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デザイナーが凹んでしまう!言葉&状況〜状況編〜
Writer萩原 麻衣
Designer / Project Manager
こんにちは!デザイナーの萩原です。
前回のブログで「言葉編」としてデザイナーの嘆きをお届けしました。
今回は「状況編」としてお届けします!
▼「デザインテイストは任せました!」とお任せしてもらったあとの細かいデザインテイストの要望
「任せます!」って言われると、デザイナーは張り切ってしまいます。
お客様に喜んでもらうデザイン頑張って作るぞー!と思って自信満々に提出した後
「この色使って欲しかったんですけど」
「こういう雰囲気のサイトをイメージしてたのでなんか違うかも…」
なんて言われてしまうと「…あれ?」ってなってしまいます。
もしかしたら最初のヒアリング時にお客様が忙しくて時間がなかったのかもしれません。
でも焦ってもいいものは生まれないので、ぜひスタートは一緒に進めていきたいですね!
最初にちゃんご要望を伝えていただければ、ご要望やゴールに寄り添って制作いたします。
何事も後出しはやっぱり、悲しいのです。
▼納品間際にやってくる怒涛の修正
WEBサイトの場合、基本的には修正を受け付けられるのはコーディング前までとなります。
(テキスト修正や一部写真差し替えなどは、プログラム完了後でも可能です。)
デザイン確認〜公開日までのスケジュールはできるだけ細かくご提出していますが、ご確認期間の中でなかなかお返事をいただけないこともあります。
その場合、こちらから念の為
「このままコーディングを進めていいですか?大きな修正は対応が難しくなります。」
とお伺いするようにしています。
お客様としてはお忙しくて確認できない状況でも、プロジェクトを遅れさせまい!と
「進めてください!」といっていただく場合があります。
ですが!・・・
この確認期間をすっ飛ばしてしまった場合、出来上がってから
「あれ?これはこうしたい…」
「こんなデザインだったっけ?思ってたのと違うな…」
「ここにこんなコンテンツも追加したいなぁ」
なんて思ってしまうことがあるかと思います。
そして、そのご要望が納品間際に怒涛の修正依頼として私たちに…..
この状況になってしまうと、納品日のお約束も守ることができず、場合によってはお見積もり内でのご対応が難しくなります。
1つ1つの過程には、大事な意味があるのです。
焦ってもいいことはなにもありません。
お互いにじっくり確認時間を設けていいものを作り上げたいと思いますので、
「タイミングが合わない」
「多忙で確認ができない」
そういう場合はスケジュール変更のご相談をしてもらえると嬉しいです!
▼デザインのフィードバックが遅れてしまったけど、納期は伸ばせない
その2に関連してくるお話です。
これもよくあるお話ですが「納品日」が決まっていて絶対に延ばせないケース。
こちらはプロジェクトを開始したときから現場サイドもスケジューリングにより一層気を使っております!
納品日が決まっているということは、ご依頼いただいた制作物以外にもお客様側はやるべきことがモリモリだと思います。
その場合、当初決めておいたスケジュール通りにいかないことが出てきますが、1つのスケジュールがずれると、その後のスケジュールも全てずれていくことになります。
通常であれば納期を延ばす交渉をさせていただくのですが、それは絶対できない…。
となると、私たちに残された納期に間に合わせるための術はただひとつ、「残業」です。
デザイナーも、エンジニアも、とにかく夜遅くまで頑張るしかなくなってしまいます。
やればできるじゃん!と言われてしまえばおしまいですが、心も体も辛いです…。
「納品」のゴールを一緒に迎えるには、お客様のご協力なしではできません!
お互いに無理のないよう、無理のないスケジュールで伴走していけると嬉しいです。
▼多数の担当者からのご意見がバラバラに届いてしまう
お客様側のご担当者がたくさんいらっしゃる場合、人数分の意見が出てきます。
人それぞれなので、これは致し方ないですし、意見を出し合うのはとってもいいことだと思います。
制作物もたくさんの人が見るので、たくさんの意見があった方がいいものができるはずです。
ですがそのご意見をすべて踏襲する、となるとこれは逆効果です。
お客様側でそのご意見をまとめていただき、私たちにフィードバックとしていただけると嬉しいです!
その貴重なご意見を踏まえて、プロとしてアドバイスさせていただきます。
まとめ
「言葉編」と「状況編」いかがでしたでしょうか?
成果を出すいいものを制作するためには、現場の人間だけでは難しいです。
お客様にもご協力いただき、これからも共にいいものを制作できると嬉しいです!
学生時代は舞台美術を専攻し、テレビや映画の美術セットの制作に携わる。学内・学外を通して空間的なデザインをしている中で平面的なグラフィックやWebのデザインにも興味を持ち、就職活動中にアライブに出会い入社。これまでに自分が学んできたものをWebに活かし新しいデザインを生み出したい。
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