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近年話題のソーシャルメディアの正しい活用法とは?

2011/12/08 | SNSマーケティング

ソーシャルメディア活用方法

こんばんは、アライブ株式会社の新井です。

近年テレビや雑誌で、「Twitter」や「Facebook」など
「ソーシャルメディア」を使ったマーケティングについての話題をよく見かけますね。
「よくわからないけど、やってないと時代に取り残されるかも」という思いから
始められた方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなソーシャルメディアの本質と、
活用する方法について掘り下げていきたいと思います。

遥か昔の日本では、2者間でのやり取りは主に手紙。
情報交換の手段はそれしかありませんでした。

それが近代になって電話が発明・輸入され、日本では急速的に普及し、
電話でのやり取りが当たり前になりました。
さらには電子メールなどが発明され、情報伝達の形は大きく変わってきました。
そしてまた、社会の中での情報の流れも変わりつつあります。

玄関先で奥様が「ねぇ、○○って聞いた?」こんなシーンを良く見かけるかと思いますが、
井戸端会議はそもそも現代社会で言うのソーシャルメディアなのかもしれませんね!

その、人から人への情報の伝達を大きく広げたのはそう!
インターネット上のソーシャルメディアです。

インターネット上では簡単に多くの人とつながることができるため、
個人の持つ情報の伝達が大きく膨らみます。

また、玄関先での井戸端会議ではその場で情報が消えていってしまうのに対し、
インターネット上では蓄積されることで再閲覧が可能なため、情報の再利用が可能なのです。
これらインターネットによって個人の情報発信力が近年増大し、
ソーシャルメディアが大きく注目を集めるようになったわけですね!

それでは、その情報が枝分かれ式で広がるソーシャルメディアをビジネスに活用できないでしょうか?
テレビなどで取り上げられることの多い「Twitter」や「Facebook」と使ったマーケティング。
「ソーシャルメディアマーケティング(SMM)」

では、「SMM」って何だと思っていますか?

・お金がかからない新しい広告手法
・簡単に口コミが発生するツール などでしょうか?

SMMは一見コストを掛けずに集客できるツールとして活用できるように思えますが、
実際には長期にわたりこまめな更新が必要なので、
その仕組みを運営していくために専任をつけて人件費が発生してしまうケースも。

また、口コミを広めてくれるツールとしては優れていますが、
何もない所から口コミを作ってくれるわけでも、 話題にならないようなことが自然に口コミになるわけでもありませんよね。

それではソーシャルメディアを使って、
どのようにして売上アップ・成約獲得に結びつけたらよいのでしょうか?

それは、ソーシャルメディアで”顧客と繋がる”ことです!
ただ口コミを広げるのではなく、 それを観覧している顧客と繋がり、
その顧客をファン化すれば良いのです!

顧客と直接「人と人」としてつながることで、
顧客はあなたの会社の商品を買ってくれるようになるかもしれません。

人間の心理として、知っている人からモノを買いたいと感じるそうです。
ただ単にソーシャルメディアを使って宣伝を行うだけでなく、
それを観覧してくれている顧客と直接繋がり、 しっかりとしたフォローを行うことで
ファンになってもらうよう活用したいものですね!

結論からすると、
ソーシャルメディアはコストの掛からない媒体として見られている方が多いですが、
投げっぱなしの販促をするのではなく、その後のフォロー(顧客との繋がりを深める)でファンを増やすことが、
ソーシャルメディアの上手な活用方法ではないでしょうか?
というお話でした。

みなさんも是非、ソーシャルメディアを活用して、
顧客と直接繋がってみてはいかがでしょうか?

今回もご購読頂きありがとうございました。
それではまた次回。

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