販促計画も一朝一夕には作り上げれない
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競合は増えていないか?
こんにちは。アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
今まで同じ広告を使用していて、一定の成果が出ていたのにいきなり成果がでなくなってきた…。
それは、広告が飽きられたのではなく、「競合が増えた」場合があります。
競合が増えたとしても、需要も成長していればそこまで反応は変わりませんが、需要は一定数から増えていないのであれば、「需要 ÷ 企業数 = 1企業あたりの需要」の数式の通り企業数(競合)が増えれば、1企業あたりの需要が下がるので、反応が下がるということになります。
経営をしていると、つい自分たちのことばかり見ていて、他社の事を忘れてしまうことも多いですが、競合の数が増えていないかのチェックも常に行うようにしておきましょう。
現在、日本は、競合が増えていく傾向があります。
理由は、「同業種が売上を維持するために他の地域に進出してくる」「別業種が売上を作るために、異業種進出として参入してくる」ことがあるからです。
新築住宅も売れなくなって来ているので、リフォーム業界に新築会社が進出し始めていますし、レストランも売上を維持するために、ウェディング業界に参入していますし、印刷業会も自分の業界が下降しているので、WEB業界に参入していっています。
しかし、日本は総需要がほとんど増えていないので、需要が増えていない中で、競合が増えていく状態です。
ということは、どんどん自分たちのパイを取られていく可能性が高いのです。
そういった競合が増えていく中で、顧客流出を防ぐには、常に「競合他社よりも優位点」というものを明確にし、「顧客から選ばれる強みづくり」を作っていくようにしましょう。
そういうことをせずに放置していると、競合が増えるたびに真っ先に自分たちの顧客が減っていくことになりますので、十分に注意してくださいね!
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