
チーム全体で共有しておきたい!リモートワークで感じる孤独感と解消法
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Writer大島 麻美
Publicity
こんにちは、広報担当の大島です。
新年あけましておめでとうございます。
2020年は、コロナで始まり、コロナで終わる、本当に激動の年でしたね。
コロナ騒動で世の中も急速に変化を遂げ、1年で数年分の物事の移り変わり・変化が起こったのではないでしょうか?
そんな2020年、昨年はFacebook・インスタグラム ・Twitterの3大主要SNSでも様々なアップデートがあったのはご存知でしょうか?これまでの機能に加えて、時代にマッチしたアップデートが複数ありました。
今回は、そんな3大主要SNSからインスタグラム に注目して、インスタグラムでの押さえておきたい新機能と、2021年はどのように進化していくのかについて考えてみたいと思います。
2020年は、インスタグラムでさまざまなアップデートがありました。
細かなアップデートを含めるとたくさんあるので、今回はその中でも注目すべき3つをご紹介したいと思います。
こちらの3つは2021年も主要機能となってくると思うので、チェックしておきましょう!
出典|Introducing Instagram Reels
こちらの機能が提供開始されたのが今年の8月で、TikTokのようなショート動画を投稿できる機能です。
リールの投稿がユーザーの目につきやすい場所に出てきたり、最近ではホーム画面のタブにもリールのアイコンが追加され、インスタグラムがかなり力を入れているがわかります。
最大15秒の短い動画を、カメラエフェクトやクリエイティブツールなどを使って新しいカタチで自分を表現することができ、提供が始まってからすぐにインフルエンサーの方などが活用されて話題になっています。
動きのある投稿はユーザーの目を引きますし、商品やサービスの魅力も写真より伝えやすいので、企業も積極的に使うと良いかと思います。
またこのあとご紹介しますが、リールと合わせて使える機能も追加されましたので、合わせてより高い訴求効果を狙ってみるのも良いと思います。
ガイドは、まとめ記事が作れるようなイメージで、複数の写真や文章など長い形式のコンテンツを発信できるようになっています。
以前は一部のユーザーにしか使えない機能でしたが、昨年11月に全ユーザーが使えるようになったのです。
ガイド機能を使えば、自分の投稿だけでなく他のユーザーが投稿した有益な情報をまとめとして投稿できるので、関心のあるユーザーを集めやすく、効果的にアプローチできるとても使える機能になります。
これまで、通常の投稿は「写真」+「文字」で投稿の内容に制限があり、長いコンテンツを発信しようとすると、外部のウェブサイトなどリンクを飛ばすのが一般的でした。今回追加されたガイド機能を使えば、他のユーザーの投稿も含めてオリジナルのまとめ記事を作成することができるわけです。
優良なコンテンツを多く発信しているアカウントは「いいね」数を伸ばしやすいので、いいねの母数が多いほど多くのユーザーに商品やサービスを訴求することができますから、全ユーザー対象になったガイド機能をしっかりと活用して、情報発信を行っていきたいですね!
次にショッピング機能について。
投稿の中に商品をタグづけできる機能は以前からありましたが、このようにインスタグラム上でショップを持つことができるようになりました。
このように「ショップ」のタブもホーム画面に出現するようになって、よりインスタで物を買うという行為が自然に行える環境になりました。
2021年以降、こうしたSNS上でモノを買うという行為はより浸透し、インスタを始めSNSでモノを買うのが当たり前になっていくのではないでしょうか?
小売業の方は早めに活用していきたい機能ですね!
これは2021年、大きな変化になること間違いなし!と言われている機能の一つ。
ただ、こちらはまだ日本ではリリースされていない機能で、まずは英語圏6カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド)でスタートしています。
これまでインスタグラムで情報を探すとい言えば、「タグる」と言われるようにハッシュタグや位置情報を検索して探していましたよね。
これだと、タグづけされていないと情報が上がってこないという点と、また逆にタグづけされえいれば、タグと関連ない記事でも上がってきてしまうという側面がありました。
今後は、タグの有無ではなくて、投稿内容の文章(キーワード)でも検索できるようになってきて、より意図にマッチした情報を探しやすくなるというわけです。
ここで、ウェブマーケティング的にどんな変化が想定されるかというと、インスタグラムでのSEO的なものが登場するのではないかという予想です。
Googleなどの検索エンジンで記事を上位に表示させることをSEOというのですが、それのインスタグラムでもキーワードで関連記事を検索できるようになることで、こうした変化が起こるのではないかと言われています。
上位に表示させるためには、このようなことに気をつけて投稿を行うことが大切かと思われます。
これらのことを意識した投稿が、2021年以降大切になるのではないでしょうか。
出典|https://about.fb.com/ja/news/2020/12/shopping_in_reels/
リールは先ほどもお伝えしたように、TikTokのようなショート動画を投稿できる機能です。
そのリール動画の投稿の中でショッピングタグ付けられるようになりました。
このようにリールの中で「紹介している商品はコレ」とタグづけをして、そのまま商品を購入できるという流れです。
好きな著名人やインフルエンサーの方が身につけている商品などがタグづけされていたら、思わず買いたくなりますよね!
新商品などをリールで紹介する際、静止画よりも動画の方が商品の特徴や魅力を伝えやすいうえに、実際に使用しているイメージもユーザーに届けることができます。
また、動画を通じてユーザーに商品をPRすることで、グッと身近に感じていただきやすいのではないかと思います。
リールからそのまま商品を購入できるという新しい購買の導線は、今後しっかりと活用していきたいですね。
YouTubeでもショート動画が追加されたように、今年はどのメディアもショート動画を追加して新しい楽しみ方を提供したり、新規のユーザーの取り込みを狙っていると考えられます。
2021年は、インスタグラムをはじめ、さまざまな媒体でショート動画など動きのあるツールがより強くなってくるのではないでしょうか。
また、ご紹介した通りインスタグラムで物を買うのが一般化してきておりますが、今後はそれが「当たり前」となり、Webマーケティングにおいてインスタグラムは絶対に押さえないといけないメディアとなるだろうと思われます。
2020年は生活様式も変化して、メディアのあり方が大きく変化した年でしたよね!
2021年はさらに新たな変化も待っているので、世の中の動きや変化を敏感に察知して、動きを柔軟に変えていく必要があるかもしれません。
2021年も皆様のマーケティングのお役に立てますよう、パワーアップし続けたいと思っておりますので、本年もアライブ株式会社をどうぞよろしくお願い致します。
創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。