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アライブは、在宅と出社を自由に決めれる働き方「ミックススタイル」を採用!
Writer三輪 尚士
CEO / Founder
こんにちは。
アライブ株式会社 代表の三輪です。
アライブは、緊急事態宣言明けてから、在宅と出社を自由に決めれる「ミックススタイル」を取り入れました。
「ミックススタイル」というのは、私たちが勝手に決めた名前なので一般的ではないです。
では、弊社のこの「ミックススタイル」について少しご説明をしていければと思います。
ミックススタイルとは?
「ミックススタイル」とは、リモートワークと出社ワークを自分で自由に決めれるスタイルです。
例えば、月火水はリモートワークをして、木金は出社することを自分で決めることができます。
出社する曜日は固定でなくてもよいので、今週は木金出社して、来週は月木を出社するようにその週ごとに出社する日を自由に決めることができます。
会社から「必ず週2日は出社すること」とは決めておらず、「週2日を目安に出社するようなスケジュールが望ましいが、必ずではない」としてあります。
かなりタスクが溜まっていて在宅で集中したいなら週1出社でもいいですし、全日リモートワークでもよいです。
お客様との直接会っての打ち合わせが多いなら週4出社してもよいです。
どんな割合で出社するかは、個人の裁量で決まります。
ミックススタイルを導入した理由
コロナウイルス前よりリモートワークは検討していましたが、踏ん切りがつきませんでした。
コロナによりリモートワークが強制的に始まりましたが、実際リモートワークを始めてみると、リモートワークのメリットが非常によく分かりました。
せっかくメリットが多いリモートワークを、緊急事態宣言が終わったから止めにして毎日出勤しましょうというのは、まったく合理的でないと思いました。
とはいえ、出社ワークにもメリットはあります。
リモートワークと出社ワークをミックスしたいなと思いましたが、例えば「週二日は必ず出社すること!」というルールを正当化する理由もなかったので、「必ず数日は出社すること」もしたくありませんでした。
働くスタッフが、自分自身に意味があって「今日は出社したい」「今日はリモートワークしたい」という意思や気持ちに一番意味があると思ったので、「会社から指示して出社やリモートを決める」のではなく、自分の意思で出社やリモートを決めるスタイルを採用しました。
ミックススタイルのメリット
自分の意思でリモートワークか出社スタイルを決めれるので、自分の気持ちややり方、プライベートとバランスが取れる働き方になります。
リモートワークの時はタスクを集中して行えたり、合間に家事を行ってライフワークバランスを保つことができます。
出社ワークの時は、直接話し合ったほうが早く進む仕事をしたり、チームビルディングを行うことができます。
お子さんが小さい社員は全日リモートワークにすることで、出社の時よりも育児とバランスを保てるようになりました。
コロナ前の出社スタイルの時は、「育児中のスタッフだけリモートワークにしよう」とすると「線引きが曖昧」「その社員だけ特別のワークスタイルで不公平」などとリモートワークが「特別なもの」と捉えられて実施しにくかったですが、「ミックススタイル」なら、リモートワークか出社ワークかは自分で選べるので、全日リモートワークを選択する社員がいても不公平ではありません。
また、現在のようにコロナウイルス感染が増えてきた時に「全員リモートワークにするかどうか」を会社が決める必要はなく、スタッフ自身が不安だと思うなら全日リモートワークにすればいいだけなので、大きな号令をかけなくてもよいです。(「リモートワークで働くように」という会社の方針を伝えることは必要ですが)
ミックススタイルの課題
80%のスタッフはミックススタイルですが、まだ全員ではありません。
総務は全日出社スタイルです。領収書や請求書、契約書など紙に依存する仕事が多く、ミックススタイルだと反対に仕事がぐちゃぐちゃになるということで採用できていません。
もっと社会全体が電子化すればミックススタイルができそうですが、週1、2日はリモートワークできると彼らも楽になると思うので、何かいいアイディア考えてミックススタイルに移行していきたいです。
最後に
世の中の動向やニュースを見ていると、「緊急事態宣言が終わったからリモートワークは終わり」「週1だけリモートワークを許可する」など、「リモートワークはコロナのために仕方なくやったこと」として、出社スタイルにどんどん戻っていると思います。
せっかくリモートワークもメリットがあるので、コロナではなくなったらリモートワークをやめてしまうというのは、働き方の進化を止めてしまうように思います。
また、コロナとは長く付き合っていかないといけない中で、コロナ感染が拡大してきたら、またリモートワークになり、収まってきたら出社などを繰り返していても意味がないので、状況がどうなってもいいように柔軟な働き方を考えていく必要があると思います。
アライブ創業者。1980年生まれ。2001年21歳の時に幼なじみとデザイン会社を立ち上げ、数々の失敗をしながら、四苦八苦して会社を成長させていく。現在創業22年目、日本とベトナムで約130名のスタッフと共にWebマーケティングとデザインでクライアントの成長をサポートし続けている。歴史好き。
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