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徹底してコロナウイルス対策、除菌対策していることを情報発信していこう!
Writer三輪 尚士
CEO / Founder
こんにちは。
アライブ代表 三輪です。
今、様々なビジネスがコロナウイルス によって打撃を受けています。
観光、宿泊、飲食などなどたくさんのビジネスがお客様が激減して、とても大変な状況になっていると思います。
しかし、コロナウイルス は簡単には収束せず、長期化する様相を呈してきました。
なので、お客が来ないとしても、できる限り来る努力をしていく必要がありますが、僕の提言としては、「できる限りコロナ対策、除菌対策を行い、そのことを情報発信していく」ことだと思います。
「対策してるよ!」と思われるかもしれませんが、徹底的な対策を行って、それを徹底して情報発信していく必要があると思います。
多分ですが「対策が普通」か「しっかり対策しているけど、消費者に伝わっていない」のではないのかなと思います。
しっかり対策をしていることで消費者を安心させていく必要があると思います。
コロナ対策や除菌対策はどんなものがある?
・入口にアルコール消毒があり、来客者は必ず使用する
・テーブルは使用前、使用後に除菌する
・スタッフは全員マスクを着用する
・人が触る部分は定期的に除菌する
・来客者にもマスクの着用をさせる
・来客者に手袋を付けさせる
・飲食店はお客同士の距離を離すようにする
・飲食店はおしぼりが除菌用になっている
・宿泊業は部屋でご飯を食べるようにする
・宿泊業は徹底してリネン関係を消毒している
・除菌効果のある空気清浄機を設置している
・パーソナルトレーニングジムや治療院はお客の入れ替え時に除菌対策をする
・定期的に換気する
・体調の悪いスタッフは直ちに休ませる
などなどです。
本当に徹底してやれているのか?それを情報発信できているのか?
書いていても当たり前すぎて、みんなやってそうな気がしています。
しかし、僕が外を歩いていて、「自粛も疲れてきたし、ちょっとふらっと居酒屋行って飲みたいな…」と思っても、外から居酒屋を見ている感じでは、上記を徹底してるかは、全然分かりません。分かりませんから、もしものことを考え入りません。
SNS見ていても、飲食店の嘆きは聞こえますが、徹底していることの発信は全体的に弱い気がします。
「居酒屋なんてガラガラだから、ほかっておいても席が離れるからいいじゃん」ではダメで、自然発生的に人がガラガラだからコロナの心配がないのではなく、店側が徹底してコロナ対策をしているから席が離れているだと安心できると思います。
もし、店の外に
「当店はコロナ対策として、お客様の席が離れるようにしています。
なので、満席にはならないようにしています。
また簡易的な仕切りも作ってあります。
入店時に手を消毒してもらい、机にも除菌クリーナーも設置しています。
お客様の入れ替え時はテーブルも毎回除菌しています。店員も全員マスクをしています。」
と張り紙があったら、「この店なら大丈夫かな」と思って入店するかもしれません。
旅館も、徹底的にコロナ対策をしているのであれば、反対に予約が少なくなった今、コロナになりにくい場所になっているかもしれません。
実際、旅館の知り合いが3月にポツポツ予約が入るようになったと言っています。
理由は、「コロナに疲れたから癒されたくなった。人も少ない温泉地なら都会にいるより安全だと思って」という人たちが増えているそうです。
しかし、旅館でコロナに感染してしまっては意味がないので、ちゃんと徹底していることを伝えれば、そういった宿泊施設が選ばれていくと思います。
タトゥースタジオは徹底除菌している
話は変わりますが、タトゥーを入れる場合、肌を傷つけることになるので、感染症のリスクがあります。
実際、不衛生なタトゥースタジオでタトゥーを入れると、肝炎にかかることがよくあります。
ですので、しっかりしたタトゥースタジオは、毎回徹底した除菌をしています。
お客様が入れ替わる度に、タトゥースタジオ全体を除菌しています。そこまでやるのかというくらい除菌しています。
あの徹底度合いと比べると、他の業界の除菌対策はまだ甘いように思います。
お客様と会うことが必要なビジネスはちゃんと対策をしていることを情報発信していこう
上記では、飲食業や宿泊業をフォーカスして話をしましたが、どのビジネスでも対策を徹底していることを謳っていく良いと思います。
工務店や不動産などお客様と打ち合わせすることが多いビジネスだと、ちゃんと打ち合わせスペースは除菌していることなどを伝えて行ったり、見学会などは予約制にして、1組しか入れない、組が入れ替わる時は除菌するなどをしていくと良いと思います。
また、そういった対策していることをホームページやSNSでしっかり情報発信していって、消費者に伝わるようにしましょう。
そうすれば、他の競合他社よりも御社が選ばれる確率が上がるはずです。
最後に
コロナウイルス をそこまで恐れていない人からすると「そこまでしなくていけないの?」と思いますが、マーケティングは結局のところ「心理学」です。
自分がどうであれ、一般消費者の大多数がそう思ってしまっているのであれば、その心理が引きここす不安を取り除くようなことをしていけば、客足が回復していく可能性はあります。
嘆くだけではなく、やることだけはやっていきましょう。
アライブ創業者。1980年生まれ。2001年21歳の時に幼なじみとデザイン会社を立ち上げ、数々の失敗をしながら、四苦八苦して会社を成長させていく。現在創業22年目、日本とベトナムで約130名のスタッフと共にWebマーケティングとデザインでクライアントの成長をサポートし続けている。歴史好き。
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