完璧でなくてもホームページを公開しよう

こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。

 

 

僕が最近お勧めしているのは、
「ホームページを制作している時に、完璧を目指しすぎて、ずっと公開しないよりも早めに公開したほうがいい」ということです。

 

 

僕の中で「ホームページは公開してから改善して、成長させていくもの」だと思っています。
アライブはホームページ制作にもマーケティングや販促要素を取り入れており、
制作中にはお客様と「こうしたら反応が上がりそう」「これでSEOを上げていこう」など
話し合って制作していますが、こういった施策はどんなに効果がありそうでも
公開するまでは、あくまでも「仮説」にしかすぎません。

 

もちろん、今まで色々な販促を手がけてきたので、
今までの経験から制作している段階でもある程度の現実性をもって作っていますが、
お客様は、１人として同じ条件の方はいないので、
公開してみないと実際のところどうなるか分からないのです。

 

 

「販促を絶対成功させるために、全てを考え抜いて完璧にしてから公開してほしい」とか
公開する前に「絶対にこの内容だったら成功しますか？」は、正直僕には分かりません。

 

 

それよりも、『公開後に仮説通りに行っているか？』
『行っていないとしたら、仮説とどんな違いが出ているのか？』
を検証し、素早く修正していくことのほうが販促を成功させるためにはとても重要です。

 

 

SEO対策も公開してからの期間が長い方が上位に上げやすいので、
早めに公開して、SEOを上げる期間を作っていきたいところもあります。

 

 

現在シリコンバレーでも事業の立ち上げの際、上記のような手法を使うことが多くなっていて、
それを「リーン・スタートアップ」と言います。

 

 

↓リーン・スタートアップの詳しい説明はこちら
http://urx.nu/dBxs

 

 

もちろん、素早くホームページを公開しすぎて、
内容が間違っていてはいけませんが、
過度に完璧を目指して、公開が遅れるよりも
公開してから徐々に完成させていくようなイメージのほうが
今後のホームページ運営には向いているのではと思います。