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リモートワーク で「会社の電話が取れない」問題を解消!クラウドPBX
Writer大島 麻美
Publicity
こんにちは、広報担当の大島です。
コロナウイルスが再び猛威を振るい始め、全国的に感染者が急増していますね。
連日、緊急事態宣言が発令された時点よりも遥かに多い感染者数が確認されており、接待を伴う店舗の休業要請など、再び5月頃の状況に戻りつつあります。
会社でもリモートワークを解除して、出社スタイルに戻したところ、再びリモートワークにするなどの動きが起きているようす。
リモートワーク自体は新しい働き方として認知され始め、メリットも多いことから通常時でも取り入れていこうとしている企業も多いようですが、一部では「会社の固定電話に対応するために出社しなければならず、在宅勤務ができない」という問題がネックになっているとのこと。
今回は、そんな「会社の電話が取れない」問題を解消してくれる、クラウドPBXについてお伝えしたいと思います。
クラウドPBXとは?
まず、クラウドPBXという言葉をはじめて聞くという方に、簡単にご説明したいと思います。
そもそもPBXとは、オフィスにビジネスフォンを設置するときに設置する機械のことで、ビジネスフォンに電話が掛かってきたとき、転送や保留をしたり、複数の回線をまとめて利用する時などに必要な「構内交換機」のことをいい、基本的にオフィスの電話にはほとんど設置される機械のことをいいます。
そのPBXの機能をクラウド上のサーバで行うことができるのが「クラウドPBX」です。
クラウドPBXを利用することで、離れた場所でも内線電話を繋ぐことができたり、リモートワーク中でも会社の電話番号を使ってクライアントに電話をかけることができるなど、遠隔で仕事をするうえで大変便利な機能を兼ね備えているものになります。
つまり、ビジネスフォンを使わなくても、スマホやPCがビジネスフォンになるということです!
月額料金・初期費用の相場は?
クラウドPBXを利用する際の料金相場は、回線を利用する人数などによって異なります。
少人数のオフィスや店舗の場合はおおよそ 初期費用5万円〜10万円・月額料金4千円〜1万円ほど |
社員30名以上の中小企業の場合、初期費用30万円〜50万円・月額料金3万円〜5万円ほど |
平均的な相場としてはこれぐらいかと思われます。
もちろん、選ぶクラウドPBXによっては初期費用が0円だったり、月額料金が格安のものも中にはありますが、あくまで一般的な相場としてお考えいただければと思います。
また、回線の数や利用者が増えるにつれやすくプランなどを設けている通信サービス会社もありますので、自社の運用に見合ったサービスを選ぶようにしましょう。
クラウドPBX導入のメリット
それでは、クラウドPBXを導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。
代表的なものでは、このようなメリットがあると考えられます。
- ビジネスフォンを用意する必要がない
- 設置やインストールなどシステム構築期間を大幅に短縮
- 電話機の設備にかかるコストを大幅削減
- 自宅でも会社の代表電話として電話がかけられる・取れる
- 誰も出ない場合は支社へ転送するなど細かなリールを設定できる
- 通話料が下がる
- オフィスを移転しても電話番号が変わらない
- 電話帳を社内全体で共有できる
- 内線電話はどこにいても無料
- どのHPから電話したかがわかるコールトラッキングができる
- 自動アナウンスや通話のモニタリングができる
一般的なPBXの場合、機械の設置に時間を要したり業者へ依頼しなければならなかったりと、何かと時間とお金がかかりますが、クラウドPBXなら、便利な機能が満載な上、クラウド上での運用になるので業者などにお願いする必要がありません。
また小規模でスタートして、事業に拡大に伴いプランや内容を変更することも自由に行えますので、事業体制に柔軟に対応できるのも大きなメリットといえますね。
リモートワークが増えて、「会社に掛かってくる電話を出る人がいない!」「会社の電話のためだけに出社しなければならない!」という問題を抱えている企業は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめクラウドPBX
Good Line
スマビジ
BIZTEL
3CX
MiiTel
モバビジ
トビラフォン
スマビジ
MOT
まとめ
いかがでしょうか?
コロナの感染者が再び増加傾向にある今、企業でも様々な対応に迫られているかと思います。
このまま増加の一途を辿るようだと、ますますリモートワークの普及が加速すると思われますので、早めにこうした在宅でも出社と変わらず業務を行える体制を整えておく必要がありそうですね。
今後も、コロナウイルスによる日本の働き方や生活様式は日々変化していくと予想されます。
そうした動きに、柔軟に対応できることが今後求められる企業のあり方かもしれません。
創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。
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