分析をして数字に裏付けられた販促をしていこう
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2015年の予測をしてみました
こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
2014年もあと残り少なくなりました。
2014年はアライブも激動の年で色々なことがありましたが、
なんとか年の瀬を迎えれて良かったと思います。
これもアライブのお客様とスタッフと家族のおかげです。
今年も本当にありがとうございました。
今年最後のメルマガは、もうすぐ2015年になりますから、
僕が今考えている2015年の販促やネットの方向性を
散文的にお伝えしていきたいと思います。
○B to Cビジネスはスマートフォン攻略がカギになる
アライブの消費者向けのお客様のホームページも
現時点で60〜70%がスマートフォンからの閲覧となっています。
ついビジネスをしている方たちはPCでホームページを考えがちですが、
ターゲット達が使っているデバイスはスマートフォンなので、
スマートフォンであなたのホームページがどう見えているか、
どうお問い合わせに結びつけていくかが重要となります。
○地方でも紙媒体の依存は急激に落ちていく(特にフリーペーパー)
アライブのお客様でもフリーペーパーの反応が下がっていることろが多くなっています。
新聞も年々購読者が減っていますし、これが増えることは今後ないでしょう。
そして、スマートフォンも地方にも浸透していきました。
スマートフォンは電話でありつつも、「携帯している一つのメディア」です。
そのスマートフォンから得られる情報で事足りる層が増えていくので、
紙媒体は2015年はかなり減っていくでしょう。
○ホームページはより高度な分析をしていかないと勝てなくなる
アライブはグーグルアナリティクスをお客様のホームページに導入して
分析をしていっていますが、より高い成果をだすために丹念に分析をすると
アナリティクスだけでは判断がつかないことが多くなってきました。
そして、お客様ももっと高度な分析を望まれ始めています。
2015年はアライブはさらに上の分析をお客様に提供していきます。
○You tubeを使った販促成功事例がたくさん出現する
最近、Googleもプロモーションを仕掛けて、
「You tuber」を浸透させていっています。
「You tube」とは、you tubeで人気のある動画を配信している人たちです。
その人たちは動画の配信だけで生計を立てている人もいます。
それくらい動画メディアはテレビに変わって見られるようになってきているので
You tubeを販促で上手く活用していくことがもっと活発になっていきます。
○既存店舗はネットを活用した集客(オムニチャネル)が重要となる
「ネット戦略」というとネット通販などをしているビジネスしか関係がないと思われがちですが、
リアル店舗ビジネスでもネット戦略はとても重要になります。
上で述べたように紙媒体の影響は落ちていきますから、
ネットを活用して集客していかないと、生き残れなくなっていきます。
ホームページだけではなく、口コミサイトやSNSを使って来店を促していく必要があります。
しかし、ネットが活用できれば、裏路地のような人通りが少ない立地でも
成功する店舗が増えていくのではと思います。
○SNSのfacebookの影響力は落ちていく(facebookは年齢層が高くなる)
米国をみても、facebookは少しずつ若者離れしていっています。
若者は最近はインスタグラムやピンタレストといったSNSに流れていますが、
日本で流行るかどうか分かりません。自己表現に消極的な日本の若者はLINEで十分になるかもしれません。
最近facebookを積極的にやっているのは、年齢層が高いといわれていますし、
上記のYou tubeも盛り上がってきているので、複数のSNSを活用した戦略が必要となりそうです。
○中途半端なホームページ制作会社は生き残れなくなる
昔と比べるとホームページに関わることはかなり高度化してきました。
デザインもオシャレにしなければならないし、PCとスマホに対応しないといけない。
ソース(HTML)もキレイに書かないといけないし、SEO対策もしなければならない。
サイバーアタックも増えてきているので、セキュリティも強化していかなければならない…と
僕が起業した頃は、もっと素人的に出来ましたが、
どんどん専門化しているので、小さなホームページ制作会社はかなり大変な状況になっていくと思います。
自分も現在の規模でなければ、お客様の要望は応えれないなと感じています。
○来日外国人はさらに増え、一つの大きな購買層となる
2014年は外国人観光客が1300万人を越えました。
この流れはまだ当分続きそうです。「外国人観光客は自分に関係ない」と思わず
特に飲食店や小売店は、どうやったら取り込んでいけるかを真剣に考える必要があります。
とりあえず今思いついたものを書かせていただきました。
これはあくまでも僕の意見なので、絶対に正しいとは言えませんが、
一つの意見として、御社の2015年の戦略に何か役立てば幸いです。
それでは、みなさん良いお年をお迎えください。
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