未来の経営計画の重要性とは？

こんにちは！

アライブの三輪です。

 

最近はめっちゃ暑いですね。

ベトナムよりも暑い気がします…。

 

さて、この前、4泊5日ほど

ホテルに缶詰になって来期以降の経営計画書を作ってきました。

 

経営計画書は、7年ほど前からずっと作っています。

よく「経営計画書なんて作っても

将来のことなんて分からないから意味がない！」

と言う方もいますが、僕も最初はそう思っていました。

実際に最初の頃に作った計画書は

作ってもその通りにならないことが多く、

挫折しかけたこともあります。

 

しかし、毎年作っていくことに

少しずつ計画書の精度が上がり、

また計画書を作ることで、

将来の見通しができるようになってきたので、

現実が計画書にどんどんと近づいていっています。

 

なぜ、計画書を毎年作っていると

現実もそれに近づいていくかというと、

将来を予言する計画書を作るためには、

日々色々な情報を収集する必要があるために

予測できる能力が格段と上がるからです。

 

例えば、現在の日本の状況や世界の状況、

自分たちの業界の状況、

また自分の会社の状況、社員の成長速度など

たくさんの情報を分析して、

未来がこうなっていくだろうと予測していくことになります。

 

未来への経営計画書は、

自分の夢物語を書いているのではなく、

様々な情報から導きだされる未来に対して

自分たちがどんな会社になっていくのか

どんなシェアを取っていくのか

それを実現していくためには、

現在の自分の会社との差はどれくらいあるのか？

その差を埋めていくにはどうすればいいか？

を決めていくので、

自ずと夢だと思っていた未来が

実現するようになるのです。

 

今期も経営計画書に書かれた内容が

かなりの精度で実現することができました。

 

来期の経営計画は、市場の動向も考えながらも

すこし挑戦的な内容にしましたが、

もちろんそれを達成するために

さらに綿密な計画を立てて、

「ここまで計画したら、

こんな夢のプランも達成できそう！」

というようにしたいと思っています。

 

来期の経営計画書は

まだ途中ですが、180ページになっています。

このまま行くと250ページくらいになるのではと思っています。

 

また、経営計画書の考え方、書き方は

岐阜の高井会計さんに徹底して指導を受けました。