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2014年を予測して売上アップしよう!
こんにちは!
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
ビジネス本を20冊以上書いている
経営コンサルタント 竹内謙礼さんの「販促カレンダー」を
毎年アライブがデザインさせていただいていますが、
2014年度のカレンダーも出来上がりました!
https://e-iroha.com/calendar2014/
このカレンダーは、「来年の売上を上げる」「来年の販促計画を立てる」
「来年の世の中の動きを予測する」ものになっていて、
毎回とても精度が高いのです。
僕もこのカレンダーは会社にいつも置いていて、
販促や経営の計画を立てる時に非常に役に立っています。
このカレンダーの良さが竹内謙礼さんのメルマガに載っていたので、
こちらに転載したいと思います。
メルマガの内容が、来年の販促の予測するためにも
非常に良い内容だったので、一度読んでいただければと思います!
特に消費税対策について書かれているので、これはとても参考になります。
↓↓↓↓竹内謙礼さんのメルマガの転載はここからです↓↓↓↓
こんにちは。いろはの竹内です。
大変お待たせしました!
ようやく、ようやく、今年も頑張って、
2014年度版の販促予測カレンダーを販売することになりましたぁ!
【2014年版】
売れる販促企画&キャッチコピーカレンダー先行予約販売開始!
詳しくはコチラ!
https://e-iroha.com/calendar2014/
今年は、正直、“泣き”が入るぐらいカレンダーを作るのがキツかったです!
2014年度の予測を立て始めている最中に、
東京オリンピックの招致が決まって、
さらに、ヤフーショッピングが「0円」のサービスを掲げて、
今まで1年間かけて集めた予測データや情報を全て修正。
おかげで、毎年60ページ前後で収めるレジュメも、
今年に限って、
80ページの『特大版』となってしまいました!
それだけ、みなさんに「伝えたいこと」と
「実践してほしいこと」がたくさんあったので、
その思いを全て、この予測カレンダーにぶつけさせていただきました!
ということで、2014年はどんな年になるのか、
ちょこっとだけ今年のカレンダーの中身を紹介させて頂きますね。
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2014年は3つのブロックに分かれる。
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さて、来年の『2014年』ですが、
大きく分けて消費は3つのブロックに分かれます。
・第一期 駆け込み消費期 1月~3月
・第二期 買い控え消費期 4月~6月
・第三期 上昇期 7月~12月
だいたい、大きく分けて、こんな感じで消費が動きます。
第一期は増税の関係で「駆け込み消費期」に当るので、
勝負はだいたい3月頃に集中します。
みなさんの中には、駆け込み消費が1月頃から始まると思っている人がいるかもしれませんが、
1989年と1997年の消費税増税期の情報を精査すると、
どうやら、駆け込み消費は3月中旬頃まで、あんまり動かないっぽいんですね。
しかも、お気づきの人がいるかもしれませんが、
来年の「春分の日」は、珍しく「金曜日」なんです!
ってことは、3月21日・22日・23日は3連休になるので、
ここに駆け込み消費は集中するわけですね。
さらに、過去の増税前の消費の動きを考察すると、
どうやら3月の最終日曜日は、必ず駆け込み消費が発生するようになっていますから、
3月30日(日)は、臨戦態勢で駆け込み消費に望まなくてはいけないわけです。
今現時点で、多くのメディアで、
「駆け込み消費では、低額商品はそんなに動かない」
と、予測している経済アナリストが多いですが、過去2回の消費税増税の駆け込み消費では、
確実に低額商品でも駆け込み消費が発生しています。
なので、この3月の駆け込み消費の商戦は、
小売業者にとって、絶対に逃せない売上アップのタイミングでもあるんですね。
第二期の「買い控え消費」に関しては、
せいぜい冷え込むのは6月までぐらいだと思ってください。
日本経済研究センターのエコノミストの予測値平均をみると、
14年7~9月期以降の実質成長率は1%台の落ち着いたペースで
プラス成長へと復帰する見通しになっています。
過去の2回の消費税増税の買い控えも、7月から8月ぐらいまには解消されていますので、
この3ヶ月間を乗り切る販促企画を徹底的に考えていきましょう。
ポイントとしては、過去の「買い控え」の時期の販促手法を振り返ることです。
つまり、
・2008年の「リーマンショック」
・2011年の「震災ショック」
この2回の“買い控え時期”に動いた販促企画や商品は、高い確率で消費税増税後の買い控え時期でも、
売上を伸ばす可能性のある販促企画になると思います。
例えば、リーマンショック時に流行った「訳あり商品」や「下取り企画」などは、
おそらく、この時期に消費者のハートを掴む絶好の企画と言えます。
また、「節約グッズ」や「買いだめ」等も、
震災ショック時に消費者の気持ちを求心した売り方だったこともあり、
もう一度、増税後にやってみる価値のある販促手法だと思います。
最後の第三期の「上昇期」ですが、これはお客さんが増税にも慣れて、
「そろそろ買ってみようかな?」と思い始めた時に起きる消費行動です。
人間、我慢に必ず限界が来ますから、いくら増税分値上がったとしても、
必ず、「買い物」という欲求は止められなくなって、財布の紐を緩めてしまうものなのです。
7月~8月は猛暑でやや買い物気分は鈍るかもしれませんが、
夏ごろから12月にかけて、消費はゆるやかに回復していくと思われます。
この時に売れる商品が、「3コウ」商品です。
・素材や作りがしっかりした「“高”品質」
・デザインや雰囲気が好みに合う「“好”感」
・自分にとってどう役に立つかが明快な「“効”果」
これら3つの「コウ」を抑えた商品が、
景気回復期に高い支持を受けて売上を作っていきます。
例えば、
『コンビニの商品だけど、朝食が劇的に美味しくなる高級食パン』
これなんかは、この“3コウ”に適した売れる商品のコンセプトですよね。
実際、これに当てはまるセブン&アイののプレミアムPB商品の「金の食パン」は、
通常商品の価格の約2倍の価格設定にも関わらず、
4ヶ月で1400万個も販売するヒット商品にもなりました。
このような、付加価値が高いことに好感を持って、
購入したことによる効果が明確なものが、2014年後半のヒット商品のカギを握ると思います。
いいですか?
このように、“先を読む”ということを、
やるか、やらないかで、商売に対する取り組み方は大きく変わってきます。
将来の情報を知っている人は、心構えができているので、
いざ、その販促チャンスに出くわしたときに、
「これは竹内さんのカレンダーで載っていたことだ!」とすぐにわかって、
フットワークの良いアクションをとって、売上に直結させることができます。
反対に、こういう情報をまったく知らない人は、
将来、起こりうる貴重な情報を得たとしても、
それが“売上を伸ばす情報”なのか“売上とは無関係な情報”なのか、
その判断がつかず、結局、販売チャンスを逃していってしまいます。
“先を読む”というのは、ビジネスを行う上で、
最低限の“準備”でもありますので、
その準備の内容次第で、2014年の売上は決まってしまうと思いますよ。
来年、ボーッと過ごす人になるのか、
それとも、チャンスをものにする人になるのかは、あなた次第です!
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