競合は増えていないか?
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ターゲット層にそった広告でなければ、見向きもされない
こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
この前、僕の英語の先生のギャレス先生と話していたときに、「日本で欧米人だからといってむやみに英語で話しかけてはいけない」という話を聞きました。
理由を聞くと、欧米人(白人)といっても色々な国があり、母国語は英語とは限りらない。
例えば、イタリア人やフランス人なのに英語でいつも話しかけられるのは嬉しいものではない。
ということでした。
「そうは言っても僕らが白人を見て、アメリカ人なのかイタリア人なのかフランス人なのか分からないわけだから仕方がないと思う」と伝えると、「いいかい、ヒサシ、私たちからみたら、日本人、中国人、韓国人を見分けるのは難しい。だからといって、ヨーロッパに行ったときに、店の店員からいつも「ニーハオ!」「アンニョンハセヨ!」と声をかけられたいかい?「アジア人は見分けがつかないから仕方がない」では嬉しくないだろう?」と言われて確かにと思いました。
確かに僕らは別の言語で話されるのはあまり嬉しくはないし気付けないことが多く、「コンニチハ!」と言われると海外で一瞬振り返ってしまいます。
この考えを無理矢理集客に応用すると、最初に投げかける言葉が、その人のニーズと一致しないと全く見向きもしないし、「この会社(広告)は私のことを理解していない」ということで反応も上がりません。
集客の反応を上げていくには、まず自分たちがターゲットとしている層が、どんな言葉やキーワードによって、「私たちのことを理解してくれている」と思わせることができるかが重要だと思います。
ちなみに、上記の日本で欧米人への対応は、「まずは日本語で話してみる」ことだそうです。
日本語が話せる方も多いので、そのまま日本語で会話ができる場合もあるし、そこで理解していない様子だったら、「Can I help you?」ではなく「Can you speak English(英語が話せますか?)」と言えば、「会話を成立するために英語を使う」ことになり、相手の気分を害することもないとのことです。
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