名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」の代表コラム

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CEO's Column CEOコラム

代表 三輪 ロングインタビュー(ベトナムスタッフ向け) 2018.07.25

三輪尚士

Q 幼少期の頃からのことを教えてください。

1980年に愛知県稲沢市に製材の工場を営んでいる自営業の家の4人兄弟の次男として生まれました。貧しい訳でもなかったですが、裕福でもなかったので、子供の頃、友達の家にはどこにもあったテレビゲームが欲しかったのですが、買ってもらえませんでした。小学生のある日、親に自分もテレビゲームも欲しいと懇願したら、プログラムの本を渡され、「ゲームはプログラミングで動いているわけだから、ゲームは自分で作れ」と言われました。仕方なく小学生の頃からプログラミングを独学で学びました。(今、プログラミングのことはほとんど忘れました)

 

また同時に絵が大好きだったので、小さい時からずっと絵を描いていました。たくさん賞をもらい、入学するのが難しかった美術の高校にも受かり、高校生の時はずっとデッサンや油絵や日本画などずっと絵を描いていました。大学受験で公立の美術大学を目指しましたが、美大に落ちてしまい、私立に行くお金もなかったので、大学に行くこと自体諦めました。

 

大学を諦めて自分は何をしようと思った時に、幼年時代の頃を思い出し、自分は美術と同じだけ、パソコンが得意だと考え、画家からデザイナーに変わることを決意しました。しかし、デザインの学校に行くお金はないので、独学で本からデザインを学び、2001年の21歳の時に大学も行かず、どこにも就職せずそのままアライブを創業しました。また、そのころ付き合っていた彼女に「お金がない男は嫌」と振られたことも、「今に見てろ!もっと豊かになってやる!」と思ったのもきっかけでした(笑)

 

Q なぜ起業しようと思ったのですか。

美術大学の受験が不合格となり大学を諦めて自分で起業をしようと思ったのですが、僕の美術の専攻が油絵なのでこのままでは起業ができないと思い、デザインに変更しましたが、起業資金を多く持っていなかったので、自分の全財産として7万円で起業しました。

 

起業当初は、自分の部屋をオフィスにし、パソコンと電話を置いて始めました。当時はまだインターネットが遅い時代なので、ネットで宣伝をするのではなく、名古屋のショップやクラブなどにチラシを配りました。そして徐々にお客さんが増えていきました。お客さんがオフィスに行きたいと言われることがありましたが、実家の自分の部屋なので、お客様を呼べるような場所ではなかったので、なるべく外で出会うようにしました。

 

その後、貯めたお金で名古屋の中心部に月6万円のオフィスを借りました。決して綺麗なスペースではなかったのですが、一所懸命掃除と片付けをしました。初めて自分で借りたオフィスができたので、とても嬉しくワクワクする気持ちを感じていました。そこから徐々にお客さんが増えてきました。

 

起業したときは、自分と友達と二人しかいませんでしたが、17年が経ち、日本とベトナムで現状90名くらいスタッフが在籍し、やっとここまで出来上がってきました。

 

Q なぜベトナムに進出しようと思ったのですか。

2001年より起業してから、大変なこともあったのですが、順調に成長していきました。しかし、日本の人口減少と高齢社会を考えていくと、日本だけで仕事をするのは十分だろうかと考え、早いうちに海外に行き、海外とのビジネス・方法を学んでいきたいと思っていました。

 

2008年ころから世界各国を周りながら、集中的に行っていたのは中国で、2年くらい通っていたのですが、あまりきっかけを作ることができませんでした。海外展開を諦めかけていた時、たまたま行ったベトナムがとても印象が良く、このベトナムでビジネスをしていきたいと思うようになりました。それから中国からベトナムに切り替え、ベトナムでは順調に人脈も広がっていき、色々な人と知り合っていきました。

 

2013年にエボラブルアジアのラボ開発を利用してベトナムに進出することができました。竹田がベトナムでの責任者となり、竹田を含めて4名からスタート。2015年にはアライブベトナムを設立し、スタッフ数も40名以上となって、順調に成長しています。

 

Q 会社を運営して大変なことは何ですか。

経営しているとたくさん大変なことが起こり、毎日心配や緊張をしていて、いつも心がピリピリしています。社員であったら休日は会社のことは関係ないと思いますが、経営者としては心が休まることがなく、休日でも何かがあれば、プライベート関係なしに対応していかなければなりません。家族には寂しい思いをさせていることも多くあると思います。

 

また、会社は順調に発展するばかりでなく、失敗する時やお金のない時もありました。お金がない時は銀行のお金がいつ無くなるのだろう、社員の給料は払えるのだろうかと不安で、眠れない時もありました。

 

人材面でも、小さなことから大きなことまでスタッフの不満や悩みが常に発生します。社員同士の関係が悪い、お客様とのトラブルなどをケアしていくことも私の役目です。このようないろいろな悩みがあるので、心が休まることがないのですが、同時に経営は面白いので、続けていくこともできます。

 

Q 会社運営で大切にしていることは何ですか。

会社経営で三つのことを大切にしていっています。

まず第一に、戦略や計画をしっかり考えることです。戦略と計画をないままで経営している経営者も多いですが、これをおろそかにするとやはり会社経営がうまくいきません。僕は毎年経営計画書を作りますし、いろいろな状況で戦略も立てます。これらを行うことがアライブの成長のカギだと思っています。

 

第二に、会社は機械で成り立っているだけではありません。人で成り立っていて、人には心もあります。ですから、ただ仕事をするだけの会社でなく、働くことが楽しい、幸せであるような環境にしていきたいと思います。会社の雰囲気もそうですし、長く働いてもらうように、福利厚生や昇給もしていけるようにしていきたいです。また、社員の家族も同時に大切ですので、社員の家族も幸せになるようにしていきたいです。

 

第三に、利益をしっかり出すということです。会社の成長と社員の幸せのためには利益が必要です。利益がなければ、会社も大きくすることもできないですし、社員の給料を増やしてあげることができません。みんなを幸せにするためにも利益を出すということにはこだわっていきたいです。

 

Q 今後の抱負を教えてください。

今後の抱負としては、会社をしっかり成長させていきたいと思っています。

詳しく言うとデザイン・マーケティング・IT系の領域で、仕事をもっと増やし、日本、ベトナムでもっとマーケットシェアを増やしていきたいと思います。特にベトナムでは、ベトナムの経済が伸びているので、そのマーケットでポジションを取っていき、「ベトナムの日系企業でIT、デザイン、マーケティングが強い会社はアライブだよね」と言ってもらえるようにしていきたいです。アライブベトナムは、ベトナムだけでなく、タイやシンガポール、マレーシアからも仕事が来るような流れを作っていきたいです。

 

また、会社の規模が大きくなったとしても、経営理念である「相互愛」の精神を忘れることなく、他人をいたわりながら、幸せに働く環境づくりという方針はなくさないようにしていきたいです。

 

アライブは日本とベトナムに会社があるので、もっと両方の社員が交流できように出張や社員交換ができるような流れも作っていければと思っています。

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