コロナ禍での習い事はオンラインで!オンラインレッスンに最適なツール10選
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ウェビナー開催に必須!おすすめのWebセミナーシステム
Writer大島 麻美
Publicity
はじめに
こんにちは、広報担当の大島です。
新型コロナウイルスの感染拡大は未だ収束の目処が立たない状況が続いています。
その影響で、以前のように対面によるセミナーが開催できないと悩んでいる企業の方へ、今回はオンラインで行うセミナー「ウェビナー」のおすすめツールをご紹介したいと思います。
ウェビナーとは
ウェビナーとは、「ウェブ(Web)」+「セミナー」を組み合わせた造語で、ウェブ上で視聴者にセミナーを配信することをいいます。最近ではよく耳にするようになってきましたよね!
ウェビナーという呼び名意外に、オンラインセミナーやウェブセミナーなどと呼ばれることもあります。
今回のコロナ騒動で日本でも急速に広がりつつある手法ですが、海外では何年も前から効果的なマーケティング手法として活用されています。
自宅や離れた場所でも気軽にセミナーを受けられるとして、昨年から注目を集めています。
そんなウェビナーに欠かせないのが、ウェビナーを開催するためのツールです。
おすすめのツールをピックアップしたので、ぜひ自社で使ってみたいツールを見つけてみてくださいね!
おすすめのWebセミナーシステム
Zoomビデオウェビナー
出典:https://zoom.us/jp-jp/webinar.html
社内会議やお客様とのミーティングでzoomを利用されている方も多いでしょう。
そのzoomが提供しているウェビナーに特化したサービスがこの「Zoomビデオウェビナー」です。
Zoomビデオウェビナーでは、最大100名〜10000名までの参加が可能で、記録されたデータはオンデマンドで視聴することが可能です。
また、YouTubeなどでライブ配信することができたり、質疑応答などで視聴者が手を上げるなどをアクションを行うこともできます。アプリを立ち上げる必要もなく、気軽に利用できるサービスとしておすすめです。
Cocripo(コクリポ)
出典:https://promote.cocripo.co.jp/
Cocripo(コクリポ)の魅力は、1時間3000円と低コストで始められる点。
機能面も充実しており、とにかくシンプルで簡単、使いやすさに定評があります。
誰でもわかりやすい操作性で、主催者が操作しやすいのはもちろんですが、参加する方にとってもわかりやすいというユーザー目線は嬉しいポイント。
また、国内ツールだからこその安心サポート体制に、高水準のセキュリティも備えられています。
参加者の入退場履歴やチャット履歴、アンケート結果などウェビナーで大切なデータもCocripo(コクリポ)で管理することができます。初めて利用される方は、1ヶ月無料で試すこともできますよ。
FreshVoice Webinar
出典:https://webinar.freshvoice.net/
FreshVoice Webinarは、主催者側から送られたメールをクリックするだけでウェビナーに参加することができるのでとても簡単です。自社開発製品である最新技術の「web RTC」によって画質のクオリティにおいても非常に高く、ストレスのないウェビナーが開催できるのではないでしょうか。
「挙手機能」を使うことで、セミナー後の質疑応答なども可能。登壇者と参加者のやりとりを動画付きで視聴者全員に共有することもできます。
また、対面のセミナーで行っていたような、講師が各テーブルに回ってレクチャーするなど、オンラインでは難しいと思われていたことも、FreshVoice Webinarを使えば行うこともできます。
画質も良く自由度の高いFreshVoice Webinarはこれまでのセミナーと変わりないクオリティでセミナーを開催したい企業におすすめです。
Skype
マイクロソフト者が提供するSkype、みなさんよくご存知かと思います。
現在はさまざまなウェビナーツールやオンライン通話システムなどがありますが、それらの先駆け的存在ともいえるスカイプは2004年にリリースされてから現在に至るまで歴史の長いサービスです。
Skypeの特徴は、国際通話以外の機能は基本すべて無料で利用することができ、最大50人まで接続が可能です。
スマートフォンなどのモバイル端末でも利用することができ、チャット機能や録画等もできます。ただし、利用にあたってアプリのインストールが必須となります。
J-Stream Equipmedia
出典:https://www.stream.co.jp/service/platform/equipmedia/
J-Stream Equipmediaは、ウェビナー意外にも社内広報やマニュアル動画はじめ、さまざまな動画配信プラットフォームとして国内最大級を誇るサービス。某有名バーガーショップや大手ハウスメーカーなど、誰もが知る大手企業をはじめとした2000以上の企業が導入しているサービスです。
使いやすい管理画面に安心のサポート体制、自社保有のコンテンツ配信ネットワークによって安定した動画配信が行えるのは大きな魅力です。
月額費用は5万円からと決して安くはありませんが、動画配信に求められる多様な機能を兼ね備えており充実したサービスを受けられるとして好評です。ビジネスシーンでより快適な動画配信・ウェビナーを行いたい企業におすすめです。
Cisco Webex Events
出典:https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/conferencing/webex-events/index.html
Cisco Webex Eventsはビデオ非対応のイベントで最大3000人、ビデオ対応のイベントで最大1000人の参加ができます。
Android、iPhone、iPadなどさまざまなデバイスから参加可能で、場所を選びません。
招待メールをリマインダで自動送信できるので、送信し忘れなどのトラブルもありません。
さまざまなフォローアップ体制も整っており、イベント後のアンケートやデータ、登録者情報などを自動でスコア付けされるのでその後の開催に繋げることができます。重要な登録情報や参加者情報はマーケティング自動化システムにアップロードすることができます。
アドビコネクト
