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Withコロナ時代に使いたい 非接触で注文ができる「モバイルオーダーシステム」まとめ

2021/03/10 | マーケティング全般

大島 麻美

Writer大島 麻美

Publicity

はじめに

こんにちは、広報担当の大島です。

 

未だ収束の見えない新型コロナウイルス。

人々の日常も変化し、あらゆるシーンにおいて非接触が求められるようになりました。

 

そんな中、スマホから非接触でオーダーができる「モバイルオーダーシステム」が注目を浴びています。

大手コーヒーショップや、某ファストフード店など、みなさんがよく知る大手企業はすでに導入を進めており、その便利が話題を呼んでいるようです。

 

消費者の意識も変化している今、モバイルオーダーシステムが導入されているお店は選ばれやすくなる他、人件費の削減や効率アップなど、感染対策以外のメリットもあるのです。

 

今回は、そんな「モバイルオーダーシステム」をまとめてご紹介したいと思います。

 

 

モバイルオーダーシステムのメリット

感染拡大防止につながる

お客様が自身のスマートフォンやタブレット、PCなどから事前に注文することができるので、従来の注文時と比べてスタッフとの接触時間が大幅に削減されます。

 

選ぶ(悩む)

注文する

お金を払う

 

対面で行うこれらの工程が丸っとなくなるわけですから、かなりスマートにお客様に商品を提供することができますよね。お客様の感染対策のみならず、働くスタッフにとっても感染のリスクを減らすというメリットもあります。

 

業務の効率アップ・人件費削減につながる

事前にオンライン上で注文を受けることで、お客様の来店と同時に商品を受け渡すことができますから、回転数アップにつながります。

対面での接客だと、どうしても「注文」・「会計」・「料理提供」と時間が掛かってしまいます。

事前に注文が取れることで、お客様が来店いただく間の時間で料理を準備できますから、隙間時間が無くなりその分多くのお客様の注文に対応することができるというわけですね。

また、モバイルオーダーのほとんどがオンライン決済ができるので、レジ業務が不要となり、作業負荷が大幅に軽減されます。注文から支払いまでをアプリで処理できれば、あとは商品を用意してお客さまに渡すだけです。

 

待ち時間が無く、お客様もストレスフリー

メリットはお店側だけではありません。

どこからでも事前にオーダーできるので、お客様としてもお店で待たされることがなく時間の節約になります。

取りに行く時間をあらかじめ決めてオーダーしておけば、その間に別のことができたりするので、子育て中のママなどは大助かりですよね!お店もお客様も双方で時間の節約ができるのは大きなメリットでしょう。

 

マーケティングに繋がる

モバイルオーダーシステムを導入すれば、これまで店舗で購入していたときよりもゆっくりとメニューを見たり、どんなカスタムができるかなどをお客様が見ることができます。

その結果、今まで知らなかったメニューや新商品、これから発売になる商品の情報などをモバイル端末を通じてお客様に知ってもらうことができるでしょう。

ただ注文してもらうだけでなく、新商品や新サービスのプロモーションも同時に行えるというメリットがありますね。

 

 

おすすめのモバイルオーダーシステム

 

O:der ToGo

https://business.oderapp.jp/lp/togo/

 

O:der ToGoは誰もが知る大手飲食チェーンなど豊富な導入実績があるシステムです。
非常に扱いやすく、専用アプリなしでも気軽に利用できるという点で、利用者にとってもメリットの大きなシステムといえるでしょう。
その他にも、テーブル注文専用や、店外&店内注文専用のモバイルオーダー&ペイサービスも展開しているので、用途に合わせて選択もできます。

 

 

O:der table

https://business.showcase-gig.com/lp/oder-table

 

先ほどご紹介したO:der ToGoと同じ系列で、こちらはスマートフォンでの注文から決済までを完了できる飲食店特化型のモバイルオーダーシステムです。こちらもO:der ToGo同様、非常に使いやすい仕様となっており操作が簡単。
多言語対応しており、英語・中国語のメニューに対応可。店舗のコンセプトなどに応じてカスタマイズができるのも特徴です。

 

 

PLATFORM

https://pltfrm.jp/

 

モバイルオーダー・キャッシュレス決済・セルフレジ・顧客データ管理など、さまざまな機能が備わったシステム。ご自身の店舗イメージやブランドに合わせて仕様をアレンジすることができ、デリバリーやテイクアウトなどにも対応。おしゃれなデザインも魅力の一つ。
基本的なモバイルオーダー・決済機能はもちろん、テーブルオーダー機能やプロモーション機能などもついています。アプリを通してお客様へダイレクトにプロモーションを行うことができます。

 

 

Okageシリーズ

https://okagekk.com/

 

