
【チラシ・ホームページ制作・販促】マイナス要素をプラスに変える
Marketing Blog マーケティングブログ
とある家電量販店の話です。
そのお店は東京と大阪に店舗があり、
東京に比べて大阪のお店は成績が振るわないとのこと。
たしかに、たくさんのお客様がお店に入ってはいるのですが、
お客様たちは通りから裏路地に抜けていってしまうようです。
通り掛かるお客様は、ほとんど商品に興味を持って立ち止まらない様子。。。
1000人のお客様が板としても、
売っている商品に感心を示すお客様がいない限り、
当然ながら売上はゼロですよね。
ですので、商品を買ってもらうには、
まずはお客様と接触するきっかけをつくることが大切なのです。
通りがかりに商品を見ているお客さまは、
商品を見ながらも販売員の動きも見ています。
お客様は、販売員の存在を認識すると、
「売りつけられる」と感じるのです。
しかし、近くにいた販売員がただ通り過ぎただけであったら、
「あ、売りつけられないお店なんだ」と安心に繋がります。
実はこれがお客様の心の紐をほどくきっかけになるのです。
その後、お客様がより商品に興味を持った時点で初めてお声掛けをすると良いでしょう。