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ホームページで集客を上げるには、繰り返しABテストを行うべし!
チラシやホームページでの反応率を上げていく時は「ABテスト」を実施することが大切です。
ABテストとは、同じ広告やページを2つ作り、一部分のみを変えてテストすることです。
例えば、飲食店のチラシなら、ほとんど同じデザインで
クーポンの所を「10%オフ」と「お一人様1杯ビール無料」の2種類作って同数撒いてみます。
そうすると一部が違うのですが、反応が全然違って出て来るのです。
クーポン内容などは、それほど深く考えずに決めてしまいますが、
「10%オフ」と「お一人様1杯ビール無料」が同じ割引額だったとして
反応が全く違うのであれば、良い方を今後は採用していったほうがいいわけです。
クーポンの内容を変えるだけではなく、
キャッチコピーの部分のみを変えてみたり、
メインイメージ部分のみを変えてみたり
色だけ変えてみたり
一部分のみを変えて反応を見てみます。
これは、ホームページでも言えること。
商品のランディングページや特集ページなどで、
一部の表記やキャッチコピーを変えたものを、期間を区切って切り替え、
その後の反応の違いをテストするのです。
これで重要なのは、「一部分のみ変更する」ということです。
大体みなさんがやってしまうのは、
「このチラシ(WEB)当たらなかったな〜。デザインをまた一新してみよう」
ということになり、デザインを全て変更してしまうパターンです。
デザインを変更して仮に当たったとしても、
当たった理由がキャッチコピーなのか、キャンペーン価格なのか
イメージ写真なのか、色なのか、それとも季節に合っていたのか、
どれがお客様にとって魅力だったのかが測定できなくなります。
測定できないということは、次回のチラシでは外れてしまう可能性があり、
当たるチラシの再現性がなくなってしまいます。
できるだけ判断基準を特定しやすくするためにも、一部のみを変更するようにしましょう。
一部分のみの変更であれば、当たった理由が絞り込まれますので、
お客様が何に魅力を感じているのかが明確になります。
ABテストを行っていくことは、地道で時間のかかることですが、
広告やページ制作をバクチにせず、科学的なものに置き換えていくことができますので、
将来を安定して経営していきたい人には、お勧めできる検証方法です。
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