売れるホームページ作りのコツ、スタッフページを充実させよう！

 

こんにちは、

名古屋のホームページ制作会社

アライブ株式会社の広報担当です。

 

弊社では、さまざまな業種のホームページ制作を手がけさせていただいていますが、

どの業種でも、高い割合で見られているのが、「スタッフ紹介ページ」です。

私自身も、美容室やフィットネスクラブなどを利用しようと思ったとき、

思い返せば、ホームページで、スタッフ紹介ページを結構見ていた気がします。

きっと、私に限らず一般的なユーザーの方々も同じ心理で、

「どんな人が対応してくれるんだろう？」

「この会社はどんな会社なんだろう？」　という得たい情報を、

働いているスタッフを見て判断・情報収集しようとしているのではないかと思います。

 

 

しかし、世の中のホームページにあるスタッフ紹介を見てみると、

大体同じような、決まりきった項目しか載っていないことが多く、

私も含め、ユーザーが知りたい

「その人の人柄」「人柄から見える会社の良し悪し」「信頼性」「安心感」などが

あまり感じられないスタッフ紹介ページであることが非常に多いのです。

よく見かけるスタッフ紹介ページでは

 

 

①　名前

②　生年月日

③　血液型

④　一言メッセージ

 

 

これぐらいの情報量であることが多いですね。

もちろん、もっと多くの項目が記されているスタッフ紹介ページもありますが、

上記の項目が鉄板でしょう。

 

 

でも、ページを見に来る人の目的は、先ほどもお話したように、

「その人の人柄」「人柄から見える会社の良し悪し」「信頼性」「安心感」などです。

 

 

これらをユーザーの方に感じていただくには、

上記の4つの項目では足りないということがわかってきますね。

 

 

もし、このスタッフ紹介ページで、会社やそのサービスの魅力を感じて頂ければ成約に結びついていたかもしれないのに、簡素なスタッフ紹介だったがゆえに、失客してしまっては、非常にもったいないです。

 

 

スタッフ紹介ページは、立派なセールスポイントを伝えるコンテンツでもありますので、安易に考えずにしっかり作り込むことが大切なんです。

 

 

 

弊社アライブのスタッフ紹介ページを例にご説明しましょう。

 

 

こちら、弊社のスタッフ紹介ページです。

 

 

 

まずはじめに、写真と役職、出身地や生年月日など、

一般的な基本情報はしっかりと載せるようにしています。

これは基本中の基本です。

 

 

 

そして、次に各スタッフごとにロングインタビューを載せているのです。

 

 

このロングインタビューでは、そのスタッフが感じる会社の魅力や、会社の裏話、自分の仕事に対する考えや意気込みなどを語って頂いています。

 

 

ロングインタビューを掲載することで、そのスタッフごとに違った目線で見た会社の魅力が紹介できますし、自身の言葉として語ったコンテンツなので、信頼性も高いといえます。

 

それに、これだけの文字量なので、SEOで上位表示させる為の内部対策にもなります。

 

テキスト量の多さはSEO対策で非常に大切な要素となりますので、ロングインタビューはとってもおすすめです。

 

 

 

そして、インタビューの次には、そのスタッフのプライベートの様子を紹介。

 

 

仕事とは直接関係ないようですが、そのスタッフの人間性や趣味など、お客様に親近感を抱いて頂くために、プライベートの様子を公開することも、時には効果的ですよ！

 

 

私の場合、自然遊びが好きなのですが、スタッフページを見たクライアント様から、「大島さんのスタッフ紹介を拝見しましたが、すごいアクティブですね！僕も釣りが趣味なんですよ〜！」と言ったように、話のきっかけになることもあります。

 

それに、親近感を頂いていただけると、相手のテンションもグッと上がりますから、その後の話がスムーズに進むことが多いですね。

 

 

 

そして最後に、そのスタッフが携わった仕事の実績などを紹介。

 

 

その人の人間的な部分に共感や信頼を感じていただくことができたら、仕事ぶりでも信頼感を頂いて頂くコンテンツを設けると良いでしょう。

 

 

いくら人が良くても、仕事のパートナーとして不安であれば、この人にお願いしたいな〜とは思いませんよね？

しっかりと”良い仕事します！”とアピールできるコンテンツで、相手の信頼をつかみ取りましょう。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか？

このように、スタッフ紹介ページは、お客様と会社を繋ぐ重要なコンテンツなのです。

ただ顔写真を紹介するだけのページになっている企業の方は、実はとってもチャンスロスしている可能性もありますよ？

 

 

サブコンテンツだからと侮るなかれ。

お客様へ自社の魅力をPRする裏の重要コンテンツとして、一度見直してみると良いかと思います。「