売れるホームページにするには!客層をイメージしてキャッチコピーをつくる!
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広告のレスポンスを上げるには、”4つの仕掛け” を組み込もう!
こんにちは、
名古屋のホームページ制作会社
アライブ株式会社の広報担当です。
みなさんが日常で目にする「広告」で、
「あれカッコイイなぁ」とか
「その見せ方おもしろい!」思う事ありますよね?
テレビで見るCMは、作り込んだアーティスティックな作品が多いですね。
一方、新聞折込みチラシなどを見ていると、
”限定100個!!”
”今日から3日間のお申し込みに限り!!”
”累計10000本突破!!!”
などなど、スタイリッシュな広告とは真逆に
文字はギュウギュウに詰まってて
情報量もいっぱい。
色使いもゴチャゴチャしていて、
一見泥臭さを感じるチラシもよく目にします。
例えば、健康食品などのチラシなどが分かりやすい例です。
まず見た目のインパクトが大きく、
文字の多さに「うわっ」っと圧倒されることも。
見た目はすごく整っていて、
オシャレでカッコいい広告か、
見た目はゴチャゴチャしていて、
”○○○○の実績!!”などのオシャレではない謳い文句が書かれた
お世辞にもスタイリッシュでカッコいいとは言えないチラシ。
この2つのパターンだと、
どちらの広告の方が “反応率”が高いと思いますか?
どちらの広告の方が “反応率”が高いと思いますか?
実は、チラシ広告で効果を発揮するのは、
後者の「一見オシャレではないゴチャゴチャしたチラシ」の方なんです。
見た目の良さにこだわると、
どうしても全体の作品としての収まりや、
バランスに重点が置かれて
本当に伝えたいことや、本当にユーザーが知りたいことが、
目に入ってこないデザインになりがち。
収まりがいいことが裏目に出て、特に目に入ることもなく
サラーッっと見過ごされてしまうという結果に。
実は、マーケティング的な観点からすると、
「泥臭くダサイ広告」の方が何倍も効果があるのです。
健康食品や化粧品など、通販をメインとした事業である場合、
実店舗での販売と違い、
直接お客様へ売り込みを行えるわけではありませんから、
直接お客様へ売り込みを行えるわけではありませんから、
チラシなどの広告でお客様が購入に至らないと、会社が存続しません。
ですから、通販会社の広告などは、
マーケティング的に考え抜かれていることが多く、
その通販会社があえて「泥臭くダサイ広告」をしているということは
そこには絶対に理由があるからなのです。
この「泥臭い広告」には”ある仕掛け”があって、
売上をグングン上げることができるんです。
しかも1回広告を出しただけで、
商品を何千個も売っている会社もあるのです。
そこで今日は、
この「泥臭い広告」にはどんな仕掛けがあるのか、
お伝えしたいと思います。
しかもこの仕掛けは、専門的な知識や技術がなくても行えるので、
販促担当の方などは、是非とも自社の販促に取り入れてみてください。
さて、その仕組みとはいったい・・・!?
チラシや広告に
“4つのパーツ”を組み込むだけ。
その4つのパーツは何かと言うと、
①「結果」
②「実証」
③「信頼」
④「安心」 です。
1つずつ解説していきましょう。
まず
①「結果」とは
その商品やサービスによって、
お客様がどのようなメリットを得られるのかを伝える部分になります。
お客様は、その後のメリットに対してお金を支払うわけですから、
どんな結果が待っているのかを明確に提示することが大切です。
②「実証」とは
①の結果に対して、それが事実であることを証明する内容です。
例えば表やグラフ、結果に対する詳しい文章などです。
いくら「これを使えば○○になります!!」と売り手が謳っても、
それを証明する何かが無ければ、信用できません。
お客様が「それなら納得できる!」と思える”実証”をプラスしましょう。
③「信頼」とは
売り手ではなく、第三者からの評価になります。
例えば、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられたことや、
権威ある博士や評論家からの推薦など、
その商品やサービスが、いかに世間から評価されているかを示すものです。
世間的に高く評価されている=信頼できる商品やサービス
一般的にはきっと、そのように思われているはずです。
④「安心」とは
既に利用したことのある、実際のお客様の声のことです。
どんないい商品なのか?店員の対応はどうなのか?
リアルなユーザーが感じた意見は、
これから利用を考えているお客様にとっては非常に気になる情報です。
安心感を与えるコンテンツとして、
お客様の声というのはとても大切なものとなります。
では、これら4つのパートを組み込んで、
一つ例を作ってみましょう。
先ほどは、通販事業をメインとしてお話しましたが、
別の業種業態でも使えるノウハウですので、
美容室を例にして、4つのパターン例をご紹介したいと思います。
【美容室での例】
***********************************
①「結果」
柔らかなゆるふわスタイルから、
周りと差をつける個性的なスタイルまで、
あなたの内面の美しさを引き出すヘアスタイルをご提案。
お一人お一人のライフスタイルを髪型からプロデュースします。
カット0000円~
カラー0000円〜 ・・・
②「実証」
ニューヨークで5年、表参道で5年の経験を詰み、
これまでにモデルを累計300人以上カット、
数々の大会で最優秀賞を受賞する実力をもつ美容師が、
ご希望のヘアスタイルをお伺いして実現させます。
③「信頼」
雑誌「A+LIVE」の美容室特集の、
「今大注目のカリスマ美容師がいる美容室ベスト20」に掲載。
2015年 ○○ヘアスタイルコンテストで金賞受賞。
モデルの「○○○○さん」も御用達の美容室です。
④「安心」
ご来店頂いたお客様の声をご紹介。
・「他の店では思い通りのカラーにならないことがほとんどでしたが、○○○ではイメージを伝えただけで思いのカラーになりました。」22歳 女性
・「カットの技術が本当にスゴイ!家でのセルフケアも楽々です!」29歳 女性
***********************************
いかがでしょうか?
もちろん広告ではデザインも大切ですが、
中身のコンテンツが効果に大きく作用します。
まずは、この4つをきちんと意識してみてください。
自社で広告や手書きチラシ、POPなどを作っているようでしたら、
是非活用してみてください!
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