名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のスタッフ紹介

052-684-5558

Staff スタッフ紹介

吉田 悟
Director / Project Manager

吉田 悟

Satoru Yoshida

出身地 愛知県名古屋市
血液型 O型
趣味 ランニング(フルマラソン2回完走しました!) 、週末に料理をつくること 、サウナに入った後の水風呂 、ジョジョ立ち
好きな
アーティスト

MUSE(ROCK) 、インストの優しい音楽

アライブの創業期に新入社員として入社。10年以上在籍し、ディレクターとしてジョインしたプロジェクトの目標達成のため伴走サポートを行う。これまでWebサイトの戦略策定をはじめ、紙媒体のマーケティングや、その他様々なマーケティングを経験。幅広い業種・業界のお客様との経験をベースに、デザインやマーケティングをもう一歩深い階層で考察しアウトプットしていけることが強み。お客様の要望やゴールをしっかりとヒアリングし本質を導き出すことで、季節商材であるノベルティグッズサイトの年間問い合わせ数を約65倍に増加、製造業のリクルートサイトを立ち上げ毎月平均10件以上の問い合わせを獲得するなどの実績を持つ。

Q.1 現在のポジションを教えて下さい。

現在はディレクターとして、受注したプロジェクトを、お客様の要望やゴールをしっかり聞いて、それを基にデザイナーと共に作り上げていきます。プロジェクトのスケジュール管理からお客様とのやり取り、デザインチェックや動作確認など、制作物に関する総監督のような動きをしています。
これまでにWebサイトの他にも紙媒体のマーケティングや、その他様々なマーケティングも経験してきましたし、お客様ともたくさん接してきた経験をベースに、デザインや、マーケティングをもう一歩深い階層で作っていけることが強みです。
close

Q.2 ディレクターとして気をつけている点を教えて下さい。

現在の僕の立場として、まず一番に気をつけているのは、お客様と制作側、どちらの意見にも流され過ぎないということ。
もちろんお客様の意見も、デザイナーからの意見も、どちらも大切にしています。ただ、どちらかの言葉に流されてしまうと、そちら側目線に傾いてしまい、結局のところ、目的を達成するための制作物としての方向性がブレてしまうことがあります。
必ずしもそうではありませんが、デザイナーは、アーティスティックなデザインや魅せ方を好む傾向が強く、お客様は、ユーザーが求めることよりも、自分たちの強みや魅力を全面に出したものにしたいといった意見が多く見られます。常に中立の立場として,どちらの意見もしっかり聞き入れ、頭の中でミックスし、ベストなものとしてアウトプットするのが僕の役割だと思っていますので、そうした目線で全体をプロデュースするというところは、自分自身の核として持つようにしています。
close

Q.3 そういった物の捉え方で、成功した販促事例を教えていただけますか?

季節商材であるノベルティグッズをネットで販売していたお客様が、リニューアル前は10件ほどのお問い合わせでした。選んでもらえる理由を明確にするため、強みや独自性を伝えるページ作成、ユーザーが使いやすいフォームの構築したWebサイトリニューアルとWeb広告戦略を実施した結果、年間のお問い合わせが約65倍に増加しました。
またあるお客様から、まだ世間的には浸透していない健康商材を広めたいという依頼をもらい新規のWebサイト制作を提案しました。健康促進商材は、胡散臭くなることが多いので、医学的・科学的な内容、デザインでサイトのコンテンツをまとめ、信頼性を高めたWebサイトにより、公開から3ヶ月で約50件の問い合わせを獲得しました。
製造業の暗いイメージを一新したいというお客様からの要望に応え、スタイリッシュでオシャレな製造業のブランディングを提案しました。求人コンテンツにおいても作業服ではなく、スーツなど洗練された社員を見せることで、従来の製造業のイメージとは異なる印象を与えるとに成功しました。公開約3ヶ月で毎月平均10件以上のお問い合わせを獲得しています。
close

Q.4 現在、アライブに勤務してどれぐらいですか?入社のきっかけは?