スマホから事前にオーダー&決済でスムーズに受け取り可能なモバイルオーダーシステム。
お店のホームページやSNSなどと連動させて効果的な集客に繋げることもできます。
クラウド型のサービスにより、モバイルオーダーやセルフレジなど、他のOkageシリーズの一元管理が可能となります。また組み合わせて自由な使い方もできるので、多様な飲食店でのオペレーションをスムーズにします。
効率的な運営がしたい方におすすめです。

 

 

PayMine

https://paymine.jp/lp/index.html

 

PayMineはアプリのインストールなしで利用できるオーダー&キャッシュレス決済可能なシステムです。
飲食店に限らすさまざまな業種で利用でき、シンプルな仕様で利用者から高い評価を集めています。
カフェやデリバリー・美容室・ネイルサロン等、一般客を対象とする店舗はもちろん、企業間での小規模取引時の決済手段としても安心して利用できます。
月額料金は0円から利用することができ、カード支払いが発生した時点で手数料をPayMineへ支払うシステムなので、気軽に導入ができそうです。

 

 

Putmenu

https://putmenu.com/

 

Putmenuは12言語対応でインバウンドのお客様にも優しいモバイルオーダーシステム。
ハウツー機能が備わっているので、店舗でのルールや食事のマナーなどをシステムを通じて伝えることができます。
もちろん外国人の方でも気軽に利用できるよう豊富な決済サービスが用意されています。
また、注文数や来店回数などビッグデータを分析して、その後のマーケティングに役立てることもできるなど、多機能なモバイルオーダーシステムです。

 

 

Samurai Order

https://www.samurai-net.co.jp/samurai_order

 

QRコードを店頭に置くだけで、初期投資ゼロから始められる事前キャッシュレス決済サービス。
並ばずスマートにお会計ができるので、人員削減にもなりますね。
自社アプリとのAPI連動も可能で、予約機能やモバイルオーダー等の機能も組み込みができます。
リピーター施策として再来店を促すスタンプカード機能やクーポン、ポイント機能なども備わっています。

 

 

Waiter(スマレジ・ウェイター)

https://waiter.smaregi.jp/

 

Waiterは1店舗なら月額無料。複数店舗の場合でも30日間無料お試しを利用できるので、低コストで始められるモバイルオーダーシステムです。
Waiterの特徴は、モバイルオーダー・キャッシュレス決済のみならず、他の予約システムや会計システムなどと連動が可能で、店舗運営に必要なあらゆる業務の管理機能に優れています。
注文情報や決済情報など、店舗運営には欠かせない情報を一元管理できるのは大きなメリットですね。

 

 

Linkto

https://www.seiko-sol.co.jp/products/link-to/

 

飲食店向けのオーダーシステムの老舗、セイコーソリューションズでは、「Linktoモバイルオーダー for テイクアウト」と「Linktoモバイルオーダー for フードコート」の2つのサービスがあります。
スマホ端末から席の確保も行えるので、土日のランチタイムや繁忙期などは、ユーザーにとっても嬉しい機能ですね。
顧客の利便性と店舗側の運営の効率化、両側面に重きを置かれた仕様になっているので、双方にとってメリットがありそうです。

 

 

dinii

https://www.dinii.jp/

 

その手軽さが特徴のdinii。プリンタ搭載の端末をdiniiからレンタルし、店舗オーナーや店舗情報や商品情報を管理画面から登録するだけで導入可能。
お客様からオーダーが入る度に注文内容と予約番号が印字され厨房スタッフが確認することができます。
お客様はQRを読み込むだけで素早く注文ページが立ち上がり、簡単に注文することができるので、お店でストレスなく注文することができます。

 

 

SMASEL

https://smasel.com/

 

SMASELはスマホからセルフ注文ができるモバイルオーダーシステム。
忙しい時間帯や繁忙期など、なかなかすぐにオーダーを取りに行けないなんて場合にとても便利です。
お客様自身がスマホから好きなタイミングでオーダーできるので、人員が足りない場合でもオーダーを取りこぼすことがありません。
オーダーは簡単QRコードを読み込むだけ。アプリのダウンロードは必要ありません。
おかわり機能があるので、同じ商品を再度頼みたい時にも簡単に注文してもらえます。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。ただオーダーや決済ができるだけでなく、飲食店の運営に必要な情報などを一括管理できるなど、飲食店オーナーなら試してみたい!と思える機能が万歳ですね。

 

非接触社会の流れが進む中、今後はこうしたシステム導入の有無でお客様の入りも変わってくるかもしれません。

消費者の意識転換が起きている今だからこそ、より安心に・より快適に利用いただけるシステムを導入してみるのも良いのではないでしょうか。

大島 麻美

Writer大島 麻美

Publicity ブログ プロフィール

創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。

創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。

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