どんなことでもホームページに載せればいいわけではない
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ホームページも実店舗も、お客様の導線を変化させる工夫をして商品を見てもらう
こんにちは、
名古屋のホームページ制作会社
アライブ株式会社の広報担当です。
ホームページも実際の店舗も、お客様がお店にやってくると、
その人が自然に通ると思われる経路が予想できます。
なぜならホームページも実店舗も、お客様の一般的な行動パターンを予測して、
商品の売り場や見てもらいたい商品やページへの導線となる通路が作られているからです。
基本的に人々は、「こちらが道順ですよ〜」と示してある通りに行動することが多く
多くのお客様は、こちらが意図した通路に沿って移動します。
例えば、あなたがスーパーでお買い物をしている時を思い浮かべてみてください。
入り口を入って、大体の方はまっすぐ進み、
野菜コーナー、鮮魚コーナー、お肉コーナー、お惣菜コーナーと、
ほとんどのお客様が同じ導線をたどって、商品を見ているかと思います。
しかし、いつも通りの順番でお店の中を見て回っているとき、
品出しのためにいつも通る道順の通路に、大きな段ボールが置いてあったら、
そこを避けて別の通路を通って見て回りませんか?
そんなとき、普段あまり通らないコーナーを通過して、
「あ!そいえば、コレ切れてたから買って行こう!」なんて具合に、
お買い物リストに無いものを切らしていることに偶然気付き、
購入に結びつく。なんてこともあります。
つまり、売りとなる商品を見てもらう為のメインストリートになる導線はもちろんのこと、たまに別の商品を一角に特集で大きくレイアウトしたり、
特集を組んでサイト内で普段とは別の導線でサイトを回遊してもらう工夫をしたりなど、
決まりきった導線にちょっと変化を加えることで、
これまで取りこぼしていたお客様をフォローできるかもしれません。
そうした事を常に考えて、お客様の歩く(見る)経路を変えることがで、
新たな発見が出来る可能性もありますよ。
ホームページは作って終わりではありません。
リリースした段階では、まだ生まれたての赤ちゃんですから、
運用していく中で、様々な発見と気付きを得ながらメンテナンスを行って行きましょう。
サイト内での回遊性なども、いろんな視点から見て
改修を繰り返していくことが、成功の秘訣です。
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