経営理念を作ったままにしていませんか？　社員に経営理念を浸透させるアライブの取り組みとは？

こんにちは、アライブ株式会社　広報担当の田原です。

 

朝晩、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。

寝冷えのないように、お体に気をつけて下さいね。

 

さて、本日は、週の始まり月曜日！

 

弊社では、毎週月曜日に約30分間掃除をした後、朝礼を行います。

社員の内、数名が近況報告をするのですが、一つだけ決まり事があります。

それは、話す内容に弊社の「経営理念」を含ませると言ったスタイルです。

 

弊社社長の三輪が、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ

ディズニーの教え方」という本を読み、

その中の『ミッションを正しく理解し、後輩に伝える』と言う一節

からヒントを得たようです。

 

「ミッションがあっても、それを伝える上司・先輩に問題があれば、

ミッションは生きない。ミッションとは、どこの会社にもあり、つまりは

『理念』あるいは『社是』『会社の使命』そのものである。そして、

そのミッションが風化しない為にも、ミッションを全社員に

浸透させる為の仕組みを作ることが重要である。」と。

 

ちなみに、弊社の経営理念とは・・・

 

①相互愛

『お客様と社員とともに高みに昇っていけるより良い相互関係を築く』

②好奇心

『仕事をルーチンワークにせず、チャレンジする精神を持つ』

③向上心

『現状を良しとせず、いつ何時でも向上出来る意志を持つ』

 

です。

 

毎週行われる朝礼で、社員が理念に基づいて報告を行うので、

知らぬ間に理念を意識した行動や思考が定着していきます。

 

ですので、社員は経営理念に対しての意識が強く、

仕事にもその姿勢や志しが生かされているように見受けられます。

 

今日の朝礼では、社員の竹内が、『相互愛』について

以下のように語りました。

 

「今回のお盆休みに、先祖のお墓参りに行きました。

掃除を終え、墓石に水をかけ、参拝しようとしたその時、

空から大雨が降ってきた。その瞬間、先祖は

きっと喜んでくれているんだと感じた。」

竹内は、「これからは、もっと先祖に感謝し、

改めて家族をも大切にしよう」と感じたそうです。

 

それに対して社長の三輪は、

 

「生命の誕生から48億年の歴史がある。

先祖があってこそ今の私たちがある訳で、

今現在、私たちがこうして生活出来ているのもみな先祖のお陰である。

そう言った意味も含め、先祖に感謝することを

忘れてはならない。」と。

 

会社の立場でも同様のことが言えるでしょう。

 

弊社の経営理念にもあるように、仕事は『相互愛』です。

お客様にも会社側にもどちらかに不満が残らぬよう、

より良い提案、より良い商品、そして感謝の心をわすれない

より良い環境づくりが必要ではないでしょうか。

 

特に弊社ではHPを制作していますが、作成し納品したら完了、

ではなく、むしろ作った後が始まりであると考えています。

〈PDCA〉を上手く回し、アフターフォローもきちんと行う。

 

HPは、常にお客様にいい情報を伝えて行かなければならない為、

重ね、より良い提案、そしてご満足頂けるよう常に全力で努めています。

 

その結果、そこにはきっと『相互愛』が生まれ、

気持ちのよいお取り引きをすることが出来るでしょう。

 

あなたの会社も愛情を持つことで、素晴らしい仕事を

全うすることが出来るに違いありません。

 

私自身も弊社の経営理念にとても感銘を受けた一人で、

今後は、よりその理念の意味を実感し、常に念頭に置き、

公私ともに生かせて行ければと思っています。