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Mac からWindows へメールを送ると文字化けするのを防ぐ対処法 2015.03.13

最近では、仕事でMacを使う人も増えてきましたが、
まだまだ日本ではWindowsの普及率の方が高く、
会社のパソコンはWindowsであることが多いです。

そもそもMacとWindowsでは、根本的にOSが違いますから、

大筋の互換性はあるにしても、やはり多少互換性の無い部分は生じてきます。

Macユーザーの方で、Windowsユーザーにメールを送った際、

「文字化けして読めないよ!」なんて連絡がきたという経験をされた方もいるのではないでしょうか?

どうやら、MacとWindowsでよく使われるメールソフトでは、

使っている文字コードが違うようで、文字化けが起こってしまうようです。

では、そのようなことが起こらないように、どう対処したらよいか?

今回はMacとWindows間で起こるメールのトラブルを防ぐ対処法をお伝えします。


■ターミナルで1行入力するだけでOK!

Macのメールが起動している場合は、一旦終了させます。

そして、”ターミナル”を起動します。

→「アプリケーション」の中の「ユーティリティ」内の、
 「ターミナル」をクリック。

そして、ターミナルに
defaults write com.apple.mail NSPreferredMailCharset “ISO-2022-JP”と入力し、returnキーを押します。

画面にはとくに変化は起きないですが、これで設定完了です。

念のためテストメールを自分宛に送り、
文字コードが変わっているかをメールヘッダから確認します。

 

 

 

自分へテストメールを送り、届いたメールを表示した後、
上部タスクバーの

「表示」「メッセージ」「すべてのヘッダ」をクリックします。

 

 

この中の

 

「Content-Type」という項目が

「iso-2022-jp」なっていれば設定成功です。

 

 

このように↓↓↓

 

hudoahuo

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