなりました。

求人特設サイトは求職者のニーズにそった情報になるため、より多くの情報を得ることができます。

弊社のお客様も求人特設サイトを作り、応募が増えた事例が多いので、まだ持っていない方はそちらを考えてみてはと思います。

 

SNSで採用情報の発信

最近ですが、アライブはインスタグラムとTikTokで採用向けショート動画を配信し始めました。

フォロワー数は少ないですが、再生回数は5000回を超えており、色々な方達に見られているのが分かります。

現在でもWebサイトは重要な情報ツールですが、SNSは急激に消費者の情報獲得ツールとして普及してきました。

普段見ているWebはサイトではなくSNSのほうが消費者は多い傾向です。

よって、SNSでも採用向けの情報を発信し、ライトに自社のことを伝えていき、本当に興味を持った人がWebサイトに来る流れもあります。

また、現在SNSでは静止画よりも動画が見られる傾向があります。

動画は静止画で伝わらないようなことも、簡単に伝えることができます。

社内の雰囲気などは動画のほうが伝わりやすいので、採用向けにSNS動画をトライしてみるのもありです。

アライブではSNSショート動画の制作もしているので、お気軽にご相談ください。

 

→アライブの採用インスタグラムアカウント

→アライブの採用TikTokアカウント

 

Googleお仕事検索に登録

Googleお仕事検索は無料で使用できるサービスなので、こちらは積極的に利用していきましょう。

自社サイトの求人募集要項をGoogleお仕事検索に対応するコーディングをすると、Googleが自動的に読み取って、Googleお仕事検索に登録をしてくれます。

アライブでも「Webデザイナー 名古屋」で検索すると、Googleお仕事検索で上位に表示されますので、活用しています。

 

社会的意義のある活動をWeb上で発信

最近の求職者はただ働くのではなく、社会的意義のある職場で働きたいという願望もあります。

アライブは高校生インターンの受け入れや、無報酬で若者への講演、SDG’sや健康経営の取り組みなどを前から行っていますが、そういった情報もニュースなどに掲載していくことで、求職者の働くのであれば、意義のある職場で働きたいという思いに対応しています。

 

最後に

簡単ではありますが、アライブがWeb上で行っている採用に関わる情報発信についてお伝えさせていただきました。

もちろん情報発信だけではなく、働く人が働きやすい職場環境づくりにも積極的に取り組んでいます。

産休・育休の取得、有給の取得、ジェンダーレス、国籍の平等、パワハラ・モラハラ対策など、こういったスタッフが働きやすい職場を作ってこそ、情報発信がさらに意味のあるものとなります。

これからずっと続く採用難に対して、情報発信と職場環境の整備の両軸を行うことで、こんな時代でも安定して人材を獲得することができます。

採用に関する情報発信を取り組んでいきたい方は、お気軽にご相談いただければと思います。