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公開後のWebサイトがたくさん死んじゃってるお話 2018/11/02 | WEBマーケティング

公開後のWebサイトがたくさん死んじゃってるお話

 

こんにちは!アライブのデザイナー三林真希です。

今回は「知っておかないとまずい」情報をお届けします。

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今回のテーマ:

公開してからが本番。
サイト更新が成功を左右する!(前編)

『公開後のWebサイトがたくさん死んじゃってるお話』

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せっかくお金をかけてリニューアルしたのに、Webサイトを活用しきれていないお客様は多いです。

わたしたちは「公開してからが本番です。こまめに更新してくださいね!」とお伝えするのですが、「忙しいから…」「文章を書ける人がいなくて…」と、更新されず放置状態。

 

も、もったいない〜!
「Webサイトを持っていればOK」の時代は10年以上前に終わっており、今は日々の更新や改善で育てていかないと、Webサイトを持っていても意味がないとすらいえる時代です。

 

「そうは言っても、やる気が出ない。」

「時間もないし、人もいない。どうすればいいの?」

 

そんな方はぜひ、この記事を読んでみてください。
今回は、前編・後編に分けました。

 

前編では、なぜわたしたちがこんなにも「更新が大事」とうるさく言い続けているのか、更新しないWebサイトはどうなってしまうのかをお伝えします。

次回の後編では、具体的にどうしていけば良いかのアイディアをお伝えしたいと思います。

 

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▼index【前編】

1.Webサイトは持ってるだけじゃダメ
 1-1.昔と今、世界はこう変わった
 1-2.これが現実。制作会社ができるSEO対策は限られている
 1-3.Googleはユーザの有能な執事

2.Webサイトの「おもてなし力」が結果を左右する
 2-1.Webサイトは店舗です
 2-2.どうおもてなしするかを考えよう

3.前編のまとめ

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………………………………………………………………

1.Webサイトは持ってるだけじゃダメ

 

▼【1-1.昔と今、世界はこう変わった】

 

「Webサイトを持っていればOK」の時代は10年以上前に終わりました。今は、公開してからが本番。コツコツ定期的に情報を更新して、Webサイトを育てていかないと成果に結びつきにくい時代です。

今と昔をざっくり比較してみましょう。

 

昔:

  • Webサイトを持たない会社も多く、持っているだけで成果が出やすかった。
  • ユーザはパソコンでじっくり検討していた。
  • 小手先のSEO対策で上位に表示されやすかった。

 

今:

  • ほぼすべての会社がWebサイトを持っているので競争が激しい。
  • ユーザはスマホでさくさく見て、さくさく判断していく。
  • 多くのWebサイトがあるなかで、消費者は有益なものを瞬時に嗅ぎ分けるようになった。
  • Googleは消費者(=検索ユーザ)の味方。→ コンテンツの質が高いWebサイトを上位に表示するようになり、小手先のSEO対策が通用しなくなった!

 

つまり、今は何よりもコンテンツが一番大事ってことです!!
逆にいうと、それしかありません。

裏側でコチョコチョと何かを設定するだけで検索順位が上がるなんてことは、この時代ではほぼありえないのです。

 

 

▼【1-2.これが現実。制作会社ができるSEO対策は限られている】

 

コンテンツというのは、書かれている内容や写真など、Webサイトに掲載されているすべての情報です。

リニューアル時に制作会社側で用意した特定のページ(固定ページ)の情報だけではありません。ブログやコラム、実績紹介などの蓄積されていく情報(動的ページ)も含むため、それらを定期的に更新して、情報を発信し続けることが重要になってくるのです。

 

もちろん、アライブではSEO対策を考慮した方法で制作させていただいていますが、制作会社側でできる対策は限られています。Webサイトを持っているなら、基本的には自社でも情報を発信していかなければならないという現実を受け入れてください。
(更新のためのアドバイスは喜んで行います!)

 

何かを設定するだけで検索順位が上がるSEO対策はありません。たとえ、そういう会社から営業があっても断ってください。Googleは小手先のテクニックを見極めて、Webサイトにマイナスの評価を下します。過去にそのような会社に依頼してしまって、逆に検索順位が下がってしまったお客様がいました。

コンテンツの「質」については、後ほど触れます。

 

 

▼【1-3.Googleはユーザの有能な執事】

 

さて、成果の出るWebサイトのポイントは主に2つです。

  1. 検索結果で上位に表示されること。
  2. 訪問したユーザに対して、有益な情報(=良質なコンテンツ)を提供していること。

 

まあ、あたりまえですよね。

これに加えて、「有益な情報を提供しているサイトは、検索の順位が上になりやすい」ということも心に留めておいてください。なぜなら、先ほども軽くお伝えしたとおり、Googleは消費者(=検索ユーザ)の味方であり、有能な執事だからです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

検索ユーザ「ねぇねぇGoogle、この情報を探して。」

Google(はて、旦那様(奥様)にご満足いただけるサイトはどれかな。)

Google(お。このサイトには有益な情報があるようだ。見せて差し上げよう。)

Google「どうぞ、こちらをご覧ください。」

→ 上位に表示

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

と、こんな仕組みになっています。
(大げさに表現したのではなく、今、インターネットの世界は本当にこうなっているようなのです。ちなみに、Yahooは2011年からGoogleの検索技術を利用しているため、Yahooの場合も同じと考えてください。)

 

つまり、Googleに「このWebサイトは有益ではない」と判断されてしまうと、検索結果になかなか出てこなくなります。Googleの判断基準は色々あるのですが、もっとも大事なことは、ユーザに寄り添うような良質なコンテンツを発信し続けることです。

 

では、有益な情報(=良質なコンテンツ)とは一体、何なのでしょうか?

