名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のマーケティングブログ

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Webへの投資額が低い企業が多すぎる 2018/06/22 | 経営全般

Webの投資を低く見ている人が多い

 

こんにちは。
アライブ株式会社 代表の三輪です。

 

弊社からお出ししたWebマーケティング(Webサイトの制作や広告など)の見積もりが、「想像していたよりも高かったです」と言われることがよくあります。

最初の頃は「弊社の見積もりは高すぎるのか?」と悩んでいた頃もありましたが、最近では「弊社が高いわけではないな」と思うようになってきました。

また多くの企業がWebへの投資額が低いことが多いなとも思っています。

なぜそのように思うようになったのかというのを自分の体験も含めてお伝えしたいと思います。

 

1、お客様が考えている見積もりに根拠がない

まず第一に、なぜ見積もりがお客様が思っているよりも高くなってしまうのは、「お客様が考えている見積もりに根拠がない」からです。

お客様はいわばWebのプロではないので、見積額は素人考えにより「この金額だったらいいなぁ」という根拠のない希望額である場合が多く、それはちゃんと積算されたものではありません。

 

僕にもある体験談があります。

僕はリノベーションが好きなので、今までで自宅とオフィスで計3回ほど行っていますが、自分が想定した見積もりになったことが一度もありません。

自宅は500万円でリノベーション代を見積もっていましたが実際は1200万円、オフィスも500万円で考えていて実際には1500万円。

最近のリノベーションは、過去の経験から学習して800万円で想定していましたが、それでも1000万円でした。

少しずつ近づいていますが、初めてリノベーションをした時は、リノベーションのことも何も分かっていなくて勝手に考えた見積もり額でした。

最近はやっとリノベーションでかかる金額も分かってきて、想定とのズレがなくなっていきそうですが、そのためにはその業界のことを理解していかないと、見積額を近づけることは難しいなと思っています。

本当は1500万円かかるリノベーションなのに、素人の僕が考えた500万円の見積もりに対して「高い!」というのは、そのリノベーション会社よりも自分の無知がよくなかったと思います。

ですので、もし経験の少ない分野で頭の中で考えていた見積額は妥当性がないことが多いので、自分が思っていた金額よりも高かった場合は、その金額のほうが正しいと一度仮に定義して、その金額で再設計することが重要です。(もちろんまれに法外に高いこともあるので、絶対なものだと鵜呑みにするのは危ないです)

 

2、質が高いものは他より高い

第二に、「他よりも良いサービスをしているものは、やはり他より高い」ということです。

僕が起業した時からお世話になっていた税理士さんから高井会計さんに変えようと思った時、高井会計さんの話をお聞きして、僕が今後やりたい会計をやっているし、とても良い考え方を持っている会社だと共感しましたが、見積もりを見た時「正直高いなぁ。今の税理士さんの倍もする…」と思ったのは事実です。

また、高井会計さんが主催する経営計画書作成セミナーも4泊5日の合宿セミナーで約35万円で、まだ売上も少ない時期で、これも高いと思いました。

値引きしてほしいとお願いをしましたら、それも断られて「なんて強情な会計事務所だ!」と思ったくらいです(笑)

しかし、今となっては、高井会計さんに税務をお願いして本当に良かったと思っていますし、経営計画書作成セミナーに出席して経営計画の立て方を学べたからこそ、今までの成長があると思っているので、決して高いとは思っていません。

その金額以上の価値がありました。

なので、同業他社の平均価格よりも高い場合、一概にそれが悪いではなく、高い分だけの価値はあるのかということをしっかり考える必要があると思います。

また、その差額分の価値によって、会社が成長できるのかもしっかり想像力を使って考えていくことも重要です。

今の自分のお金の感覚で、その提示額を「高い」「安い」を判断するのではなく、将来の自分の課題解決や成長を考えるとその額は高いのか安いのかを考えていったほうが良いと思います。

 

3、Webへの投資を軽く見すぎている

第三に、「競合他社、もしくはWebで成功している会社がどれくらいWebに投資しているかを知らなさすぎるし、Webへの投資を軽く見すぎている」ということです。

職業柄、たくさんの業界のたくさんの会社から相談を受けますので、各業界のことを理解していますが、Webに詳しくない企業のWebへの投資額が本当に少なすぎます。

ある企業は、年々お客様が減っていて、紙媒体などの効果も落ちているからどうにかしていかないと危ないと言っているのに、経営陣からのWebの予算が100万円であると、担当が弊社に相談に来た時に話をされました。

その業界は他社でももっと多額のWebの予算をかけていて凌ぎを削っています。

その企業はWebに対して遅れをとっているのに、予算を100万円しか用意していなかったら、絶対に勝てるわけがありません。

本気でその状況を打破したいのであれば、1000万円くらいをWebの施策に突っ込むくらいの決断をその経営者はしないといけないのに、置かれている状況を理解していないのと、Webへの投資額を軽視しているのです。

不思議に思うのが、店舗の内装には数千万円かけれるのに、フリーペーパーや雑誌、新聞、折り込みチラシには、何十万〜何百万円と投資できるのに、Webになると一気に額が小さくなる企業が未だ多いことです。

紙媒体は、歴史も長く費用も慣れ親しんだので「雑誌(フリーペーパー)にはこれくらいかかる」とかそういったものができているのに、Webはまだよくわかっていないので、投資に二の足を踏んでいる感じがします。

しかし、みなさんがご存知のように、今消費者は大きくWebに移行していっています。

慣れている慣れていないは関係なく、どこに投資すべきかをもっと客観的でドライな目線で判断していってほしいと思います。

 

最後に

最後にお伝えしたいことは、すでにWeb(テクノロジー)の時代になっていて、そこで大きく投資していかないと勝てない時代になってきているということです。

そのことに対する危機感をしっかり持って欲しいです。

自分たちの素人的な考えで見積もりや投資額を考えずに、今から将来でビジネスでの戦いに勝っていくにはどれくらい投資していかないといけないかという逆算でもっとWebでの予算を考えてほしいと思います。

三輪 尚士

Writer

三輪 尚士CEO / Founder

アライブ創業者。1980年生まれ。2001年21歳の時に幼なじみとデザイン会社を立ち上げ、数々の失敗をしながら、四苦八苦して会社を成長させていく。現在創業17年目、日本とベトナムで約90名のスタッフと共にWebマーケティングとデザインでクライアントの成長をサポートし続けている。

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