Pardotからどんな通知メールが来るの？Pardotを始める前に準備しておくと良いこと③

こんにちは、Webマーケティングチームの祝迫です。

 

今までPardotの利用を始める際に「事前に絶対準備しておくといいこと」をお伝えしてきました。

 

▼前回の記事はこちら

データ整理できていますか？Pardotを始める前に準備しておくといいこと①

営業部、広報部も一緒にPardot活用！Pardotを始める前に準備しておくといいこと②

 

今回は「準備しておくといいこと」ではなく「知っておくといいこと」についてご紹介します。

 

知っておくといいことというと、Pardotの機能だったり、ツールごとの長所短所だったり…と、”マーケティングオートメーションとしての機能”に注目されがちですが、Pardotがどんな仕様か、まではなかなか知ることができないと思います。

 

その仕様の中で、導入後によくあるご相談がPardotの通知メールについてです。

Pardotの通知メールは少し独特で、フォームの送信通知もPardot仕様になるため、Pardotに直接関わらない方にも影響がでます。

 

ですので、ぜひ事前に「このような通知がくる」ということを皆様に知っていただきたいと思います。

 

 

Pardotの通知メール例

Pardotの通知の例をご紹介します。

フォームをPardotと連携した場合、フォームが送信されたという通知を特定の人に送ることができます。

 

 

また、フォームの通知だけでなく、見込み客の関心が高まった人（例えば一週間のうちにたくさんサイト訪問しているなど）を営業担当に通知してくれます。

 

 

通知は上記のようなメールで、表として情報が出てきます。

正直に申し上げると、少し見づらい通知となっております。

 

 

この通知メール、カスタマイズできないの？

よくお客様から、通知メールが見づらいので文章のカスタマイズがしたいというご要望をいただきます。

大変申し訳ございませんが、メール内容のカスタマイズはできません。

 

これはPardotのプログラム上で機能するもので、その設定を変えることはできません。

Pardotに連携したあとで元に戻すには時間とお金がかかるので、最初に打てる対策を打っておくことをおすすめします。

 

対策としては、冒頭でも述べたように通知を受け取る人に対して事前に伝えてトラブルを回避する方法、また、弊社では通知をチャットワークに飛ばすようにしており、普段良く見るチャットワークであれば、メールよりも見逃しが少なくて済みます。

 

 

 

まとめ

Pardotの通知はデフォルトで見づらいですが、カスタマイズをすることができません。

ですので、通知を受け取る可能性がある方に内容を共有し、対策が必要な場合は対策をしておく必要があります。

 

また、メールではなく、chatworkに通知を送るという設定をすることもできますので、Pardotの通知にお困りの場合はご連絡ください。

 

お問い合わせはこちら