最初のログインができない！？Pardotを初めた時につまずくところ①

こんにちは、Webマーケティングチームの祝迫です。

Pardotの運用サポートをしているなかでよく出会う「Pardot運用でつまずくところ」を紹介いたします。

 

前回までは、Pardotを始める前に準備しておくとよいことについてご紹介しました。

今回はPardotを使う契約をした！という方にぜひ見ていただきたいブログです。

前回までの記事は以下のリンクからご覧ください。

 

▼Pardotを始める前に準備しておくといいことシリーズ

「データ整理できていますか？Pardotを始める前に準備しておくといいこと①」

「営業部、広報部も一緒にPardot活用！Pardotを始める前に準備しておくといいこと②」

 

 

Salesforceの初期ログインが難しい

現在、Pardotを購入する場合は必ずSalesforceのアカウントも最低1つ購入しなければならない仕組みとなっております。

 

そして、Pardot利用開始までは

Salesforceで初回ログイン

⇩

Salesforce上でPardotをインストール

⇩

Pardotの初期設定

⇩

Pardot利用開始

 

という順番で設定をしていく必要があります。

しかしこのなかで、一番つまずきやすいポイントは最初のSalesforceの初回ログインです。

 

 

Salesforceの初回ログインの手順

①Salesforceからご自身にメールが届く

アカウントが有効になると、Salesforceからメールが届きます。

そのメールからユーザー登録をすると、Salesforce利用を開始することができます。

件名は「 Salesforceへようこそ！Sales Cloud設定のための6ステップ」です。

 

ここで早速、このメールを見逃して、ユーザー登録ができない！という落とし穴があります。

ユーザー登録ができないとなにもはじめることができません。

 

もしメールを逃してしまい、見つからない！というときには、Salesforce担当者様に再送の手続きをしていただく必要があります。再送の手続きは時間がかかり、長いと一週間以上かかる…という恐れもあります。

 

メールは、メールサーバーのセキュリティのためにスパム扱いになっていたり、Gmailでは「プロモーション」に割り振られている可能性もあります。

利用開始が決まってからSalesforceからのメールは逃さないよう、すべての受信ボックスをチェックしましょう。

 

②メールの手順に沿って、ユーザー登録をする

届いたメールの下へ行くと、設定の手順がかいてあります。

 

 

ユーザー登録に必要なものは、

 

• メールアドレス
• パスワード
• 秘密の質問

 

です。

秘密の質問は大切ですので、忘れないようにしましょう。

 

これで、ユーザー登録は完了です。

その後、Pardotを使う場合はPardotのインストールをします。

 

 

まとめ

せっかくPardotの使用がきまっても、初回のログインができなければなにも始めることができません。

いつごろメールがくるか把握をして、届くメールに注意しましょう。

 

▼Pardotを始める前に準備しておくといいことシリーズ

「データ整理できていますか？Pardotを始める前に準備しておくといいこと①」

「営業部、広報部も一緒にPardot活用！Pardotを始める前に準備しておくといいこと②」