僕は新卒でアライブに入社したので、10年以上の勤務となります。アライブへの入社は、まだ創業間もない時代。アライブシステムズとして大須でオフィスを構えていたときのこと、僕がお客としてアライブを利用したことがはじまりでした。
当時大学生だった僕は、大学祭の実行委員をやっていて、ライブステージの運営や管理などをまかされていました。そこで、これまでフライヤーなどは特につくっていなかったけど、今年はフライヤーを作ってもっと人を集めよう!ということになり、名古屋でフライヤーを作ってくれる会社を探していたんです。そうして見つかったのがアライブ(旧アライブシステムズ)でした。そんな経緯で、まずアライブの存在を知ったというわけです。
そして、就職活動の時期に差し掛かり、自分がどんな仕事に就きたいか自問自答していると、以前からCDのジャケットやポスターなど、デザインされた物が好きだったこともあり、デザインに携わる仕事に就いてみたいと、興味を持ち始めました。
通っていた大学は、デザインとは全く関係のない畑違いの学校でしたが、どうせなら自分の興味のあるジャンルの仕事をしてみたいと思い、デザイン業界で就職先を探し始めたんです。そこで最初に頭に浮かんだ会社こそが、以前実際に利用したデザイン会社「アライブ」だったんです。
そして話だけでも聞いてみようと、アポイントを取り面接の機会を設けていただきました。そして当日、初めて会う社長はどんな人か、ドキドキしていると、現れたのは私服でかなりラフなお兄さん。一瞬「え!?」って感じで、驚きましたが、自分自身もスーツでバシッとキメる感じでもないですし、逆に安心したといえばそうかもしれません。お互いに私服で、面接というより対談に近いアットホームな感じで、会社について話を伺いました。
ラフな見た目とは相反して、話の内容はとても筋の通ったビジョンや経営方針を話していただき、ここならスキルアップもできそうだし、一般的な会社とは違う別の魅力がたくさんありそうだと感じ、アライブへの入社を希望したのが始まりです。
close

Q.5 吉田さんが思う、アライブの魅力とはなんですか?

アライブは、それぞれのステージで必要とされる知識やスキルが違うので、それに応じて自分自身も成長して学んでいかないといけません。
他のデザイン会社のように、デザイナーはずっとデザイナーという働き方ではなく、デザイナーでも、ワンランク上のディレクターに近い働きが求められるなど、経験に応じてステージアップしていく会社ですから、常に自分磨きができる会社ですね。社長との距離も近いですし、普通の会社で働いていたら考えないであろうことも考える機会やチャンスがあります。
全ての企業がそうとは言いませんが、多くの中小企業ではどうしても会社の歯車の一部として働き方が求められて、単体として戦力として会社に貢献するチャンスはあまり与えられないのではないかと思います。でも、アライブはチームとして動いてはいるものの、それぞれが一つのパーツとして会社を支えていて、一人一人が責任を持って考え、自ら行動することを重要視している会社です。。
知識や経験は個人にとって財産となりますから、仕事を通じてたくさんの知識をえることができるのは、一石二鳥かもしれませんね(笑)本当にいろんなクライアントとお付き合いしますから、それぞれの業界の専門知識や情報をしることができるのは、私生活でも役立ったりしています。
close

Q.6 最後に、今後どのようにアライブで活躍していきたいですか?

アライブは名古屋で15年以上の社歴を持つ、デザイン会社としては長い企業です。常に新しい物を取り入れ、変化し、成長し続けるアライブに、何か新しい価値を生み出す人材になりたいと思います。
例えば、成果を上げる意外にも「制作フローをもっと円滑にするための仕組みはないか?」「お客様にストレス無く制作から納品までお付き合いいただくための社内整備」など、インフラを整えるなど、何かしらのカタチとして会社の価値となる動きをしていきたいですね。
アライブの社員のなかでも年長組なので、今後は先陣を切ってアライブに良い風を吹かせていきたいです。
close
© ALIVE Co.,Ltd.