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Webサイト制作でよく使われる基本用語16選|初心者必読の基礎知識
急速に進化するデジタル時代において、Webサイトの存在はビジネスの成功に欠かせない要素となっています。
今やWebサイトは単なる名刺代わりの目的ではなく、情報発信や顧客とのコミュニケーションを強化し、ブランド価値を高めるための強力なツールになりました。
そのため集客効果を高めるためにWebサイトのリニューアルを検討する企業は増え続けています。
しかし、初めてWebサイト制作を担当する方にとって、専門用語や技術的な概念が難しく感じることも少なくないでしょう。
ですが、ホームページの新規制作・リニューアルに関わるとなれば、必ずWeb制作会社とコミュニケーションをとる機会が生まれます。
そのため、基本的な用語の理解がWebサイトの完成度に大きく影響してきます。
そこで本記事では、Webサイト制作に欠かせない16の基本用語を厳選し、それぞれの意味や役割を詳しく解説します。
最後までお読みいただくことで、制作過程でのコミュニケーションがスムーズになり、プロジェクトを効率的に進めるための基礎知識が身につきます。
ぜひご覧ください。
Webサイト制作の基本的な流れ
まず始めに、Webサイト制作の進行手順について理解しておきましょう。
基本的な流れは以下のとおりです。
- 要件定義
- サイトマップ作成
- ワイヤーフレーム作成
- デザイン
- 開発
- テスト
- 公開
プロジェクトによって制作の流れは多少異なる場合がありますが、一般的には、この流れを基本として進めていきます。
さらに詳しいWebサイト制作の流れを知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。
>> 依頼時に知っておきたいWebサイト制作の基本的な流れと注意点
Webサイトの種類と特徴
Webサイトには様々な種類があり、それぞれ特定の役割があります。
目的に応じて適切なタイプを選ぶことが大切です。
1. ランディングページ(LP)
ランディングページ(Landing Page)は、直訳すると「Land」=「着地」を意味し、検索エンジンやリスティング広告などからユーザーが訪れる最初のページです。
その観点では最初に訪れたページは全て「ランディングページ」とも言えますが、Webサイト制作の世界では特に広告やプロモーションからリンクされ、成果を上げるためのページを指します。
一般的に「LP」とも呼ばれ、ホームページのように複数のページで構成されているのではなく、1枚の独立したページで構成されています。
SNSや検索エンジンの広告をクリックすると、インパクトのある縦に長いページをよく目にしますよね。それがいわゆるランディングページです。
ランディングページについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
2. ECサイト
ECサイト(Electronic Commerce)は、インターネットを使って商品やサービスを販売するWebサイトのことです。
ユーザーが24時間いつでもオンライン上で買い物ができる点が特徴で、自宅にいながら商品を購入して、配送してもらうことができます。代表例としてはAmazonや楽天市場があります。
最近では、「Shopify」のようなECサイトを簡単に構築し運営できるプラットフォームが広く利用されるようになりました。
Shopifyは専門的な知識がなくても簡単にオンラインストアを構築できるサービスで、アライブでもECサイト構築プロジェクトで頻繁に使用しています。
店舗を持たないビジネスや、実店舗があってもそのビジネスの商圏範囲を広げることが可能になり、多くの中小企業や個人事業主がShopifyを利用しています。
アライブではShopifyはもちろんのこと、それ以外にもEC-CUBEやMakeshop、ecforce、カラーミーショップなどのプラットフォームを用いたECサイト構築を行っています。
アライブのECサイト構築実績について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
>> EC CUBE構築、Shopify構築、Makeshop構築などのECサイトの事例紹介
3. コーポレートサイト
コーポレートサイトは、企業や組織の公式Webサイトのことを指します。
主な目的は、企業のブランドイメージを向上させ、ユーザーや株主などのステークホルダーに情報を提供すること。
コーポレートサイトには、主に会社の歴史や理念、事業内容、実績紹介、採用情報、ニュース、IR情報、お問い合わせフォームなどが掲載されます。
これにより、ユーザーやステークホルダーは企業の事業内容や最新の活動について詳しく知ることができます。
4. サービスサイト
サービスサイトは、企業が提供する特定の商品やサービスを紹介・提供するためのWebサイトです。
商品やサービスの詳細をわかりやすく説明し、ユーザーにそのプロダクトの魅力を伝えることを目的としています。
コーポレートサイトと似ている点もありますが、目的や内容が異なります。
コーポレートサイトは企業全体を紹介するのに対し、サービスサイトは特定のサービスに特化して紹介するために制作されます。
