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スマホで料理を美味しく撮るコツをお伝えします!
Writer堀 佳奈絵
Photographer
こんにちは、フォトグラファーの堀です。
遂にオリンピック延期が決まり、休日も外出自粛ムードが続いてますね…。
弊社では、3月3日(火)より一部を除く社員がリモートワークを実施しております。
家での時間が増えた分、おうちでのご飯が少しでも楽しくなるように工夫されてる方も多いと思います。
そこで今回は、スマホで料理を美味しく撮るコツをお伝えします!
レストランなど料理の写真を撮る必要がある業種の方にもお役に立つと思います。
⒈撮影場所を決める
まずは、料理をどの場所で撮るか決めます。
食卓の上で撮影するのか、窓際の光の入る場所で撮影するのか…
場所によって写り方は大きく変化します。
また、窓際で撮影する際は光の向きも重要です。
逆光で撮るのか、順光で撮るのか…
料理は半逆光くらいで撮るときれいに写ることが多いです。試してみてください♪
⒉撮影角度
撮影の場所が決まったら、料理をどの角度で撮ったら美味しそうに見えるか考えます。
これが一番重要です。
レストランなどで出てくる料理には ”お客さんに向ける方向” が存在します。
おうちご飯でも、お皿に盛り付ける際に気にしてみてください。
⒊アプリを使う
撮影の場所も角度も決まったら最後はアプリを使っちゃいましょう!
今回、ご紹介するのはご飯を写すのに特化したアプリ「Foodie」です。
みなさんも既にご存知のアプリだと思います。
「Foodie」は、LINEが『食べ物写真をいかに美味しそうに撮影できるか』を追求して開発された無料のカメラアプリです。
Foodieのすごいところ1:ピントを合わせたところ以外をぼかしてくれる!
iPhoneのポートレート機能のような写りをアプリを使って撮影できます!
Foodieのすごいところ2:真上撮影のサポート
真上から料理を撮影するとき、スマホがテーブルと水平になると画面が黄色くなって教えてくれる機能がついています!
Foodieのすごいところ3:バリエーション豊富なフィルター
「Foodie」には、フードに特化したフィルターが22種類あります。(2020年3月現在)
なにより簡単に使えます。
豊富なフィルターと、様々な撮影サポート機能を使って食べ物を美味しそうに、美しく撮影してみてください。
先ほどの写真を実際にフードフィルターを使って加工してみました!
①YU(デリシャス)シリーズ
②SW(スウィート)シリーズ
③FR(フレッシュ)シリーズ
④CH(ランチ)シリーズ
⑤BQ(ジューシー)シリーズ
⑥CR(クリスピー)シリーズ
⒋まとめ
スマホを使って料理を美味しそうに撮影するには…
・撮影する場所
・料理の角度
・アプリで料理にあったフィルターを使って加工
ほかにも食器やテーブルクロスなど工夫することでどんどん素敵な写真になっていきます♪
是非試してみてください〜
前職ではウェディングを中心とした式場・スタジオカメラマンとして多くの撮影を手がける。カメラマンとしての幅を広げるためWeb業界へ転職後は、撮影ジャンルの幅を広げるだけでなく、Webマーケターとして広告運用・Web解析・サイトの改善案を行う。人物を入れた撮影・住宅撮影・商品撮りには定評があり、アライブ社員・クライアントからの信頼も厚い。Webマーケティングで得た経験から広告のクリック率やコンバージョン率を上げるための写真撮影も得意としている。
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