出典:https://www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
Adobeが提供するウェビナー・WEB会議・eラーニングなどの動画配信プラットフォーム。
最大1500人まで参加することが可能で、CMSが付属しているのでウェビナーでの画像やテキストをテンプレートに流し込むことができ、ウェビナー登録ページやリマインドメールなど統一性を持って作成することができます。
資料や画面共有、チャット機能など基本的な機能はもちろん、一つの大きな会場から最大20グループまで小会議室へグループ分けすることができます。セミナーの中でワークを行う際などは便利な機能ですね。
また、リアルタイムな投票機能や集計機能など、セミナーで役立つ機能も兼ね備えており、自由な会議室画面のレイアウトやテンプレート化も可能となります。
V-CUBEセミナー
出典:https://jp.vcube.com/service/seminar
V-CUBEセミナーは、年間5000件以上の配信実績から得たノウハウで、ウェビナーを快適に配信できるようサポート。
大きな特徴として、通常のウェビナー開催の際は、講師と配信をサポートするスタッフが同室で作業及び配信を行うケースがほとんどでしたが、V-CUBEセミナーなら講師と配信を行うスタッフが離れた場所にいてもウェビナーを開催することができるという点。コロナ禍の今はこのようにして非接触で配信が行えるのはとても良いポイントですね。
アプリやソフトをインストールする必要はなく、面倒なネットワーク設定などもいりません。
招待された先にログインすれば、誰でも最新の状態で利用することができます。
ネクプロ
ネクプロは参加者の閲覧経歴やアンケート結果を分析することができ、その後も見込み客の絞り込みや商談につながるヒントを導き出してくれる便利なウェビナーツールのひとつ。
ただウェビナーを開催するだけでなく、マーケティングも同時に行うことができる機能が満載なのは事業者にとって嬉しいですよね。
受講票発行やQRコードを使用した当日の来場受付、セミナー予約、参加状況管理などの機能が備わっているので、当日の煩わしい作業を解消し、効率よくウェビナーを開催することができます。
Giga Cast
出典:https://powerlive.logosware.com/
Giga Castは、企業での利用に特化しているので、ウェビナーの配信のみならず参加申込やアンケート機能など、企業が行うウェビナーに欠かせない機能が揃っています。
録画したウェビナー動画をオンデマンドで配信することも可能なので、その後のマーケティングに活用することもできますし、アンケートの集計などは自動で行えるので煩わしい作業はありません。
もちろんスマホやタブレットなどどの端末からでも参加は可能。
料金は1時間44000円と少々高めの設定になっていますが、セミナー告知や出席確認、参加者リストの作成、招待メールの一括送信など、自動で行ってくれるので、開催準備の手間が軽減されるのが良いですね。
LiveOn
LiveOnは、音声遅延や音の途切れなどを防ぐ独自技術を採用し、クリアな高音質と映像を実現。
フルHD画質で、臨場感のあるウェビナーを開催することができるでしょう。
さらに、Excel、Word、PowerPoint、PDFといったウェビナーに欠かせない資料を参加者と共有する機能を始め、ホワイトボード機能や録音録画、メディア再生など多彩で便利な機能が満載です。
英語と中国語にも対応しているので、海外を拠点とした企業でもご利用いただけるようになっています。ウェビナーに限らず、社員研修やイベントのライブ配信などさまざまなシーンで活用できそうですね。
Sokoiru
Sokoiruは、オンライン展示会をメインとしたサービスを提供していますが、ウェビナーでも臨場感のあるイベントを開催することができます。
オンラインでも会場を自由に移動してブースや講演会を視聴することができ、まるでその場所にいるかのような臨場感を味わうことができます。
参加者にコードを送ることで挨拶や情報交換できるなど、ただ視聴するだけではなく自分からアクションを起こせるなど、実際のセミナーと変わらない動きができるのが魅力的です。
細かなデータを取得することができるのもオンラインならでは。取得したデータは分析してその後のマーケティングに役立てることもできます。
ULIZA
ULIZAは、ウェビナーのみならず音楽ライブやトークショーなど幅広いジャンルの動画配信プラットフォームです。
プロも認める高品質の映像と音質、ストレスない配信が可能となっています。
動画の配信開始からシステムの拡張、連携まで幅広い業務を請け負ってくれる点で多くの企業に支持されています。
動画配信技術に精通した100名以上のエンジニアがしっかりサポート。動画配信に必要な一連の機能がパッケージ化されているのでワンストップで丸投げできるのは嬉しいですね。
Calling
Callingはウェビナーはもちろん、WEB会議、オンライン説明会、オンライン面接などさまざまなシーンで人と人を繋ぐウェブ会議システム。
少人数から最大30人までの会議やセミナーまで、シンプルな操作性で簡単に画面を通じて会話を楽しむことができます。
多くの人が参加するウェビナーだからこそ、わかりやすいオペレーションは必須。誰もがストレスなく簡単にセミナーに参加できることは大切です。
使いやすさを追求したCallingは、これからウェビナーをはじめたい、初めてウェビナーを開催するといった企業におすすめです。
まとめ
いかがでしょうか、ウェビナーを開催する機会も、参加する機会も増えてきた近年、こうしたツールは必須になってくるかもしれません。
オンライン会議やオンラインミーティング=(イコール)「zoom」というイメージもありますが、実はたくさん同様のツールが存在します。
ウェビナーはオンライン会議などと違ってアンケートを取りたかったり、相手の反応がみたかったりと、欲しい機能もかわってきますから、ウェビナーに特化したツールを選んで利用するのが良いかと思います。
今回紹介したツールも参考に、自社で使ってみたいツールを探してみてくださいね!
創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。
- Google jobs (2)
- IT関連 (12)
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