Webサイトを作りたいと考えている企業は、それぞれの目的に応じて適切なサイトの種類を選択することが重要です。
例えばアライブでは、システム開発に特化した「コーディングアライブ」というサービスサイトを持っています。このWebサイトでは、Webアプリケーション開発やシステム設計など、アライブが提供する開発分野に特化したサービスについて掲載しています。
具体的なプロジェクト実績やサービスの詳細を掲載することにより、ユーザーは自分のビジネスに最適なソリューションを見つけやすくなっています。
コーディングアライブについて詳しく知りたい方は以下をご参照ください。
5. オウンドメディア
オウンドメディアは、企業や個人が自ら運営するWebメディアのこと。ブログやニュースサイト、情報発信サイトなどが含まれます。
独自のコンテンツを通じてブランドを強化し、ターゲットとなる潜在ユーザーに対して有益な情報を提供することを主な目的としています。
例えば、企業が自社製品やサービスに関連するお役立ち情報を発信するブログや、業界の最新ニュースを提供するサイトなどがオウンドメディアにあたります。
検索エンジンからのアクセスを増やすためにSEO対策(検索エンジン最適化)を行うことも重要です。これにより、検索動線からのアクセスを増やし、より多くのユーザーに見てもらえるようになります。
弊社アライブでも、自社サイト内のブログをオウンドメディアとして運営し、ターゲットに向けた情報発信を行っています。これにより、ユーザーがより深く弊社のサービスやソリューションに関心を持つきっかけを提供しています。
6.採用サイト
採用サイトとは、企業が新たな人材を募集することに特化して作成されたWebサイトのことです。
コーポレートサイト内の一部として採用情報を掲載することもありますが、専用の採用サイトを設けることで、企業の魅力や働く環境をより具体的に伝えることができます。
昨今の日本は深刻な人材不足に陥っています。それを背景に優秀な人材を確保するために、採用サイトは求人広告以上の役割を果たすようになりました。
特に、企業のビジョンやミッション、社員インタビュー、福利厚生、柔軟な働き方(リモートワークなど)をリアルに伝えることで、求職者に対し「この企業で働きたい」と感じさせることが目的です。
また、採用サイトでは応募プロセスの明確化や応募フォームの使いやすさが、求職者にとっての大きなポイントになります。
アライブでは自社の採用活動でも採用サイトやSNSを活用して多くの候補者が集まる仕組み作りに成功しました。その知見を活かし企業の採用活動をサポートしています。
アライブが取り組んできた採用活動や採用サイトの制作事例はこちらからご覧ください。
>> アライブが制作した採用特設サイトの事例を集めてみました
>> 有料求人サイトに掲載することなく、応募エントリーが途切れないアライブの採用Webマーケティング。これからずっと続く採用難を乗り越えるには
ここまで主なWebサイトの種類と特徴についてお話しました。
次の章からはWebサイトの制作プロセスごとによく使われる用語を解説していきます。
最低限の専門用語を理解しておくことで、制作会社との会話もスムーズに進められるのでぜひ確認してみてください。
要件定義でよく使われる用語
プロジェクトの目的や必要な機能を明確にする要件定義のプロセスでは、特定の用語とツールがよく使用されます。
Webサイト制作の初期段階で重要な用語とツールについて詳しく解説します。
7. サイトマップ
サイトマップは、Webサイトの全体像を示す設計図のようなもので、Webサイト内のページがどのように構成されるかを視覚的に表現します。
「階層構造」や「ナビゲーションの流れ」、「ページからページへのリンク動線」などの全体構造を可視化し、ユーザーにとって使いやすいWebサイトの実現を目指します。
これにより、デザイナーや開発者、発注者が共通の理解を持ってプロジェクトを進めることができます。
サイトマップは通常、制作会社が作成しますが発注側も重要な役割を担います。
発注者は、Webサイトの目的やターゲットユーザー、必要なページや機能を明確に制作会社に伝えることで、より解像度の高いサイトマップを作成できるようになります。
提供するコンテンツやサービスの優先順位を決め、どの情報をどのページに配置するかの要件を明確にすることも大切です。
8. ワイヤーフレーム
ワイヤーフレーム(画面構成図)は、Webサイトのページ内における情報要素の構成を視覚的に表現したものです。
ボタンやメニュー、テキストや画像の配置場所を簡単に示し、各ページのデザイン要素がどのように配置されるかを事前に確認できます。
ワイヤーフレームの作成時に注意すべき点は画面構成とデザインを混同しないこと。
例えば「具体的な配色やフォント」「写真やアイコンの選定」などはデザインフェーズで行うので、ワイヤーフレームでは「構造」や「機能」に重点を置いて設計を行います。
それぞれの役割を適切に区別することが重要です。
ワイヤーフレームで使用されるWebサイトの基本パーツ名や注意点について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
>> これ、なんて名前?WEBサイトの基本パーツ名と導入時の注意点!
