
ブログを正しく更新して、せっかくのサイトをもっと生かしてあげませんか?
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Writer中江 優伽
Designer
こんにちは。アライブ株式会社 デザインチームの中江です。
今回は古いWEBサイトのデメリットをお伝えしたいと思います。
「サイトが古いのはわかるんだけど、具体的に何がだめなの?」
「うちは少しデザインが古いだけだからまだ大丈夫」と思っている方に読んでいただきたいです。
基本的に、検索エンジンは正しいHTMLで書かれたWEBサイトを評価します。
そのため、新しい技術で正しく書かれているサイトが評価を受け、そうでない古いサイトは評価が低くなってしまう傾向にあります。
例えば、スマートフォンに対応した、いわゆるレスポンシブ化されているサイトは、されていないサイトよりも優先して検索結果の上位に表示されます。
また、古くなって使われなくなった技術を使用しているサイトは、検索結果から除外されてしまうケースもあります。 →Flashを使ったページがGoogleの検索結果から消える
今は使われていないHTMLの書き方をしていると、Googleから悪い評価を受けてしまうかもしれないのです。
使いやすいWEBサイトというものは、時代とともに変化していくものです。
例えば、フォームで「郵便番号」を入力した場合、「住所」が自動で入力される仕組みは、今のWEBサイトでは多くの場合で取り入れられています。
それを知っているユーザが、住所が自動で入力されないフォームに出会った場合、なんと思うでしょうか?
「このサイトは不親切だ」
「面倒だからもういいや」
と思ってしまうかもしれません。
せっかく申し込みをしてくれようとしていたユーザーを離脱させてしまうのは、とても勿体無いですよね。
また、WEBサイトのレイアウトの定番というものは日々移り変わっています。
新しいレイアウトに慣れた人にとっては、古いレイアウトのサイトは欲しい情報がどこに載っているのか、とてもわかりにくいものです。
当時はわかりやすかったサイトが、今もわかりやすいサイトであるかは全く別なのです。
先ほども述べましたが、WEBサイトはトレンドが素早く移り変わっていくもの。
ビンテージの家具や洋服とは違い、「古いけど、それが良いね!」とはなりにくいです。
WEBサイトはあまりにも古いデザインだと悪い印象を与えてしまいます。
「なんだか怪しい」
「セキュリティは大丈夫かな?」
「フォームからのメールはきちんと見てもらえるのかな?」など…
特に、結果を出しているWEBサイトは、常に時代の流れに合わせてリニューアルを繰り返しているものがほとんど。
内容がわかりやすく、古臭さを感じさせないサイトがユーザに安心感を与えるのです。
あまりにも古いWEBサイトは、結果を出しにくいです。
ですが、むやみにリニューアルしてしまうと、ただ新しいだけで中身のないサイトになってしまいます。
せっかくお金をかけてリニューアルするのであれば、結果を出るようにしないと意味がないですよね。
信頼できるWEB制作会社を探し、目的にあったWEBサイトを作ってください。
もし、こちらの記事をみて「リニューアルについて知りたい!」と思った方は、お気軽にご相談くださいませ。
→ご相談はこちらから
高校時代にデザイナーになることを決意し、予備校でデザインの基礎を学ぶ。大学ではメディアデザインを専攻し、映像やインスタレーション、グラフィックなど幅広いデザインに挑戦。就職活動中にアライブを知り、インターンを経て新卒で入社。見た目の美しさはもちろん、わかりやすさ、使いやすさにもこだわったデザインを目指す。デザインと共に、魅力的なライティングも身につけるべく日々取り組んでいる。