名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のマーケティングブログ

052-684-5558

Marketing Blog マーケティングブログ

格好をつけたキャッチコピーはやめよう

2014/04/24 | マーケティング全般

キャッチコピー

こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。

デザインや販促で重要なのは、ビジュアルともう一つ
「キャッチコピー」です。

しかし、ちまたに出回っているキャッチコピーのほとんどがよくありません。

それは、コピーライターなどいわゆる「広告業界」の人が
「ニュアンス的な、一見かっこよさそうなキャッチコピー」を書いているからです。

この「このニュアンス的なキャッチピー」は、
全くあなたの会社の売上には貢献しません。

今日、駅で見た「ニュアンス的なキャッチコピー」の例をお見せします。

明治村「100年前を、100年先へ」

中日新聞「好き」

その写真はコチラ↓
https://alive-web.co.jp/news/sample.php

表現したいことは、何となく分かりますが、
これでは、集客増、売上増にはまったく結びつきません。

広告の目的は、「広告を見た人に特定の行動をさせる」ことです。

特に中日新聞の広告を分解してみると、

・「好き」というキャッチコピーで、広告を見た人に何をさせたいのか?
・「中日 ほっと」で検索しても、ホームページが表示されるだけ、何をさせたいのか?
・電話番号が載っているだけ、何のために電話をかけないといけないのか?
・電話をかけたら何が起こるのか?

ということで、全く持って何を行動させたいか分かりません。

この中日新聞の広告はそこら中で見ますので、
かなりの広告費用を投下していると思いますが、
これでは、新聞購買者は増えません。

広告費用を増やして、広告をたくさん表示させることは、誰でもできます。
これは広告のプロフェッショナルのする仕事ではありません。
広告の無駄遣いです。

「米倉涼子を使って、ドキッとさせるようなキャッチコピーはどうですかね?
これを色々なところに掲載すれば見る人にインパクトありますよ!」
と提案している広告代理店の姿が目に浮かびます。

上記で述べたように広告の役割は
「見た人に特定の行動をさせる」ことなので、僕ならこうします。

↓少し中日新聞の広告を僕なりに直してみました。
https://www.dropbox.com/s/071om5ykwa43p1p/sample4.jpg

こちらのほうが、新聞の購買者が増えそうではありませんか?

せっかく広告費を投下して、あなたの会社を広く知らしめるわけですから、
ちゃんと効果のある広告を作っていきましょう。
そのために、キャッチコピーは「広告を見た人に行動させる」広告を
作ることを意識して作っていきましょう。

アライブは、「行動させるキャッチコピー」は、
めちゃくちゃ徹底して作っていますので、
キャッチコピーのご相談も気軽にしてくださいね。

Latest Posts

Takara Belmont Vietnamのヘアケアブランド「KOCHIE」のブランディングムービーを制作しました
2024.09.15

Takara Belmont Vietnamのヘアケアブ...

アライブが制作した採用特設サイトの事例を集めてみました。
2024.09.14

アライブが制作した採用特設サイトの事例を集めてみました。

Latest Posts

Takara Belmont Vietnamのヘアケアブランド「KOCHIE」のブランディングムービーを制作しました
2024.09.15

Takara Belmont Vietnamのヘアケアブ...

アライブが制作した採用特設サイトの事例を集めてみました。
2024.09.14

アライブが制作した採用特設サイトの事例を集めてみました。

© ALIVE Co.,Ltd.