
コロナ禍でのベトナム渡航記③
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Writer三輪 尚士
CEO / Founder
こんにちは。
アライブ代表 三輪です。
アライブは主にマーケティングを支援する会社ですが、ビジネスの全体像で話をすれば、マーケティングやセールスなど担当は関係なく、ビジネスの結果(売上)を上げていくことが重要です。
しかし、様々な会社で、マーケティング担当と営業担当が強固な協力体制で売上を作っている会社は少なく、どちらかというと対立している場合が多くあります。
なぜこういったことになってしまうのでしょうか?
マーケティング担当の不満としては以下のようなものがあります。
営業担当の不満としては以下のようなものがあります。
一言で言えば、マーケティングと営業が協力体制でないからです。
マーケティング担当としては、営業からのフィードバックやデータが渡されないため、マーケティングの精度が上がらず、ただリード(商談)の数を増やすしかやることがなくなってしまいます。
営業担当もリード(商談)の質が上がらないため、量が欲しいと要望して、量が来るので対応が忙しいが、成約確率は低いという悪循環に陥ってしまいます。
僕も一時期営業をしていたことがありますが、マーケティングから渡されたリード(商談)に行ってみると、全然アライブとは合わない見込み客ばかりで、時間だけは浪費するのに、とても忙しいというのを経験したことがあります。
これを解決するには
を行うことが重要です。
マーケティングと営業は、全く別のものではなく、大義では同質のものです。
バラバラで協力しないのではなく、互いに協力し合って、成果へと結びつけていきましょう。
そのほうが、仕事も楽しくなりますし、無駄な仕事が増えることもなく、効率的に成約をすることができるようになります。
アライブ創業者。1980年生まれ。2001年21歳の時に幼なじみとデザイン会社を立ち上げ、数々の失敗をしながら、四苦八苦して会社を成長させていく。現在創業20年目、日本とベトナムで約110名のスタッフと共にWebマーケティングとデザインでクライアントの成長をサポートし続けている。歴史好き。