一人ひとりの存在意義・肌で感じる空気感
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情報発信の重要性~文章を書くことが嫌いだとネット社会から取り残されてしまう~
おはようございます。アライブ株式会社 広報担当の田原です。
3連休はいかがでしたか?お休みの方もおお仕事の方も、
充実した日々が送れましたでしょうか?
また今日から頑張りましょうね!
突然ですが、10年、20年前に自分の思いを伝える場所は
ありましたか?
答えは、もちろん「いいえ」ですね。
その頃はまだネットが普及していなかったので、
自分の意志や思いを伝えるには、
例えば本を出版する著者だったり、雑誌や新聞のライターだったりと、
自分の考えを世の中に発信していくのは
一部の限られた「文章のプロ」たちしかできませんでした。
一般人が自分の考えを発表しようとしたら
葉書での投書や雑誌への投稿など、
特定の共通した趣味嗜好を持つ者同士の
狭い範囲でのやり取りであったりと
情報発信はまだまだ足りてはいませんでした。
しかし、現代社会においては、インターネットの普及により
「ホームページ」や「ブログ」「ツイッター」「メルマガ」
そして「Facebook」を使って、
企業やプロが情報を発信するだけでなく
個人的にも容易に情報を発信することが可能となっています。
そして、その情報発信ツールのほとんどが「文字」で構成されています。
もちろん、画像や動画などの情報提供もありますが、
大部分は文字での情報発信となります。
だからこそ、その「文字」の重みを知り、十分に理解した上で、
情報発信することが大事ではないかと考えます。
では、なぜ文字がネット社会で重要なのかを
お伝えしたいと思います。
インターネットを利用する人が情報を収集する際、
まず最初にすることは「検索」ですよね。
そして、その「検索」には、当然のことながら必ず
「文字」を利用します。
ここで、検索にヒットするか、あるいはヒットした後に、
例えば会社でいえば、自社サイトの内容に
興味を持ってもらえるか否か、
「文字」による表現がきちんと出来ているかどうかで
その後の展開に影響が出ると思います。
つまりは、現代のネット社会では、情報発信するにも
情報を収集するにもすべては「文字」で成り立っているので、
文章に慣れ親しまないと取り残されてしまうのです。
20年前は文字のプロだけが意識しなければならなかったことが
ネット社会の現在では、文字の素人の私たちでも
文字や文章について深く知らなければならなくなったのです。
「文章が書ける人が情報発信する時代」
になったと言っても過言ではないかもしれません。
しかしながら、ほとんどの方が文章を苦手とするケースが
多いのが事実です。
若い方は、既にそういったメディアがある状況で
育っているので文章での自己表現が上手ですが、
方や40代以上の方は、文章を書くことに抵抗がある場合が
多いようです。
ですが、それを逆手に取れば、文章が苦手な方が多い中でも、
あなたが文章をしっかり書いて、
ネット社会に情報発信をするだけで
他の競合よりも消費者から認知されていく訳です。
弊社代表 三輪の知人であるラジオの放送作家
をされていた方が、2年前に飲食店をオープンされました。
そこは、弊社がホームページを手掛けたお店でもある
名古屋市中区に位置する「ボクモ」というお店です。
オーナーは、元放送作家ということだけあって、
「ブログ」や「ツイッター」「メルマガ」の内容が面白く、
そして、それを楽しみにしているお客様も多く繁盛店
となっています。
ただ単に、お店の情報提供をしているだけではなく、
お店で行われたライブの様子やスタッフブログなど
言葉の表現がとても豊かで見ている人は引き込まれます。
「文章が上手い」そして「多くの情報発信をしている」
ということが付加価値となり、結果して他店との
差別化を図ることも出来たのです。
統計的にみると、建築業界、美容業界、飲食業界など
特に職人業界では文章を書くことが苦手な方が多いようです。
ネット社会では、
『情報発信しない寡黙であることが美徳』
ではなく、
積極的に情報発信をしていくことがとても重要なのです。
「自分の文章は面白くないから…」と思って尻込みをしては
いけません。自分自身にも当てはまりますが、
文章は日ごろから書いていないと上手くなっていかないもの
です。まずはブログやツイッターなど、文章を書くように
心がけていきましょう。
書く内容は自分の趣味でも、仕事の舞台裏でも、
仕事に対するこだわりでも何でも構いません。
自分が書いて楽しくなるような事柄から書いていきましょう。
そのことで周りの方も引き込まれ、
自ずとファンが増えることでしょう。
文章を怖がらずに情報発信していけけば、
オーナー、社員、バイトのだれもが、
優秀な営業マンやセースルマンになることができるのです。
ここで一つ、効果的な “テクニック”をお伝えすると、
ブログやツイッターを書くときに「固有名詞」
を入れるということです。
検索される際に、ヒットしやすいということが証明されており、
情報提供する際に、「固有名詞」を含んでいると反応率が、
ツイッターにおいてはフォローされる確率が上がります。
繰り返しお伝えしていますが、
ネット社会もこれだけ情報が豊かになり、
企業も個人も自由に表現することが可能となった昨今、
抜きんでるには、より言葉での表現、いわゆる「文字」の使い方を
考えていくべきだと思います。
弊社もこうして利用していますが、Facebookの国内利用者数も
500万人を突破したようです。
この結果を見るだけでも、
これからますます情報発信の重要性を考察すべきと
言えるのではないでしょうか。
心の中に強い思いがあっても、誰かが気持ちを察して
心をノックしてくれる訳ではありません。
自らが自らの言葉で発信していくことが、これからの時代
重要であると考えます。
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