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広告業界の効果の評価基準がおかしい
年末に「2014年のCMトップ10」というものが発表されました。
1位が「ジョージア」
2位が「ソフトバンク」
3位が「ワンダーコア」となっていて、理由も「リアルに演じているので共感できる」
「おもしろく何度も見たくなる。よくあるダイエットグッズなのについ試してみようかと思わせる」などなっています。
詳しくは日経新聞のこちら↓
「1位はジョージア テレビCM広告効果トップ10 」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81315040V21C14A2H11A01/
これを見ていると、「なるほど、広告効果のトップはジョージアか〜」ともっともらしく思ってしまいますが、よくよく見てみると、このトップ10の算出方法が「日経MJが識者10人に実施したアンケート」なのです。
たった10人の評価で広告のトップ10が決められていますし、「広告効果トップ10」と言っているのに、実際のCMの売上に対する効果を集計もしていません。
全くもって主観的で、当てにならないなんとなくの広告効果トップ10なのです。
実は今までの広告業界は、いうほど分析や広告の効果を集計してこなかったのが現実です。
僕はこういった広告業界の変な常識にとらわれずに本当に企業の成長に寄与するデザインや広告とまたその費用対効果も出していきたいと思っています。
まだ、アライブも完璧に費用対効果を分析しきれていないですが、絶対にどのデザイン会社よりも分析を強めていきます。
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