マーケティングの4P (5P)を戦略や商品開発に取り入れよう
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広告の反応を劇的に上げるために大切な考え方
こんにちは。
アライブ株式会社 代表の三輪です。
20代の時にある商品を楽天で売ろうと、広告費をかけながら四苦八苦していました。売りたい商品を20万円の楽天メルマガ広告をかけることにしました。メルマガが配信された頃に、たくさん注文が入ると思い、受注画面とにらめっこしていましたが、時間が過ぎても全く注文が入りません。もしやメルマガが配信されていないと思い、楽天の担当に配信したかを確認しても配信済みとのこと。結局、ずっと待っていても1週間の間に3件ほどしか注文が入りませんでした。
広告が悪かったと思い、増額して50万円の広告をしても同じ結果…。結局1ヶ月で700万円使用してもまったく売れませんでした。
しかし、半額キャンペーンとして10万円の楽天メルマガ広告をしたところ配信と同時に処理できないくらいの大量の注文が殺到しました。同じような種類の広告を使用しても結果に雲泥の差があったのです。
ここで伝えたいのは、値引きでないと商品は売れないということではなく、広告の結果が悪いというのは、一概に広告の媒体自体が悪いというわけではなく、内容の掛け合わせであるということです。同じ広告でも内容によって結果は大きく変わります。
楽天のメルマガは、特売セールのようなものを期待している媒体だったので、たくさんの人にリーチできるからといって、お得感のない商品の良さだけをアピールする内容では媒体とマッチしていなかったのです。
広告の媒体の特性を理解し、それに合わせた広告内容を考えること、媒体の特性を考えず自分たちの言いたいことを言わないこと、これが広告を成功させる秘訣の一つではと思います。
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