 

………………………………………………………………

2. Webサイトの「おもてなし力」が結果を左右する

 

▼【2-1.Webサイトは店舗です】

商品の購入だったり、サービスの申し込みだったり、
Webサイトごとに目的は異なりますが、ユーザの基本的な動きは

 

検索 → 訪問 → 離脱 or コンバージョン

 

これだけです。

検索は有能な執事に任せるとして、
訪問後はユーザ自身が「ここで買うか、買わないか」を判断します。

 

ちょっと想像してみてください。
例えば新しい家電を購入するとき、あなたはどんなお店で買いたいですか?

  • 常に最新の商品を入れたり、キャンペーンを行ったりと、活気のあるお店
  • 店員の知識が豊富で、色々と話を聞きたくなるようなお店
  • 店員の人柄が良く、こちらの相談も親身に聞いてくれそうなお店

 

逆に、どんなお店では買いたくないですか?

  • 商品にはホコリがかぶっており、活気がないお店
  • 店員がいない。または知識が浅く、質問にも答えられない店員しかいないお店
  • 店員がそっけない

 

だいたいこんな感じではないでしょうか。

これは、Webサイトにも当てはまります。

 

◎常に活気づいている
= 定期的に新しい情報が発信されている。情報に動きがある。
(お知らせ、ブログ、コラム、実績紹介、お客様の声、イベント情報など)

 

◎商品やサービスについての深い知識
= Webサイト内に専門的な情報がわかりやすくかつ多く掲載されており、読みたくなってしまう。
(固定のページだけではなく、ブログやコラムで商品・サービスを様々な切り口で紹介したり、業界の情報を書いたりして、情報を蓄めていく)

 

◎店員の人柄が良い
= 運営側の情報がきちんと公開されており、オープンな雰囲気
(会社案内ページを充実させたり、ブログやコラムで親近感を出していく)

 

伝わりましたでしょうか。

何年も動きがなかったり、最新情報の日付が何か月も前になっているWebサイトと、常に新しい情報が発信されているWebサイトを比較したとき、後者のほうが「見てみよう」という気になりますよね。そういうことです!

 

 

▼【2-2.どうおもてなしするかを考えよう】

一点お伝えしておきたいのですが、更新頻度がSEOに直接的に影響しているわけではありません。基準はあくまで「訪れたユーザが満足するような情報があるかどうか」。Googleのロボットではなく、その先のユーザ(= お客様)に対して接客するイメージです。

たとえば、楽器屋さんのWebサイトだとしましょう。

 

▼楽器店Aのブログ(コラム)
更新頻度:毎日欠かさず!
主な内容:店長のグルメレポート、ノラ猫の観察日記、おいしいコーヒーの淹れ方

 

▼楽器店Bのブログ(コラム)
更新頻度:平均して月に2回
主な内容:店長が観たライブのレポート、季節ごとの楽器のお手入れ方法、有名アーティストの楽器解説、お店の売れ筋ランキング、お客様からいただいた声を紹介

 

さて、「楽器店 名古屋」などで検索したとき、あなたならどちらのWebサイトが表示されてほしいですか?
あなたが執事なら、どちらのWebサイトをご主人様におすすめしますか?

 

楽器店Aは毎日の更新を頑張っていますが、楽器屋さんとして考えるとどうでもいい情報を発信し続けています。「楽器店 名古屋」で検索しているのに、書いてあることがグルメレポートや猫の話題ばかりだったら、ユーザは帰ってしまいますね。

 

いっぽう、楽器店Bは、楽器店Aよりもはるかに更新頻度が少ないですが、楽器屋さんとして濃い情報を発信しています。これが蓄積されて「良質なコンテンツ」になっていくわけです。

 

「訪れたユーザに満足してもらうために、どうおもてなしするか」。
これは近年あちこちで言われている「UX(ユーザーエクスペリエンス)*」の考え方にも繋がってきます。
*直訳すれば「ユーザー体験」。この言葉を説明すると長くなりそうなので、興味がある方は有能な執事に聞いてみてください。

 

………………………………………………………………

3.前編のまとめ

 

  • 今は「設定するだけで検索順位が上がるというSEO対策」はない。自社の更新が何よりの対策!
  • Webサイトを店舗と考えて、お客様をおもてなししよう。
  • Googleはユーザの有能な執事。
  • 検索順位を上げるには、検索で訪れるユーザの満足度を高めることが大事。
  • ユーザの満足度を高めるには、質の高いコンテンツを発信し続けることが大事。

 

定期的な情報発信がいかに大切かを、ご理解いただけましたでしょうか。
ちなみに、この記事もアライブのWebサイトに訪れた方への有益なコンテンツになるように頑張って書きました。

 

後編では、「時間もないし、人もいない。どうすればいいの?」という質問にお答えする予定です。どうぞお楽しみに!

三林 真希

Writer

三林 真希Lead UX Designer / Project Manager

アライブでは10年以上デザイナーとして活躍。制作物のディレクションからデザイン、ライティングまで幅広く対応できることを強みとし、複雑なことや難しいサービスを分かりやすく伝えることに定評がある。「クライアント企業の広報・マーケティング担当になったつもりで」をモットーに、お客様と二人三脚で情熱をもって取り組んでいく。

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