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ホームページで売上を上げるには?スマートフォン対応が必須条件

2014/08/26 | WEBマーケティング

スマホ対応のホームページを作る方法

こんにちは。
名古屋のホームページ制作会社、アライブの広報担当です。

 

早速ですが、皆様のホームページ、スマートフォン対応していますか?

このように言っておきながら、

アライブのホームページがスマートフォン対応になったのは、つい半年ほど前ですが・・・

 

弊社ではいち早くPCサイトに使用しているFlashを

iPhoneで見た場合には画像表示させるといった対応はしていましたが、

本格的なスマートフォン対応のホームページは、

お客様の案件が優先になってしまっていて、

ようやく自社のホームページのスマートフォン対応に着手することができたといった状況。

っと言いますのも、ホームページのスマートフォン対応は

今や必須とも言っていいほど重要になってきていて、

既存のクライアント様も、現在あるサイトをスマートフォン対応してほしいといった依頼を

多く受けている状況です。

「ネットサーフィン」

「SNS」

「インターネットショッピング・オークション」

「LINE」

「ソーシャルゲーム」

「動画視聴」

など、現代社会ではスマートフォンは無くてはならないもの。

 

 

ガラパゴス携帯の時代に比べて、遥かにインターネットを利用しやすくなったことから、

インターネットショッピングを楽しんだり、

友人や家族と繋がれるツールとしてLINEやSNSであったり。

通勤や通学時に電車でネットを見たりゲームもしている人をよく見かけます。

 

このように、普段の生活でいかに私たちがスマートフォンを触っているか、

よくよく考えてみると、かなりの時間スマートフォンを触っていることがわかります。

 

 

私の私生活でも、スマートフォンは欠かせませんし、

私自身もよくスマートフォンからお買い物もします。

 

一方、自宅でPCを開く時間はどうでしょう?

数年前と比べると、格段と減ったのではないでしょうか?

 

 

もはや、わざわざPCを立ち上げてインターネットするなんて

わずらわしいことをしなくても、スマートフォンですべて解決してしまうのです。

スマートフォンは、持ち運びできるコンパクトなパソコンなんです。

 

 

そう考えてみると、スマートフォンサイトの重要性というのが、

なんとなくお分かりになるのではないでしょうか?

 

 

しかし、これだけスマートフォンが普及しているにも関わらず、

いまだにスマートフォン対応していないホームページは、

実は思っているよりも多く、そうした企業は知らず知らずのうちに

優良顧客まで取りこぼしているといった現状にあります。

 

 

今回は、スマートフォンからの閲覧に対応したホームページを作る4つの方法をご紹介します。

1.とにかくゼロから作る
2.自動変換ツールで作る
3.WordPressプラグインで作る
4.レスポンシブル・デザインで作る

【1.とにかくゼロから作る】

パソコン用のホームページを作るのと同じく、

HTMLとCSSを使って、自らゼロベースでスマートフォン環境に最適化した専用サイトを作る方法があります。

スマートフォン専用のホームページの場合は、

パソコン用ホームページのように、古いバージョンのブラウザに対応させる必要がないため、

HTMLやCSSの基本的な知識さえあれば、誰でも簡単に作ることができるのがメリットです。

しかし、すでにパソコン用のホームページがある場合、

コンテンツ自体は流用できるものの、

静的に作られたホームページ同士の連動に手間がかかります。

ですから、パソコン用ホームページで更新した内容を

またスマートフォン専用ホームページで更新するという並行作業になってしまうので、

更新スピードが早くコンテンツのボリュームも多いホームページの場合にはあまり向かないかもしれません。

【2.自動変換ツールで作る】

HTMLやCSSを使って自分で構築するのが難しい場合や、

連動を重視する場合などは、

すでにあるパソコン用のホームページを自動的に

スマートフォン用のホームページに変換してくれるツールがあります。

料金はツールによって様々ですが、

パソコン用のホームページを簡単にスマートフォンやタブレットに対応するように変換してくれます。

スマートフォン用のホームページで重要とされる表示速度比較的早いとされています。

料金は発生してしまいますが、

ゼロからスマートフォン用のホームページを制作する、

もしくは作り変える費用を考えると、安く済ませることができるかもしれません。

しかし、欠点としては、自分で一から作る方法に比べると

デザインやレイアウトの自由が利かないというところ。

自動的に変換されるがゆえに、多少の崩れなどはどうしても生じてしまうとか。

一旦、自社のホームページはスマートフォン対応にして

どれだけ反応が変わるのか実験してみたいという方にはおすすめかもしれません。

【3.WordPressプラグインで作る】

既にパソコン用ホームページがあり、

しかもそれがWordPress(ワードプレス)で構築されている場合は、

先ほどお話した有料の変換ツールを使わなくても、

無料のプラグインでスマートフォン対応が可能です。

WordPress公式ホームページで配布されている「WPtouch」を活用することで、

訪問者が利用している端末によってパソコンならパソコン用、

スマートフォンならスマートフォン用のホームページに

自動的に切り替えて表示してくれるといったもの。

HTMLやCSSで静的に構築した時のような連動の手間もかかりません。

ただし、既存のパソコン用ホームページのデザインに合わせて

スマートフォン用のデザインを自在にカスタマイズするためには、

専門の知識が必要となるところがこの方法のネックなところ。

WordPressを利用しているホームページでこのプラグインを利用しているところが多いため、

スマートフォン用ホームページを他と差別化することが難しいことも懸念されます。

【4.レスポンシブル・デザインで作る】

基本的にパソコン用ホームページのデータをそのまま使い、

訪問者が利用している端末の画面サイズにのみ対応して、

自動で表示幅を変更することでスマートフォンに対応する方法、

これがレスポンシブル・デザインです。

上記の3つのように、パソコンサイトとスマートフォンサイトが

別で存在するのではなく、あくまでホームページ自体は1つで、

自動でサイズが変換されるというものなので、

もちろん管理画面も一つです。

これまでスマートフォンサイトとパソコン用サイトが別々で存在していて、

それぞれに同じ更新を行わなくてはならないというわずらわしい作業をしていた方には、

とても嬉しいものです。一緒のデザイン

しかし、レスポンシブデザインは専門的な知識を持つ人でしか構築が難しいので、

ホームページ制作会社や、デザイン会社に制作依頼をする必要があります。

いかがでしたでしょうか?

このように、スマートフォン対応にするにも4つの方法があるわけです。

ただ、スマートフォンサイトもパソコン用サイト同様に、

サイトの質×アクセス数で結果が生まれますので、

可能な限り、専門の会社に制作を依頼する方が良いかと思います。

ちなみに、弊社でもホームページの制作を提案する際、

ほとんどの方へレスポンシブルデザインをおすすめしています。

その後の更新などを考えると、管理しやすいカタチで運営するのが一番です!

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