求人検索エンジン スタンバイとは？ 〜特徴や管理画面の見方まで解説〜

はじめに

こんにちは！Webマーケティングチームの山田です。

今回は、月間利用者数が伸び続けているスタンバイという求人検索エンジンをご紹介いたします。

 

CMでもよく見かけるIndeedをはじめ、数多くの媒体があり、どこに求人を出したらいいか悩む企業さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事が皆様のご参考になればと思います。

 

 

1.スタンバイとは

株式会社スタンバイが運営する求人検索エンジンです。

スタンバイは全国の膨大な求人情報の中から、最適な仕事を探すことができます。

求職者の方はもちろん、働き手を探す企業様にとっても便利で使いやすいプラットフォームです。

 

 

2.特徴

取り扱い求人件数1,000万件以上

求人掲載数は国内最大級で、常時1,000万件を超えています（2020年8月時点）。

現在も増加傾向にあるため、求職者は自分に合った職を探せるという点で魅力のある媒体だと考えられます。

 

有料掲載・無料掲載どちらも可能

求人情報は無料で掲載できますが、有料掲載は無料掲載よりも上位に表示されるため、求職者の目に止まりやすくなります。およそ2〜3件ほど有料掲載が表示されます。

 

 

 

クリック課金制

クリック課金制とは、有料掲載の求人情報がクリックされたときにだけ広告費が発生するという仕組みです。

マイナビやリクナビといった求人サイトでは、期間や予算がいくらからなどと制約がありますが、スタンバイではクリック課金制をとっているため、効率的に、またコストも比較的安く運用することができます。

スタンバイに限らず、Indeedなど他の求人検索エンジンもこのような形態をとっています。

 

「Yahoo!しごと検索」とサービス統合

以前からスタンバイに掲載するとYahoo!しごと検索にも掲載されていましたが、2020年12月1日からYahoo!しごと検索とサービス統合されました。

求人情報の検索・閲覧は、「スタンバイ」で引き続きご利用いただけます。

 

 

3.他媒体との違い

デバイスごとに広告出稿・予算調整が可能

「スマホのみで広告出稿」や「スマホは広告出稿を強めつつPCは最低単価で出稿」などが可能です。

スタンバイの管理画面でデバイス別レポートを見ることができるので、反応を見ながら、より効率的に運用が行なえます。

 

上限クリック単価とクリック単価はほぼ同じ金額

スタンバイのアルゴリズムの影響で、各自で決められる上限クリック単価と実際に発生するクリック単価がほとんど同じ金額になります。

こちらは、上限クリック単価とクリック単価の乖離が少なく、運用しやすいというメリットがあります。

 

 

4.管理画面について

キャンペーン管理

 

①クローリングしたサイトが選択できます

②上限クリック単価が設定できます
（最低入札単価　アルバイト・パート：20円、その他正社員：30円）

③キャンペーンに含める求人を絞り込むことができます

④Google Analyticsなどの解析ツールのパラメータを付与できます

⑤絞り込み条件に合致する情報がリアルタイムで表示されます

 

 

レポート画面

 

①「時間別」と「日別」レポートが選択できます

②キャンペーン毎、デバイス毎のレポートを閲覧できます

③月次レポートが表示されます

④確認したい日付、月でレポート抽出が可能です

⑤日時レポートが表示されます
（時間別レポートであれば、1時間毎のレポートが表示されます）

 

 

5.おわりに

いかがでしたでしょうか。

求人ボックスは利用者数が増えており、今後期待できる求人検索エンジンです。

 

・人材確保に苦戦している

・採用単価が高騰している

・他の媒体で求人を出しているけど、違うサービスも試してみたい

 

など課題を抱えていましたらスタンバイを始めてみてはいかがでしょうか？

 

アライブではスタンバイをはじめ、Indeedや求人ボックスで運用実績があります。

設定から運用までサポートいたします。

ご興味があり、活用をご検討される方はぜひアライブへお問い合わせください。

 

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