9. CMS
CMS(コンテンツ管理システム)は、Contents Management Systemの略称でWebサイトのコンテンツを簡単に作成・管理できるツールです。プログラムの知識がなくても、テキストや画像、動画を直感的に配置してWebサイトを構築できます。
代表的なCMSとして「WordPress」が挙げられます。WordPressを使うとホームページやブログを簡単に作成でき、あらかじめ用意された多くのデザインテンプレートやプラグインを活用し、自由にカスタマイズすることができます。
ただし、より独自性を持たせたり、細かいカスタマイズを行う場合には、基本的なHTMLやCSSの知識が必要です。
弊社アライブが制作するほとんどのWebサイトにWordPressをはじめとしたCMSが用いられています。
「こんなこともできるの?」と思えるようなカスタマイズも得意としていますのでぜひご相談ください。
デザインでよく使われる用語
続いては、デザインのプロセスで頻繁に使用される専門用語について解説します。
10. デザインカンプ
デザインカンプは、Webサイトやアプリケーション画面の完成イメージを示す設計図のようなものです。
主にPhotoshopやXD、Sketch、Figmaなどのデザインツールを使って作成され、フォントの種類や配色、画像、ボタンの配置など、細部までデザインの具体的な要素を表現します。
最近では、特にFigmaが多くのデザイナーに選ばれており、クライアントや開発チームとリアルタイムで共有・フィードバックが可能な点が大きなメリットです。
また現代では、スマートフォンやタブレットの普及によりPC版(パソコン版)とSP版(スマートフォン版)の両方でデザインカンプを作成するのが一般的です。
異なるデバイスや画面サイズに合わせて最適な表示を行うデザイン手法を「レスポンシブデザイン」と呼びます。レスポンシブデザインを導入することによりパソコンやタブレット、スマートフォンなど、どのデバイスでも快適に閲覧できるWebサイトを作成できます。
スマートフォンの普及に伴い、最近ではモバイルファーストでデザインを制作する手法が増えています。デザインフェーズで重点を置くデバイスや対応する画面サイズを決めておくと、このあと解説するフロントエンド開発が効率的に進みます。
「ワイヤーフレーム」と「デザインカンプ」が完成した際にチェックすべき項目に不安がある方は、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
>> 「構成案の確認」「デザインの確認」って何を確認すればいいの?
11. UI / UX
UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)は、Webサイトやアプリケーションのデザインにおける基本的な概念です。
UIは、ユーザーWebサイトやアプリケーションの見た目や操作する部分を指します。例えば、ボタンやメニュー、お問い合わせフォームなどのデザインや配置です。
例えばUIが優れたWebサイトは「どのページからでもホームに戻るボタンがわかりやすいこと」や「統一されたフォントや内容を理解しやすいレイアウト」などの要素が満たされています。
一方で、UXとは、Webサイトやアプリケーションを使う際の全体的なユーザー体験を指します。
良いUXの例としては「読み込み速度が速い」や「サイトの動線構造がわかりやすい」、「入力補助機能があるお問い合わせフォーム」といった点が挙げられます。
UIとUXは密接に関連しており、ユーザーがストレスなく使え、魅力的に感じるWebサイトを制作するためには、UI・UX両方を考慮したデザインが求められます。
開発でよく使う用語
Webサイト制作を円滑に進めるためには、発注側も開発フェーズで使われる基本用語を知っておくことが重要です。
基本的には制作会社が開発業務を進めることがほとんどですが、発注側も基本用語を理解していることで、コミュニケーションがスムーズになり、プロジェクトがより円滑に進みます。
12. フロントエンド開発
フロントエンド開発は、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を使用して、Webサイトの見た目や動きをWebブラウザ上で実現する工程を指します。この工程は「コーディング」とも呼ばれています。
HTMLを用いてWebページの構造を作り、CSSで要素のスタイルやレイアウトを整えます。JavaScriptはWebサイトに動きを加えるために使用します。
例えば、ボタンやテキストリンクを押すと画面が切り替わる動作や、メニューがスムーズに表示されるといったユーザーの操作に応じて特定の動作が生じるのはフロントエンド開発によるものです。
