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ステマはダメだと言われるが、口コミを起こしたい場合どうしたらいいのか?

2012/04/09 | WEBマーケティング

フェイスブック

こんにちは!
アライブ株式会社 販促コンサルタントの山本です!

ソーシャルメディアの普及で、

より消費者の声の情報価値が上がってきています。
しかし今年の始め、グルメサイト「食べログ」で
やらせの書き込み投稿の騒動が起こったことがきっかけとなり、
「ステマ」と言う言葉が世間に浸透しました。
そこで今日はこの「ステマ」とは何が問題なのか、
どうするのがいいのか?
について触れていきたいと思います。
「ステマ」とはステルスマーケティングの略です。
「ステルス」とは隠したり偽装したり
密かに行ったりという意味ですから、
ほとんどの場合「ステルスマーケティング」は
「宣伝だとわからない形で行われる宣伝」と言われています。
例えば、商品を販売する会社が
お客さんに成り済まして自社の商品のレビューを作り上げることで、
いわゆる「サクラ」「やらせ」のようなものです。
自然発生のクチコミに対して
消費者に分からないように
企業がクチコミ誘発・増幅をコントロールするため、
問題視されるようになりました。
しかし、ステマは違法なのでしょうか?
消費者庁は2011年10月に
「インターネット消費者取引に係る広告表示に
関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を
公表しています。
これは「インターネット消費者取引に係る表示
について事業者が守るべき事項」として
現在法律違反になる可能性になるケースを
具体的に提示したものです。
しかし、口コミでも事業主が関係して行えば
広告扱いされるといったことで、
「ステマがダメ」とは書かれてはいないのです。
一方、米国では違うようです。
ステルスマーケティングを禁じるような法律があるのです。
広告主がブロガーなどに報酬を支払ったり
商品を無償提供したりしている場合には、
ブロガーはそのことを消費者にわかるよう明記する
必要があるといった内容で、
違反すると1件につき最高で1万1000ドルの
罰金が科されるという罰則付きだそうです。
ステマという言葉が浸透してきた事で、
今後レビューや評価に対して、
消費者が信じにくくなっていく可能性があります。
しかし、知人や友人の意見を重視する
という傾向は変わらないと思うので、
リアルの人間関係をベースにした、
Facebookを活用して口コミを広めていく事が
いいのではないでしょうか。
Facebookでは、いいねの数=口コミのように思われているので、
以前このブログでも紹介したファンの集め方
いいね数を増やして口コミを広げていきましょう。

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