なお、コーディングをする際は、パソコン画面を先に作成する「デスクトップファースト」と、スマートフォンの画面から作成する「モバイルファースト」という方法があります。
どちらの方法で作成するか先に決めておくことで、効率的にコーディングを進めることができ、目的に合ったデザインを作りやすくなります。Webサイトのターゲットや利用デバイスに応じて、適切なアプローチを選ぶことが大切です。
13. バックエンド開発
バックエンド開発は、Webサイトやアプリケーションの裏側で動く部分の開発を指します。
具体的には、会員情報や購買情報などを管理するデータベースの開発やデータの処理、他のシステムとの連携などが含まれます。
バックエンド開発では、PHPやPython、Ruby、Javaなどのプログラミング言語が使用されます。
フロントエンドとバックエンドの連携がスムーズに行われることで、機能的で使いやすいWebサイトを制作できます。
インフラの準備でよく使う用語
Webサイトの安定した運用を実現するためには、インフラの準備も欠かせません。サーバーの設定やドメインの取得など、インフラの準備において、頻繁に使用される専門用語について解説します。
14. Webサーバー
Webサーバーとは、Webサイトのデータを保存し、インターネット上で公開するためのコンピュータです。
Webサイトを構築した後、そのデータをサーバーにアップロードすることで、ユーザーがブラウザを通じてWebサイトを閲覧できるようになります。
また、Webサーバーには「テストサーバー(開発環境)」と「本番サーバー(本番環境)」があります。テストサーバーはWebサイトが公開される前に動作確認を行うための環境です。本番サーバーは、実際にユーザーがアクセスするためのサーバーで、安定性とセキュリティが重要になります。
サーバーは発注側が用意する場合と、制作会社が用意する場合があります。サーバーに関する知識が不十分な場合は、制作会社にサーバーの設定を任せると、開発環境と本番環境の一貫性が保たれます。
15. ドメイン
ドメインは、Webサイトの「住所」にあたる部分です。
ドメインを取得することで、自分のWebサイトを特定できるようになります。
例えば「example.com」がドメイン名となり、ユーザーがWebサイトにアクセスする際に使用するURLの一部を構成します。
ドメイン名を決めるときは、ユーザーが覚えやすくWebサイトの内容にあった名前を選ぶことが重要です。慎重に選ぶことで、ユーザー体験の向上やブランドの構築、SEO対策など、多くのメリットを得ることができます。
また、ドメインには「トップレベルドメイン(TLD)」と呼ばれる、ドメイン名の最後にある部分があります。一般的なトップレベルドメインには「.com」や「.jp」などがあり、こちらも目的やターゲットにあった選択をすることが重要です。
16. SSL化
SSL(Secure Sockets Layer)は、Webサイトとユーザー間の通信を暗号化する技術です。これによりデータの盗聴や改ざん、なりすましを防ぎWebサイトのセキュリティを高めます。
SSL化されたWebサイトは、URLが「https://」で始まり、ブラウザのアドレスバーに鍵のアイコンが表示されます。GoogleはSSL化されていないWebサイトに対して「安全ではありません」という警告を表示するため、ユーザーの信頼を得るためにもSSL化は必須です。
SSL化されていないhttpの状態では、通信が暗号化されておらず情報が盗まれたり改ざんされたりする危険があるので注意が必要です。
まとめ
この記事ではWebサイト制作に関わる基本用語について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
実際の現場ではさらに多くの専門用語が飛び交いますが、発注側の担当者であればWebサイト制作で頻出する基本用語を理解するだけでも、プロジェクトがスムーズに進行し、期待通りの成果を得やすくなります。
しかし、実際にプロジェクトを始めるとなると、技術的な知見・経験不足や、初めての取り組みに対する不安など、様々な悩みが生じるかもしれません。
「プロセスごとに具体的にやることをもっと詳しく知りたい」
「成果に繋げるために考慮すべき点は他にないのか?」
このような悩みがある場合は、ぜひアライブへご相談ください。
アライブでは長年の実績により積み重ねてきた専門知識と経験を活かして、要件定義からデザイン、開発、インフラの準備まで全てのプロセスをサポートいたします。
マーケティングにも注力しており、成果を確実に出すことを重視しています。
初めての方でも安心して進められるよう、丁寧にアドバイスいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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